昨夜は超眠くて、ブログをお休みして早く寝てしまった。
梅酒焼酎ソーダ割りを飲んだせいだと思う。
昨日7月4日10時8分頃、中国西部の新疆ウイグル自治区で、M6.5(USGS発表はM6.4)の地震があった。
少なくとも6人が逝去、48人が負傷した(7/4 19:30現在)。
USGS(米地質調査所)によると、震源地は同自治区南部のホータン地区グマ県で、県庁から15Kmほどの地点。
震源の深さは20Km。
死傷者の他に、家屋が損壊し通信に障害が出るなどの被害が出ている。
グマ県の人口は25万8000人。
中心都市のウルムチから1800Km離れていて、住民の多くはウイグル族だという。
下記の写真は、その下のYouTube動画からキャプチャしたもの。
地震で揺れている時の、どこかの店の様子と思われる。
下記の中国メディアによるYouTube動画では、地震発生直後の映像も含まれていて、逝去者が50人以上と言っているが、定かではない。
4月25日に発生したネパール地震(M7.8)は、ユーラシアプレート(大陸プレート)の下にインドプレートが沈み込むあたりが震源だった。
今回の地震は、ネパールの震源から北西へ千キロ以上離れたところで起きたもの。
プレート境界付近よりもだいぶプレートの内側よりで揺れた地震で、4月のネパール地震の影響がまだユーラシアプレートに残っていると言えそうだ。
それがまた日本に影響を及ぼさないとも限らないので、注意するに越したことはない。
フィリピンでM6.1地震
昨日は、15時43分頃に、フィリピンでもM6.1の地震があった。
フィリピン南部ダバオ島近くのシアーガオ島の沖合あたりが震源だった。
こちらは沖合の地震ということもあり、日本ではニュースにもならなかったようだ。
この地震で気になったのは、数日前に台風11号(LINFA)が発生していたこと。
そして、西へ向かって進もうとしたが、急に東へ進路変更し、大きく迂回するような形をとって、結局元のように北西へ向かう進路を取った。
昨日の地震の震源となったところを迂回したかのような動きを取ったが、たまたまそうなったのか。
ちなみに、台風発生地点から震源までは、600Kmほどある。
台風の進路を変更する要因は気象的なものも含めて色々あるだろうから、単純にはいかないだろう。
あくまでもそのような解釈の可能性として、書いておく。
この地震は、フィリピン海プレートの境界付近で起きた地震ということで、6/30の記事で書いたように、このプレート上で動きが活発になっているのかもしれない。
日本の南西諸島や小笠原諸島あたりでも、しばらくは地震や火山噴火に注意していきたい。

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