11月12日(金)〜14日(日)の沖縄聖地巡礼で訪れた場所について、一言ずつコメントをつけて、まとめてみました。なお、詳細は近く「本」の形で発表します。
なお、下記で「写真ダメ」とあるのは、百瀬がダウジングで伺ってみて、(霊的な意味で)写真撮影を許されなかったところであって、一般論として撮影禁止というわけではありません。やはり沖縄の聖地では、やたらに写真を撮ってはいけないようです。
2004/11/12(金)
- 首里城跡(首里)【世界遺産】
3回目なので城内は素通り。- 園比屋武御嶽(すぬひゃんうたき)
いわゆる「東御廻り(あがりうまーい)」の出発地点。写真ダメ。 - 首里森御嶽(しゅりむいうたき)
首里城入口の前の御嶽。写真ダメ。 - 弁才天堂
池の中島にある。写真ダメ。
- 園比屋武御嶽(すぬひゃんうたき)
- 玉陵(たまうどぅん)(首里)【世界遺産】
予定外だったが、首里城でダウジングすると次に行けと出た。琉球王家の陵墓。お墓なのになぜか気持ちよいというか、お祈りしていて安らかさを覚える。写真ダメ。
2004/11/13(土)
- 御殿山(うどぅんやま)(与那原町)
伝説では、ある代の聞得大君が庵を作って住んだところ。久高島へ渡ろうとして大和に流され、向こうで犯されて身重の体で帰ってきて、余生を過ごした場所。写真ダメ。 - 久葉堂(くふぁどぅ)(与那原町)
御殿山の聞得大君が葬られた三津武嶽(みちんだき)の遥拝所。写真ダメ。 - 斎場御嶽(せーふぁうたき)(知念)【世界遺産】
言うまでもなく沖縄本島最大の聖地。神気が漂う神聖な空間。もともと男子禁制だったので、男性方は心せよ。写真ダメ。 - 浜川御嶽(玉城村)
伝説では、かつてアマミキヨが上陸して仮住まいしたところ。写真ダメ。 - 玉城グスク跡(玉城村)
見晴らしが良く「普通の意味」でも、すごく気持ちよいところ。写真OK。
- ミントングスク(玉城村)
伝説では、アマミキヨが築いたグスク。アマミキヨ・シネリキヨの墓といわれる拝所の前で、神霊と一致する体験をして、トランスに入りかかった。敷地内では無数の蚊がブンブン飛び回っていて、合掌する手に吸い付くが、上記の恍惚状態の間だけは不思議と蚊が寄り付かなかった。写真OK。 - 奥武観音堂(奥武島)
むかし舟が難破して漂着した中国人たちが奥武島の人々に助けてもらったお礼として、後で観音像を送ったのを祀ったところ。恐らくそれ以前からの聖地で、龍神もいるような気がする。 - 摩文仁の丘
思ったほど悪い感じはないが、悲しみの波動を感じ、供養のために『島唄』を歌った。 - 白銀堂(糸満市)
海神(龍神)を祀る、不思議な空気が漂う神社。糸満ハーリーでは重要な存在。 - 大地母神の洞窟(沖縄市)
まったく予定外だったが、前日のオフ会で飛び入り参加した大国みろく大社の宮司でありカミンチューの比嘉良丸さんに誘われて「神行」に参加した。大国みろく大社の境内の裏にある地下の自然の鍾乳洞。カミンチューの指導によってお祈り・瞑想をした。昔はここの入口でカミンチューたちがバタバタ倒れたが、今は神開きして万人に開放されている。
2004/11/14(日)
- 座喜味城跡(読谷市)(世界遺産)
護佐丸が築いたというグスク。世界遺産の割には訪れる人は少なく静か。こういうところは「霊的」にはまだ主が住んでいるのだろうから、建物跡の上をあんまりズカズカと入っていかないように。写真ダメ。 - 安里八幡宮(安里)
ここも予定外で、座喜味城跡の後でダウジングをやって行けと出た。拝殿に着物がかかっているが、あれは玉依姫のものか。 - 神徳寺(安里)
安里八幡宮の隣にある真言密教のお寺。