探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




昭島のモリタウン&トイザらス


今日は、息子のクリスマスプレゼントを買いにトイザらスへ行った。
本当は話題のダイヤモンドシティ・ミューへ行きたかったのだが、トイザラスはクリスマスが近づくにつれて混雑するので、早めに行きたいと家内が言うので。
いままでは所沢店か池袋店(サンシャイン60)に行っていたのだが、どちらもそれほど近くない。
そこで、トイザらスのサイトで他の店を探してみた。↓

すると、昭島店というのがある。
先月(2006年11月)17日にオープンしたばかりの店のようだ。
昭島ならば、西武拝島線を利用して、池袋へ行くのと変わらない時間で行くことができる。

トイザらス昭島店

昭島駅前の『モリタウン』というところの中に開店したという。
初めて聞く名前だが、駅前の広大な敷地にあるショッピングセンターのようだ。
下記のWikipediaのページで見ると、所沢店よりも昭島店の方が敷地面積が広く、3,305平方メートルもある。
ちなみに、上記ページを見ると、いままでのトイザらスの中で、すでに閉店した店もあるようだ。
それは、嘉手納店、糸満店…。
沖縄、もっとがんばって。
何をがんばるんだかわからないけれど。
そういえば、沖縄へ行くと、閉店してそのまま放置された建物とかをよく見る。
沖縄が好きな人間としては、沖縄県全体がもっと経済的に潤うにはどうすればいいのかと、考え込んでしまう。

モリタウンとは

花小金井駅から西武拝島線の終点・拝島駅へ行き、JR青梅線で東京方面行きに乗って次の駅が昭島だ。
玉川上水駅から多摩モノレールに乗り換えたり、西武多摩湖線に乗ったりする方法もある。
拝島駅北口を出ると、そこがもうモリタウンだった。
さて、モリタウンとは一体何者なのか?
…という疑問をもって、下記の公式サイトを見ても、よくわからないでしょう。
そのような説明がなんにもなく、いきなりテナント店舗紹介があるだけので。

要するにいろんな有名店を140店ほど集めた専門店街のようなものだ。
専門的な言葉でいうと「ファミリー対応型時間消費型商業ゾーン」となる。
2004年に敷地を増やして、施設全体の面積が40,000平米となったという。
ちなみに、先ごろ武蔵村山市にオープンしたダイヤモンドシティ・ミューが75,000平米だから、その半分強だ(上記数値は後述のワンダーランド増設前のものかもしれず、そうだとしたらもっと増えている)。
昭島など以前は駅前に大した店はなかっただろうに、このへんもそれだけ経済的に無視できない大きなベッドタウンになったということだろうか。

家族で週末を過ごすには良いところ

名前からして、森ビルの資本だろうかとも思ったが、まったく関係ないようだ。
では、もしかして「森にできたタウン」だから……?^^;
アメリカには以前からこのような郊外のショッピングセンターがあったが、そういうところを思い起こさせる。
都心のごちゃごちゃしたデパートや駅ビルに比べたら、広々としていて開放感があって、なかなか楽しめる。
ダイヤモンドシティ・ミューにしてもモリタウンにしても、多摩地区の住民にしてみれば、都心までわざわざ買い物や映画を見に行く機会が減るだろう。
特に小さな子連れの家族では、電車にしても車にしても、親も子供もぐったりと疲れるものだ。


モリタウンの歩道には、フリマだかプロがやっている店だかわからないような出店が並んでいる。
自作の手工芸品とかオカリナとか、いろんなものを売っている。
いくばくかのお金を出せば出店できるのかもしれない。
お昼時だったので、まずファミレスに入って食事。
味の方は…ファミレスに味なんて期待するものではない(?)

トイザらス

そのモリタウンに、先月あたらしい街としてワンダーランドというのができて、そこにトイザらスが入った。
それが入ったワンダーランドという建物は、東館と西館を通り抜けたところにある。
隣りにはMOVIX昭島という映画館がある。
ゆうちゃんには、今回は磁石を組み立てて「はたらく車」を作るおもちゃを買ってあげようと思っていたのだが、他にもいろいろ欲しいものがあるようだ。

