ある理由があって、突然こういうタイトルで書きたくなりました。
べつに自分が今、つまづいてるわけじゃないですよ。
50年も人間やってると、いろんなことがありますね。
もし誰かに「人生で迷ったことがありますか?」と聞かれたら、迷いまくってきた人生ですと答えるでしょう。
そして、今でもめいっぱい迷い続けてます。
でも、そんなことは些細なこと、どうでもいいんです。
自分がどうなりたいとか、まったくないので。
たとえ迷い続けていたって、人生のゴールがどこにあるのか皆目見当がつかなくたって、自分がやるべきことをやっていれば、それでいいんです。
話は突然変わって、百瀬家の先祖の話。
うちは武家です。
古い系図が残っているわけではないけれど、苗字と家紋(丸に上の字)からすると、おそらく信濃源氏と思われます。
また、ひとむかし前は信濃の土豪だったようです。
広い土地をもち、小作人に土地を貸し与えていたのかもしれません。
むかし、ある霊能者には「刃物のカルマがある」と言われました。
ぼく自身も、うしろに武士がついているとか、過去生で武士だったとか、しょっちゅう言われます。
霊能者とか、霊感がある人には、そう言われないことの方が少ないくらいに。
ぼくの人生には、敵が多いんですね。
ほんとイヤになるくらいに。
自分が相手に対して何の敵意も抱いていないのに、何にも悪く思っていないのに、相手から辛く当たられたりとか。
耐えるしかないと言われれば、そうなのかもしれない。
それは先祖のカルマだろうし、また自分のカルマでもあるから、仕方ないですね。
こういうことは、生まれ変わりとカルマの法則によってでないと、なかなかうまく説明できないことでしょう。
過去生で武士だったとすれば、人をたくさん殺めているでしょう。
なので、今生でも敵がたくさんいて当然でしょう。
そういう人生を反省して、ある地点で神仏の道を歩むようになったのかもしれません。
それと、百瀬家には色情の因縁があるとも言われます。
たしかに、系図を見ると、いわゆる今の言葉でいうシングルマザーとか、不倫の末に子供を産んだとか、そういう女性が多いんですね。
ぼくの父の姉の息子、つまり従兄弟の○川憲一も、そうやって生まれた人間です。
その反面、お寺に嫁いだりする女性もけっこういるみたいです。
離婚するケースも多いです。
ぼくもバツイチだし、両親もそう。
あと、兄弟を見ていると、なぜか男子が生まれないんですね。
妹は子供二人が娘だし、弟も同じく二人娘です。
ぼくは先妻との間に娘が一人います。
つまり、いまの息子のYが生まれるまでは、3人兄弟の子供5人は全部女の子だったんです。
霊的世界の法則では、男が生まれない家系というのは、その家が絶えるような深い因縁があるのだといいます。
でも、そんな中でやっと男の子が生まれたということは、ひょっとしたら「信仰」のおかげなのかもしれません。
ぼくの先生によると、こういう因縁深い家には、その家をなんとかしようと、特別な目的をもって生まれてきて神仏の道を歩む人間がいるとか。
○川の育ての親であり、ぼくの叔母さんは、数年前に亡くなられたけれど、仏教のある宗派をとてもよく信仰していました。
彼が特別に恵まれているのも、その信仰の賜物かもしれません。
彼自身も、そういう部分はほとんどTVで出さないけれど、神仏に曳かれるところがあるみたいです。
ぼくも、もしかしたら叔母さんと同じような目的で生まれてきたのかな…。
何を書きたかったんだか…。^^;
ちょっと軌道修正。
イエスさまは「あなたがたは敵を愛しなさい」と言いました。
「あなたがたを憎む者に親切にしなさい」と言いました(ルカ6:27)
今の自分には、難しいですね。
でも、そういう次元を目指さなければなりません。
アンマ(聖母アマチ)は、こう言います。
「その人たちに勝手にあなたを批判させておきなさい。あなたはただ黙っていればいいのです。そうするとあなたについて言ったことすべてが、彼らのところに戻っていきます」
このくらいなら、できそうかも。^^;
ちなみに、こういう聖者たちの言葉を集めた『賢者のことば』というページが、ぼくのWebサイトにあります。
ぼく自身も、迷ったときに、このページを見に行ったりします。
携帯からでも、なんとか読めます。
Googleの携帯サイトで「賢者の言葉」で検索すると、トップに出てきます。
誰でも、人から辛くあたられて凹んだりするときがありますよね。
本山博先生は、こういいます。
「ケンカをしないようにね。ケンカをしたら、相手と同じレベルになってしまうから」
また、アンマはこうも言ってます。
「精進している人の身にふりかかる苦難や問題は、実際にはその人の浄化の課程を加速しているのです」と。
賢者や聖者のことばには、深みと説得力がありますね。
みなさんも、人生の道でつまづいたときには、ぜひこのページを見てください。
それと、この言葉をぜひ入れてほしいというのがあったら、教えてくださいね。
教えてもらった言葉をすべて掲載できるとは限りませんが。