探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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神道はユダヤ教である!?


皇室に流れるキリスト教の…?

昨日、帰宅すると、ある雑誌が届いていた。
『HAZAH(ハーザー)』2001年2月号(マルコーシュ・パブリケーション)
キリスト教徒向けの雑誌だ。
ある本で知り、ずっと探していたが、たまたまネット上でバックナンバーが販売されているのを見つけ、注文していたものだ。
表紙には「特集 日本宣教と天皇(制)」とある。
そして、巻頭には小林隆利牧師のインタビュー記事が載っている。
題して「皇室に流れるキリスト教の命」
この記事が読みたくて買ったのだ。
ネット書店に在庫がなかったようで、注文してから数週間後にやっと届いた。
その旨、お詫びの言葉が添状に書かれていた。

明治天皇の孫

昨夜、寝る前に寝床でこの記事を読んでみた。
小林隆利(たかとし)牧師は、明治天皇内親王仁(しのぶ)様の長男として、大正14年に名古屋で生まれたという。
つまり、明治天皇の孫ということになる。
そういう方がキリスト教の牧師になったということ自体が、まずひとつ興味を呼ぶものだ。
インタビューでは、牧師になった経緯を語られている。
それによると、明治天皇は小林牧師の母君である仁様に、こう言ったという。

「仁、おまえが結婚して男の子が与えられたならば、キリスト教の牧師にするのだよ。きっと役に立つ時がくるぞ
(「皇室に流れるキリスト教の命」『HAZAH(ハーザー)』2001年2月号より)

神道ユダヤ教である

明治天皇の口から、なぜこのような言葉が出たのか。
それは、明治天皇ご自身が、キリスト教に並ならぬ関心と理解をもっていたからだという。
このインタビュー記事には、更に小林牧師の驚くべき発言が掲載されている。
明治天皇は仁内親王に、次のことを教えられたというのだ。

仁、私は天皇の権限で日本という国を調べた結果、日本は、神道である。しかし神道は、本来はユダヤ教である。そしてキリスト教ユダヤ教を完成させるものだ」
(「皇室に流れるキリスト教の命」『HAZAH(ハーザー)』2001年2月号より)


神道は、本来はユダヤ教である!」
私が数年前から考えていたことは、間違った方向ではなかったことになる。
日本古来の土着的なアニミズムシャーマニズムから発生したと思われる日本神道
だが、そのベースとなっているものは、ユダヤ教だというのだ。

古代日本に流れてきたイスラエルの民?

数年前から、渡来氏族の秦氏(はたのうじ)について調べてきて、彼らが原始キリスト教徒であるという結論にたどり着きかかっていた。
秦氏たちが、イスラエルのいわゆる「失われた十部族」の末裔かどうかはわからない。
そもそも古代氏族というものは、血族関係にあるとは限らない集団だ。
その中には、いろんな人種が交じり合っていたかもしれない。
その中に一部、古代イスラエル人がいた可能性はあるだろう。
少なくとも言えるのは、朝鮮半島を経由して渡来した秦氏たちが、日本にユダヤ教キリスト教的慣習を持ち込んで、日本神道の形成に大きな影響を与えたということだ。
だが、秦氏が渡来する以前にはまったくユダヤ教的部分がなかったかというと、それについてはわからない。
天皇が祭祀していた神道ユダヤ教をベースとして作られていったものとするならば、天皇家の人々自体がユダヤ教徒だったのではないかという可能性を考えたくなってくる。
本当にそんなことがありうるのだろうか…。

ひとつの疑問

…と、ここで話が終わるならば、本当に驚くべき話なのだが…。
ひとつ大きな問題点があるのだ。
さきほど、小林隆利牧師の母上である仁内親王について、ネットで検索してみた。
だが、見つかったのは、小林隆利牧師にまつわる話ばかり。
明治天皇について詳しく書かれたWebページを見ると、側室や親王内親王の名前が載っている。
だが、そこには仁内親王の名前が見えない。
だいたい、明治天皇のお名前の一文字「仁」を取った名前は親王の名前に見られるが、親王というのは男子であって、内親王(女子)には一人もいない。
ということは…。
内親王なんて、はじめから存在しないのか。
または、隠し子的存在なのか…。


『ハーザー』誌の記事の冒頭で、小林牧師はこう語っている。

私の母の名は、仁(しのぶ)といい、明治天皇自ら命名されたと聞いています。明治天皇によほど愛された方だったようで、お前が男であったらなあと、いつも言われていたそうです。
(「皇室に流れるキリスト教の命」『HAZAH(ハーザー)』2001年2月号より)


この表現を見ると、仁内親王明治天皇の身近にいたようだ。
もし隠し子だったら、こうはいかないのではないか。
いったい、どういうことなのだろう。
いみじくもマスコミの人間ならば、明治天皇の孫を名乗る人間の言うことを根拠もなく信用して、インタビューしたりはしないだろう。
なんらかの根拠があるからこそ、このような記事にしたのだろうと思いたい。
だが、この記事の内容を信用しておいて、あとになって失望させられるのは困る。
とりあえず、前述の「明治天皇の驚くべき御言葉」を鵜呑みにするのは、保留することにしよう。
この件で何か情報をもっている方、コメントお願いします。


【参考サイト】
明治天皇
 http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/me/meiji.html
・真名井神社とキリスト教
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahon/deaijyouhou330.html
・2.キリシタン・リバイバルから明治維新まで:
 http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/000nihonnsi2.htm
・マルコーシュ・パブリケーションのWebサイト
 http://malkoushu.jesuscom.net/

聖地巡礼ファイル
 (古代イスラエル人渡来説に関心がある方は、#251、#252、#253がお奨め)
 http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/SJF/


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