探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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キムチ冷麺の探求?


mixi日記でも書いたけれど、この3連休は家族でのんびり過ごしていて、和み過ぎて?、家族でカラオケを歌っている動画などをmixiでUPしてしまいました(マイミク限定)。
和み過ぎついでに(?)、「探求三昧」とはまったく関係ない食の話題を。
まあ、でも「美味の探求」とは言えなくもないか(?)


昨日、ダイアモンドシティ・ミューへ行った。
ちなみに、ここは9月22日から「イオンモールむさしむらやまミュー」に名称変更するという(覚えにくいな)。
2階の屋台形式の店が集まった食堂街(FOOD STAGE)で、いつものヴェジタブルカレーを注文しようとしたら…
インド料理店がなくなっていた。
食べるものといったら、ここのヴェジタブルカレーと決めていたのに。
家族揃って外出して、インド料理を食べられる機会はごくわずかなので、かなりショック。
代わりに、トルコ料理店が入っていた。
しょうがないので、代わりにヴェジタリアン(ペスタ)の私でも食べられるものをと探したところ、韓国料理店で見つけた。
「石焼きビビンバ あんにょん」という店だ。
そこにあったキムチ冷麺なるものを、生まれて初めて食べてみることにする。


出てきたものは、かなりけったいな代物だ。
冷やした金属製の器に、スープの中に麺があって、キムチが上に乗っている。
だいたい、麺の色が「なんじゃこりゃ」
…と思って、あとでネットで調べてみると、これは蕎麦粉(そばこ)を主原料としているようだ。
スープがこれまた、変わっている。
ちょっと飲んでみると…
これは酢そのものではないか。
…と思ってしまうぐらい、酸味が強い。
だが、そこに砂糖とかいろいろ入れているのだろう。
入っている具といえば、キムチぐらい。


ついてきた唐辛子味噌を入れてみる。
ご親切にも、このくらいの分量を入れると適度な辛さだとか、袋に点線で示してある。
お盆の上には、酢も乗っている。
酸味が足りない人は、これをかけろということらしい。


食べてみると、これがけっこう美味だ。
家内に食べさせると、なんだか奇妙な食べものだと言っていた。
甘さと酸味と辛さが交じり合って、しかも蕎麦粉の風味とキムチの辛さが混ざり合って、なんともいえずに深い味わいを醸し出している。
少なくとも、日本の冷やし中華よりはずっと美味しいと思う。
(あえて「日本の」と書くのは、冷やし中華は「中国の料理」ではないから)。
あまりにも気に入っていまい、スープを全部飲んでしまった。
肉もまったく入ってないし、かなりヘルシーな食べものなんだな。
肉類がまったく入っていないところも良い。


個人的に残念なことは、私も他の家族も焼肉というものを食べる習慣がなく、韓国料理屋とは無縁だということ。
こんな美味しい料理を食べる機会が滅多に訪れないなんて…。
せめて、あの唐辛子味噌だけでも買いたいと思う。
このキムチ冷麺は、韓国でいうところの「ムルレンミョン」に属するものであるらしい。
あのスープはユッスと呼ばれる。


今日、所沢からの帰りに、花小金井駅前のスーパー「いなげや」に寄ってみる。
あの唐辛子味噌を探すためだ。
韓国料理とはほとんど無縁だったから知らなかったが、コチュジャンというらしい。
まずキッコーマンから出ているのがあったが、本格的とはいいがたいのがオーラでわかったので、パス。
日本の別メーカーのすごく小さな瓶入りのものを買ってみる。
こちらの方では、原料にデーツを使っている。


帰宅後にネットで調べると、イプライスという韓国食料品のサイトですごく安く売っていた。
冷麺もいろいろと扱っている。
でもあれこれと種類が多すぎて、どれがそうなのかわからない。
更に探求してみることにしたい。


人間というもの、インド式本格的カレーとキムチ冷麺だけでなんとか生きていけないものだろうか。
そんな夢想をしてしまう今日この頃。
ちなみに、今日食べた「あんにょん」という店、全国チェーン展開をしているが、東京ではまだここにしか店がないようだ。


下記イプライスのサイトを見てみると、冷麺といってもいろんな種類がありそうだ。
私が食べたものは、どうもジンハン味のそば冷麺(水冷麺)であるらしい。
このサイトでは、それを作るためのセットも販売している。
いちど買ってみることにしよう。


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