今月初めてTOCANAで書いた下記の記事は、出だしが不調だったが、今日やっと人気記事ランキング4位に上ってきた。
出たタイミングが遅かったせいか、単なる大地震の報告記事と思われたのか(そんなの私が書くわけない)。
この記事に限らず、FacebookやTwitterをやっている方は、ポチッと「いいね」やRTお願いしますね。
それによって、私の首がつながりますので。(⌒-⌒; )
探求三昧は地震ネタだけを書くブログではないので、あまり偏りたくないのだが、これだけ各地で前兆が見られると、書かないわけにはいかない。
春でも続く深海魚の捕獲
今年に入って相次ぐ深海魚の出現だが、冬場は多くなるとは言っても、今年の多さは尋常でない。
海水温の低下が一因とも言われるが、春になっても続いていることの説明は?
下記の「地震前兆ラボ」のページに、最近の深海魚の出没データがある。
- 【データ】深海魚の出現記録
http://saryuya.com/eql/ew/sinkai
「ロシアの声」によると、米国沿岸で2匹のリュウグウノツカイが捕獲されたという。
- 「ニシンの王」ことリュウグウノツカイが米国沿岸で2尾、相次いで発見された。巨大地震の前兆か。
[http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_10/271024201/
また、カラパイアによると、ブラジルでリュウグウノツカイが出現したという。
- こんな浅瀬に!野生のリュウグウノツカイがあらわれた。波打ち際までやってきてヒラヒラと泳ぐ姿を披露。(ブラジル)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52159621.html
南米か北米あたりで大きな地震があるのだろうか。
カツオが不漁
和歌山県では、カツオが不漁だという。
本来は3月~5月は黒潮の影響でカツオのシーズンとなるはずが。
東日本大震災があった2011年4月には、和歌山県紀南地方で過去最悪のカツオの不漁だったという。
その後、2011/07/05に和歌山県北部でM5.5最大震度5強の地震があった。
関連があるかどうかは微妙なところだが。
昨日4/9の朝日新聞によると、三重県ではシラスウナギが4年続きの不漁から一転して、よく捕れるようになったという。
これらの事象が地震と関係あるのかどうかは、何ともいえない。
シラスウナギといえば、ウナギの稚魚だ。
ウナギは、ナマズ以上に電磁波に敏感であることがわかっている。
地震前兆に過敏であっても不思議はないかもしれない。
太平洋プレート境界は要注意か
最近、西日本で地震前兆がいろいろ見られている。
ただ、中央構造線や糸魚川-静岡構造線が活発化しているといった説には、容易に同意しかねるが。
数千年に一度動くかどうかという活断層が、そう簡単に動かれては困る。
松原照子さんによると、最近は揺れ易い時期に入っているという。
日本は各地で揺れているが、特にチリM8.2の影響で、太平洋プレート境界(沈み込む部分も含めて)あたりは要注意かもしれない。
木村政昭氏も数年間は注意が必要と書いている。

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)
- 作者: 池谷元伺
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2005/08/25
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (27件) を見る

大地震の前兆現象―空が、大地が、動物が異常を発信する (KAWADE夢新書)
- 作者: 弘原海清
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1998/10
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (1件) を見る

- 作者: 百瀬直也
- 出版社/メーカー: 百福書房
- 発売日: 2013/01/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (36件) を見る

- 作者: 木村政昭
- 出版社/メーカー: 第三文明社
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (6件) を見る