探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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高尾山聖地巡礼


2005/10/09(日)
沖縄・大国みろく大社カミンチュ比嘉良丸さんがかみんちゅネットワークを通じて行った呼びかけにより、高尾山聖地巡礼に参加した。
途中でMIXIマイミクのご近所さんと待合せて、集合場所である高尾山口ケーブルカー駅へ。
久々に比嘉良丸さんと会った。
参加者は、20人以上いただろうか。
ヒヌカン☆クラブのメンバーも数名参加していた。
良丸さんは、あいにくの雨なので、数名しか参加しないだろうと思っていたとのこと。
小雨が降り続く中を、ケーブルカーを上りきったところから、歩き出す。



子供の頃に調布市に住んでいたので、高尾山は遠足などでよく登った。
最後に行ったのは、10年以上前に登山で雲取山縦走をしたときだったか。
関東以外の人は知らないかもしれないが、東京の高尾山といえば、山岳修験の場として知られる都内有数の霊山だ。
薬王院という真言宗のお寺で有名で、薬師如来や飯縄大権現(いづなだいごんげん)が祀られている。
1時間半ぐらい(?)かけて山頂へ。


山頂で、Silent Rootsさんがネイティブフルート(インディアンフルート)を演奏する。
次にフルートを私に指し出し、「吹いてみる?」というので、初めて吹いてみた。
Silent Rootsさんが太鼓を取り出して合わせる。
やっていて、すごく気持ちよかった。
自分で吹いているフルートの音が気持よいのか、それとも太鼓の音なのか。
トランスに入りかかっていた。
そのあとで、歌を歌った女性もいた。
良丸さんいわく、あとは踊りをする人がいたら良かったのにとのこと。


みんなは山頂の食堂で食事。
私はいつものように断食なので、お茶だけ飲む。
食後に、山頂でお祈り。
まずは良丸さんの話。
良丸さんが本土に来るときは、地震があることが多い。
良丸さんが本土に来るから地震があるのではなくて、地震が起きそうなときに祈りの必要を感じて来るようだ。
今後起きる地震についての話もあったが、これはオフレコ。
良丸さんは、北に向かってお祈りするようにみんなに指示する。
パキスタンで余震がおきませんようにとも祈った。
お祈りが終わったあと、気がつくと雨はやんでいた。
その後ずっと下山するまで降らなかった。


下へ向かい、薬王院の裏手にある弁才天の洞窟でお祈り。
浅い洞窟の中に入ると、どこの国のことばだかわからないが、御神前でシートを敷いて座ってお経を唱える女性がいて、そのうしろで合掌している別の女性が。
台湾か韓国の人だろうか。
どうも、沖縄のカミンチュー(ユタ)がクライアントを連れて御嶽周りするのに似たようなことをやっているのではないかという印象を受けた。
つまり、どこかの国のシャーマンではないかと。


私はうしろについている存在が神道の方(かつて神官だったという)なので、聖地巡礼の対象は神社が多い。
だが、今回のような聖山の頂上での祈りというのも良いと思った。
大勢で祈ったせいもあっただろうが、とても祈りが通る感じがした。
良丸さんの本土での聖地巡礼はこれから何年も続く。
私の方は基本的に一人での聖地巡礼だが、今後は良丸さんの聖地巡礼にも、できる限り参加したいと思っている。


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