昨日は、サルちゃんのタイ友たちが集まってランチパーティーがあって、酔っ払って帰宅して、ブログを書かずに、そのまま寝てしまった。
今日は今日の松原照子氏の世見を題材とする。
2015年08月24日「憲法解釈の変更がもたらすものとは」というものだ。
自分的には、かなりショッキングな内容があった。
それは、下記の冒頭部分だ。
私は自分の感(勘)を信じたい。
この度の法案は、よほどのことがない限り参議院で可決することでしょう。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/08/24より)
世見2015年08月24日憲法解釈の変更がもたらすものとは: あほうどりのひとりごと★幸福への近道
そこまで断言するかー。
よほど自信があるんだな。
まあ、自分も不本意ながらそう思っていたことだけど、松原さんがそこまで断言するとは、ショックだ。
そうなるだろうとはわかっていても、やはり「最後の悪あがき」は、しなければ気が済まない。
一年前の7月1日
「一定の条件を満たした場合に限って」
とは、どのような条件を満たした場合、集団的自衛権を行使できるのだろうか?
憲法解釈の変更とは、誰がどのように憲法解釈をして自衛権を行使するのだろうか?
このようなことが安倍内閣で閣議決定された。
安全保障条約を結んでいるアメリカの意向であることは多くの人は知っています。
(松原照子、同上)
そうですね。
山本太郎議員も、その点を安部首相に対して突っ込んでいましたね。
やっぱり、「恐怖の男・安倍氏」だな。
「朝鮮半島で有事が起こった時」とは、いつどのような条件が出揃った時を云うのだろうか?
この法案に賛成する人々もおられます。
そのことがいけないとは申しませんが、ご自身が国のために自衛隊に入隊して朝鮮半島へ戦に行けるだろうか。又、我が子に「行ってらっしゃい」と笑顔で送り出せるのだろうか?
(松原照子、同上)
イヤですよね。
たとえば我が子の龍矢が徴兵されたら、サルちゃんは絶対イヤだと言うでしょう。
朝鮮半島は、今まさに、きな臭いですね。
アメリカの思惑に嵌まらざるを得ない日本。
安倍内閣がいつまで続くのか予測が見え始めた頃、参議院を通過させるまでが役どころだとしたら、過去の前代の総理が退任後、国民が前総理を矢面に立たせて詰ることはなかったように、現実に事が起きても何ひとつ心を痛めることはないのかもしれません。
憲法解釈の変更は、自衛隊法武力攻撃事態法がまかり通る事になる気がします。
日本の安全保障政策はもはや他人事ではありません。
(松原照子、同上)
松原さんが安保法案について、ここまで書いたのは初めてではないか?
しかも、法案が参議院で可決されるだろうと断言しているのだ。
そして、そのことによって日本が戦争に巻き込まれることを懸念しているようだ。
松原氏が1987年1月に出版した著書『宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』(現代書林)で、意味深な予言をしていた。
2年前に私が『ハピズム』で紹介した以下のような世見だ。
「恐怖の男・安倍氏は、男に生まれながら男人形として、日本の名で世界を歩くでしょう。『はい、わかりました』、この言葉をためらわず言える政治家は生き、少しでも躊躇した政治家に、いい役が回ることはありません」
「その人こそ、わが国が『戦争』の言葉を身近に感じる流れを作る人物であり、操り人形です。政治家たちのランクを、国民1人ひとりが見極め、日本の国のために命を捧げられるほどの人間選びをしなければ、草も口にできなくなります」
詳細は、下記のハピズムの記事を参照してください。
あの記事を書いた頃は、まだイマイチ明確にわからなかったことが、今まさにわかってきた。
やっぱり、あのことだったんだと。
米国に対する「男人形」である現在の首相。
まさに「恐怖の男」にふさわしいではないか。
残念ながら、現在Amazonでは古書も扱いなしです。
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【龍矢】【愛弥美】昨日はサルちゃんのタイ友の家で、タイ友と家族が集まって食事会でした。Lunch party with Saru's Thai friends.
このブログを読まれる方の中には、いらっしゃらないでしょうね。
奥さんがタイ人という方は。
検索で引っかかってくる人がいるかもしれないので、紹介しておきます。
東京都国分寺市や小平市の周辺に住んでいる、日本人に嫁いだタイ人女性の仲良しグループがあります。
うちのサルちゃんもそうですが、だいたい20代から30代の主婦が多いです。
国分寺のタイ料理店TARAをたまり場としています。
中には、中国人やラオス人もいて、国籍を問わず仲良くやっています。
該当する人がいたら、連絡してください。