今日も緊急地震速報の話題の続きで、リシルさんが過去に何度か「緊急地震速報」が鳴ると予測していて、それが現実に起こったかを調べてみる。
緊急地震速報とは
緊急地震速報は、2007年頃にはほぼ全国で実用化されたものとなった。
この種のシステムとしては、世界で初めての画期的なものだった。
本来は「一般向け」と「高度利用者向け」の2種類があるが、ここでは前者の一般向けのみを対象として説明する。
システムの概要としては、地震が発生した直後に、震源に近い観測点の地震計で捉えられた地震波のデータを解析して震源の位置や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定する。
これによって、各地の地震の到達時刻や震度を予測して、可能な限り素早く知らせるというもの。
このように、コンピュータのプログラミングに依存したものであるために、7/30のような誤報も起こり得る。
25年の経験がある元SEとしては、日本のシステムは初めてのものであり、非常によくできていると思う。
どこかのテレビ番組で、今回のことで開発している人々が委縮してしまってはいけないと、誰かコメンテーターが言っていた。
システム開発に携わっている人ほど、たとえ数秒でも、1秒でも、地震の到達よりも早く知ることができれば、より多くの人々が助かる可能性があるという。
ある研究では、2秒早く知れば犠牲者・負傷者数は25%軽減でき、5秒では80%、10秒では90%、20秒では95%になるという。
地震大国の日本が誇るべきシステムとして、今後も精度が上がるように期待したい。
リシルさん「緊急地震速報」
次に、リシルさんが、これまで「緊急地震速報」が鳴るかもしれないとブログに書いたことが何度かあった。
その後で、実際に地震が起きた例はあっただろうか。
それを調べてみた。
まず、2020-05-07 17:18「緊急地震速報なるかも」と題した記事。
今夜、関東で緊急地震速報なる可能性大❗
震度4~5の揺れにご注意下さい❗
この時は、4日後に緊急地震速報が実際に鳴った。
2020/05/11 08:58:茨城県沖、M5.8、最大震度3
震度は1つ下の震度3だった。
次に、2011-08-13 00:11の「ヒヤヒヤ ソワソワ クラクラ」と題した記事。
震源地が多数あり震源地を予測するのが、かなり難しいよ
やはり千葉県、東北、駿河湾は要注意かな~?あくまでも夢なんだけど、8月29日に東京が激しく揺れている夢をみたよ
お店で接客中に緊急地震速報がなり、神奈川、千葉県、東京で強い揺れにご注意くださいってエリアメールが入って読みきる前にバカでかい縦揺れがくる夢をみたよ
該当の地震は起きていないかもしれないが、もしかすると、4年後の2015/09/12 05:49に東京湾で起きたM5.2、最大震度5弱か。
4年の遅延があったが、夢なのでそのくらい遅れて現実になることも、あるかもしれない。
このように、緊急地震速報が鳴ることを当てるのは容易なことではない。
今年になって関東で緊急地震速報が鳴動したのは、8回ほどだった。
そう頻繁にあることではない中で、最初の今年5月の時は4日後に現実になったのは、たまたまではないだろう。
今日の前兆現象
まず、ちび子の運動量。
その前に、前回に多かった日の分。
7/27朝:60回位
→7/29 5:33茨城県沖、M4.6、最大震度3か?
人間にして50代のおばさんで、このくらいでも多いのかもしれない。
次が今朝のもの。
【ハムスター】8/1朝、カウンター値:90回位。最近では多め。前回7/27朝に60回→7/29 5:33茨城県沖、M4.6、最大震度3があった。#地震予知 #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター
もしかすると、今日2020年08月01日12時22分、栃木県北部、M2.8、最大震度1か。
だが、これだけではなく、まだありそうだ。
次に、一昨日頃から続く、強い耳鳴り。
現時点(2020/08/01 23:15)もまだ強く続いている。
この強い耳鳴りは、もしかして西之島の噴火のせいもあるのか?
だが、ここからの距離は1000kmほどあって、札幌くらいまでと同じことを考えると、やはり違うかもしれない。
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9年前に、まだ結婚前のサルちゃんと井の頭自然文化園でモルモットと遊んだ。
【動画】