探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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大きな地震は…やっぱり来た


今日1/28(土)未明の1:58頃に、インドネシアで大きな地震があったようです。
震源インドネシア東部のバンダ海で、マグニチュード7.7でした。
大きな被害はなかったようです。
フリーウエア「Earthquake3D」の画面を貼り付けておきます。
過去2日間のM4.0以上の地震を表示してみましたが、いちばん大きな同心円がそれです。

続きも大事なことを書いてるので、できるだけ読んでください。↓


1/25に書いた、うちの息子のY(2歳)の「地震が来るよ」という言葉は、この地震のことを言っていたのかな?
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20060125/eq
上記の記事へのコメントで、「うちの息子も同じようなことを…」と書いてくれた人もいました。
実はYは、今日私が帰宅したときにも、窓の外を指差して「パパ、地震が来るよ」と言っていました。
インドネシアで大きな地震があったことを知ったのは、その後でした。
地震の夢を見たと日記に書いていたMIXIマイミクもいます。
うちでは家内も息子も恐がりだから、ぼくは二人の前では地震の話題は一切出しません。
よっぽど「危ない」と感じ取ったときには、するでしょうが。
それでも息子が地震のことを言い出すのだから、やはり尋常ではないですね。
ぼく自身も、今週初め頃には頭痛や胃の不調がありました。
そして昨日(1/27)には、MIXIの体感による地震前兆に関係した某コミュニティーで、こう書き込みました。
「今(1/27 1:30)も耳鳴りがひどいです」と。


ちょうど1週間前の1/19(土)の記事に書いた、東西に延びる筋雲は、もしかして、この地震の前兆だったのかな…。
というのは、地震の前兆雲としての筋雲の多くは、雲が伸びる方向のどちらかの方向で地震があることが多いんですが、場合によっては、直角方向の方角が震源となる場合もあるんですね。
だから、判断が難しいんです。
実は19日に見た雲は、正確に東西に伸びていたというよりも、東の方向で若干南に傾いていたんです。
だから、今日のインドネシア地震は、そのちょうど90度の方角で起きたことになります。
熊野あたりで空の異状が多かったのも、これの前兆だったということで説明がつくかも。

地震が自信に?

大きな地震は起きないに越したことはないのだけど、ある意味では、こういう経験を積んでいくことによって、「地震は事前にわかるんだ」という自信がついてきませんか?
(大きな)地震は来たら困るけど、自信はついた方がいいですね(?)。
体の不調を訴えたりなどの体感がある人もいれば、なんとなくここ数日、イヤな感じがしたとか、地震の夢をみたりとか…。
みんな、いろんな方法で感づいている人が多いんだと思います。
その感覚を大切にしてもらいたいと思います。
小さな子供にしても、その子たちが言うことを、たんなる子供の妄想・空想だろうと思わない方がいいかもしれませんね。
そう書きながら、ぼくも半分はそう思ってましたが…。反省。^^;


1/21の記事のコメントとして体感を書き込んでいた人たちも、そういう資質があるのでしょう。
次のステップとして、そのような地震の前兆を察知する人たちにできることは?
それは、そういう人々が情報を寄せ合って、地震の被害を最小限にくいとめるために、そのような貴重な情報を有効に活用することでしょう。
でも、それは難しいですね。
難しくはあるけれど、その努力はどんなことがあっても続けたいと思ってます。
自分がバカにされたりするのは、全然かまわない。
それによって、一人でも尊い命を救えるならば。


これを読んでいるみなさんの中には、「電磁波で地震の前兆がわかるといっても、インドネシアのような遠いところの地震がわかるわけがない」と思う人もいるでしょう。
でも、いつも話題にする池谷元伺教授(『大地震の前兆こんな現象が危ない』などの著者)によると、電磁波は上空の電離層というところで反射して、遠くまで伝わるそうなんです。
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20060112/zencho

災害と祈り

実は今(1/29 0:25)も、ひどい耳鳴りが続いています。
今後も注意が必要でしょう。
昨日・今日と、比嘉良丸さんの呼びかけに答えて、20:00に仕事場のビルの階段で祈りました。
霊の世界、神々の世界は、想念の世界でもあります。
向こうの世界では、想念によってつくられたことが現実になります。
そして、それがこの顕界(現実世界)に反映されます。
たしか出口王仁三郎だと思ったけれど、「霊界で起きたことは、この現実世界で必ず起きるんだ」というようなことを言っていました。
でも、それにはちょっと反論があって…。


ぼくの先生も似たようなことを言っていて、基本的には正しいと思うのだけど、それをくいとめる方法はあると思うんですね。
だからこそ、ぼくの先生も、世界平和や災害をくいとめるために祈らせたりするんだと思います。
「大難を小難に…」
その祈りは無駄ではない。
「向こうの世界」での『現実』を変えるには、祈りしかない。
「ネガティブ」ではないんです。
「前向き」なんです。


想念によってつくられたものは、想念によって変えることもできるはず。
だから、無駄な行為ではまったくないんです。
とても大切なことだと思います。
だから、自信をもってください。
地震はもたないで。^^;


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