…といっても良さそうだけど、やっぱりデジカメに比べると、機能や性能は落ちるだろう。これから出てくる携帯では300万画素のものもあるというのだけど…。
昨日、家内もDoCoMoのSH560iに買い換えて、夫婦揃ってシャープの携帯になった。日本語変換は、まあまあ使える。FOMAとMUVAの違いはあるけれど、機能・操作的にはかなり共通しているので、お互いに教えてあげられるという利点がある。
200万画素カメラも、PDF・Word・Excelなどの文書が読めるのも同じ。違うところは、SH506iはSH900iと違って、メイン液晶の側を表にして折りたためて、自分撮りも可能なところ。もっともSH900iも、内側にもカメラ(CMOS)がついていて、自分撮りは一応できる(大の写真嫌いだから、やろうとは思わないけど)。
iアプリは、どういうわけか向こうの方がたくさん入っている。ところでIアプリというのは面白そうなので、こんどJAVAの学習をかねて実用的なフリーウエアでも作ってみようかな。めんどくさそうでなければの話。
じつはソフトウエア・エンジニア*1という職業をやっていながら恥ずかしいのだが、ソフトには強くてもメカにはあんまり強い方ではなく、逆に奥さんに教えられることもある。まあ、ものぐさでマニュアルを読むのがイヤだというのもあるが。
それに比べて家内の方は看護士という職業で、機械の操作説明書をよく読まないと人間の生死にかかわる場合もあるだろうから、大変だ。
というわけで、携帯の200万画素のカメラ機能で撮った写真はどの程度の画質になるかのサンプルを示します。昨日家内の携帯を見に近所のパソコンショップへ行く途中で撮ったもの。最高の解像度・画質で撮ったもの。1224 x 1632ピクセルの画像をそのまま載せたら大変なので、その一部分をPhotoshopで切り取った。元のファイルがJPEGで、それを編集して再度圧縮しているので、画質は若干落ちている。
ためしにOperaで200%でページを表示させても、写真にザラザラ感がない。
これなら2Lサイズぐらいでプリントしても、なんとか見られるのではないか。
いつも旅に出ると、デジタルビデオカメラ、カメラ、デジカメと3台を同時に使い分けることもあって大変だが、これからはもうデジカメは要らなくなる(?)。
実を言うと、携帯なんてあんまり日常的に使わない人間だ。携帯メールなんていうのとも無縁。
だから、やっぱり「携帯付きデジカメ」かもしれない。