【写真】モリタウンに新しくできた新館「ワンダーランド」


店内に入ると、所沢店や池袋店と変わらないというか、どこも違いがわからないほど品揃えや商品配置が似ている。
だから、たとえばトミカはどこにあるかとか、だいたい見当がつくのも良いところ。
このような玩具店は、子供のためのオモチャを買ってあげるために行くという口実はあるが、じつは父親自身もかなり楽しかったりする。^^;
たとえば最近安くなったラジコンカーやレーシングカーやプラレールなどは、子供の頃は欲しくても高くて買ってもらえなかったものだ。
今の子供たちは、欲しいものがあれば比較的かんたんに買ってもらえるだろうが、オモチャを買ってもらったときの喜びのようなものは、それだけ薄れてくるだろう。


トイザらスは、安いことは安いのだが、他の激安店に比べるとメチャクチャ安いというわけでもない。
だが、たとえばAmazonとかのWebショッピングで買うよりは、実際に手に取って見ることができるのが良いところだろう。
ゆうちゃんが好きなトミカは、定価370円のところが299円で売っているのが嬉しいところ。
もっとも、トミカ1個買うためにここまで来ることはもちろんしないだろうが。


幼児が乗って遊ぶ車がたくさんあって、その中に息子が好きなコマツのショベルカーがあった。
ボタンを押すと、電動でショベルが上下したり開閉したりする。
7000円ぐらいと、ちょっと値段が張るけれど、気に入ったようなので候補にいれて、他のオモチャを見て回ることに。

乗用マイクロショベルコマツPC01

乗用マイクロショベルコマツPC01

その他にも、バイクに乗って喜んだり。
でも、まだ三輪車も操縦できないので、まだ早いということに。

【写真】トイザらス昭島店で(セキュリティの関係上、これ以上のサイズで息子の写真は載せられない)


だが、ゆうちゃんの本命は別のものだった。
トミカハイパーレスキュー1号と2号がいちばん欲しいという。
それぞれトイザラス価格で2500円もするものだが、

トミカ ハイパーレスキュー1号 特殊機動工作車

トミカ ハイパーレスキュー1号 特殊機動工作車

トミカ ハイパーレスキュー2号 特殊救助支援車

トミカ ハイパーレスキュー2号 特殊救助支援車


年に一度のクリスマスだから、奮発して2台とも買ってあげようと決める。
だが、1号・2号合体の新製品(3,999円)が出ているのを家内が見つけて、それを買うことに。
直接持ち帰りだから、クリスマスまで息子に与えずに、どうやって説明するかを考えるのが大変だ。
本当ならば、サンタさんが持ってきてくれるはずなのに。
1号・2号合体の方は、まだ「はまぞう」(Amazonバナー)で検索できない。
トイザらスのオンラインショップのページはこちら。↓

ゆうちゃんが迷子に

トイザらスを出て、モリタウンの中を歩いてみる。
本当は今日の後半はダイヤモンドシティ・ミューへ寄りたかったのだが、せっかくここまで来たのでいろいろと見て回ることにする。
家内がトイレへ行くと言うので、息子と二人で2階のゲームセンターで待っていることにする。
そこで、ちょっと目を離した隙に、ゆうちゃんがいなくなっている。
「ママは?」と聞いていたので、探しに行ったのだろうか。
家内が戻ってきたが、息子の姿はない。
二人で探し回る。
そこへ店内アナウンスが。
「黒いジーンズのジャケットを着たゆう○ちゃんが…」


しばらくして、家内がゆうちゃんを連れて戻ってきた。
息子は「ママどこ〜?」と叫んで歩いていたところを、どこかの女性が声をかけてくれたらしい。
「お名前は?」と聞かれて、ちゃんと名前を言えたようだ。
私の不注意が原因だったが、迷子というのは初めての経験だった。

モリタウン内を散策

モリタウンには東館と西館があって、その間の「花の小路」には食べもの屋が並んでいる。
飲食店だけでも、なかなかバラエティーあふれていて楽しい。
ミスタードーナツの隣りに「美らさん」という沖縄食品店があった。
鎌倉山あずき茶屋」で鯛焼きを買って食べる。
ここの鯛焼きはパリパリしていて、とても変わっている。
あんこも甘すぎず、美味しい。
あんこものをあまり食べない息子も、美味しいと言って食べていた。


というわけで、楽しい日曜日になった。
今日は回れなかったが、ファッション店や飲食店のほかにも本屋(くまざわ書店)、CD屋(新星堂)、家電店(ラオックス)があって、日常的に必要なものは何でも揃いそうだ。
多摩地区の人々にはお奨めです。


※私のブログ記事は、このような何でもないものでも、気が付いてみると長くなってしまう。
なるべく読む人に有用な情報を提供したいという一心で書くと、こうなってしまう。
いつもながら、読むほうも大変ですね。^^


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email