探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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伊勢と諏訪を結ぶ〜次はルルド



聖地巡礼ファイル』「#302 伊勢と諏訪を結ぶ」の原稿を、やっと書き上げた。
ほとんど家にこもりっきりで、執筆に1ヶ月かかった。
あとは、写真を編集して挿入して、読み直して校正するだけ。
明日1日ぐらいで終わるだろう。
2/11(水)あたりに公開としたい。


なんとか、おぼろげながら「伊勢と諏訪を結ぶ」ことができたかもしれない。
やっぱりこういうものは書いてみるもので、自分の頭の中で整理がつかなかったことが、クリアになった部分がある。
「伊勢と諏訪を結ぶ」というのは複合的な意味があって、ひとつには神を結ぶということ。
歪んだ歴史を正すということ。
もちろん一人で完全な形でできるとは思っていないけれど、少しでも貢献できるものがつくれたら良いと思う。

3つの国譲り

この作品では「3つの国譲り」というテーマがあって、それぞれ建御名方神天津甕星伊勢津彦の神々が登場する。
「結ぶ」ということには、レイラインで結ぶという意味も含んでいる。
これについても、新たな発見ができた。
神話というのは単なるフィクションではなく、たとえ権力の都合で歪められている部分があっても、そこから真実を類推することは可能なのだということ。
もう一つのキーワードは、天武天皇
これについては不確定な要素が多いけれど、現時点で書けるところまで書いた。


今回の聖地巡礼は、やっぱり「伊勢と諏訪を結ぶ」という指令でもあったのかな。
真実を発掘するということは、「まつろわぬ民」とその神々を供養することでもあるかもしれない。
そういう気持ちでやっていきたい。
古代イスラエルとの接点。
これは手ごわい。
深みにはまり込むと大変なので、今回はかんたんに触れるにとどめた。


聖地巡礼ファイル』
これは自分のライフワークの一つなので、死ぬまで書いていこうと思っている。

『聖母と聖女』(仮題)

次の執筆は、延び延びになっていた『聖母と聖女』(仮題)の電子ブック版だ。
題名は未定で、上記と異なるものになるかもしれない。
ちょうど2月11日は、ルルドの聖ベルナデットのもとに初めてマリア様が御出現された日。
これもかなりしんどい作業になるだろう。
読み込まなければならない英語の文献が多いので。
執筆完了はいつになるか、見当がつかない。


前回の『ヴィア・ドロローサ〜イエスが歩いた悲しみの道』と同様の形態としたい。
この本は、価格設定が誤ったのもあったのか、ほとんど売れずに寂しい想いをした。
オンデマンド本ではどうしても価格が高くなってしまうが、あんまりページ数が増えないようにしたい。
Web版の『聖母と聖女〜ルルド巡礼の記』とは違って、聖ベルナデットさまのことを中心にして書きたい。
電子本版の公開後に、あの作品は削除します。
自分的に気に入らないところもあるので。


聖ベルナデットやルルドの奇跡について、こういうことが知りたいというのがあれば、教えてください。
可能な限り、作品に盛り込むことにするので。


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