昨日は吉祥寺で忘年会で、二次会でカラオケへ。
起きたら声がガラガラ。
もともと喉が弱いもので。
今朝の朝日新聞で、2面にわたるドコモ新ケータイの全面広告。
いろんなスタイルやカラーがある。
最近どこも携帯電話の需要が伸び悩んでいる。
上記のドコモの新製品も、そんな中での戦略なのか。
ただ多機能携帯電話(スマートフォン)だけは伸び続けている。
「多機能携帯 ドル箱候補」という記事も今朝の朝刊にあった。
iPhoneなど、スマートフォンの市場は急拡大している。
こちらのasahi.comのページで、その記事が読める。
- スマートフォン市場急拡大 MSはマンガも無料配信
http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY200911270343.html
IT業界では、セキュリティー上の理由から、ノートPCの持ち込みを禁止している企業が増えている。
私のVAIOノートも、かわいそうに旅行の時ぐらいしか出番がなくなっている。
だから、スマートフォンなのだ。
ただ、スマートフォンにはこういう「欠点」もある。
ITmediaニュースの記事より。
日本のメーカーが開発したスマートフォンは、使いやすさの点でイマイチでは?
使う前から見えてしまっている。
使う人たちのニーズの調査が足りないのではないか。
やっぱり使うならiPhoneとかBlackberryとかだろう。
世界中で作られるアプリなどを利用できるというメリットもある。
というか、そういうメリットがなければスマートフォンも限界がある。
MicrosoftやGoogleの携帯向けOSならば、その点は大丈夫だろうが。
Blackberryの使いにくいところ
Blackberry Boldを使い続けて3ヶ月ほどたった。
使いづらいと思う点は、やはり画面の小ささだろう。
webを見ていても、いちいち拡大しなければならない。
キーボードの小ささも、使っているうちに慣れるものの、あまり速くは打てない。
画面の横置きに対応していないのも不満なところだ。
たとえば日本のケータイのように、スライドして下からキーボードが出てくるような発想はないようだ。
文化の違いかもしれない。
あのキーボードの幅の狭さから解放されるには、その道しか残されていないように思うが。
さて将来はどうなるだろうか。
Blackberry Boldの購入を検討している人のために、ダメな部分をまとめておく。
- 画面が小さくwebブラウズ時にストレスがたまる。
- キーボードの幅が狭く誤入力しやすい。
- すぐ画面ロックがかかりうざい(動画再生中も!)。
- 無線LANによるネット接続は遅く、使い物にならない。
Blackberry Bold「ホワイトモデル」
Blackberryといえば、ドコモで出しているBoldの「ホワイトモデル」が、12月3日から1万台限定で出るとか。
でも最初はきれいだろうけど、すぐに汚れてしまうのでは?
裏のカバーは汚れたら買い換えればいいから、大丈夫か。
iPhone
Blackberryもいいけれど、やはりiPhoneとかも気になる。
買い換えるとしても、Blackberry Boldの分割払いが終わる来年8月まではできないが。
それと、いま仕事をしている現場が某通信大企業で、D社以外の携帯は使いずらいというのもある。
だが、ネット上での交友関係ではiPhoneのユーザーが増えている。
キャリアがソフトバンクでなければ買っていたかもしれない。
タッチスクリーンでのユーザーI/Fは、さすがAppleとうならせる部分がある。
ネット上でいろいろ調べていると、どうもiPhoneは日本語入力がイマイチらしい。
ケータイにとっていちばん大事な点だから、ちょっと躊躇してしまう。
フリック入力なんていうのも、要は普通のケータイのように「あかさたな」のキーを何度も押さないと目指す文字が入力できない。
普通のQWERTY配列でも入力できるけれど、縦置きだとバーチャルキーの幅が狭く打ちにくそう。
入力候補も、一度にたくさん見られない。
下記のYouTube映像の人などは、かなり速く打てているようだが。
◎iPhoneの日本語入力
iPhoneって、いままで動画撮影に標準で対応していなかったようだ。
最近の機種でやっと対応して、意外に使えるという声もあるが、課題はまだまだあるようだ。
iPhoneの購入を検討しているならば、やはりその欠点も十分に認識すべきだろう。
webブラウズ時にFlashもJAVAも対応していないというのは、Blackberry以上にダメかもしれない。
使えるスマートフォンは?
スマートフォンを選ぶ際に重要にある観点としては、やはり日本語入力がどれだけ使えるかどうかだろう。
どこかに書いてあったが、ソフトキーボードはやはり物理的なキーボードには勝てないと。
反応速度など、使っているうちにいろいろ不満が出てくるのではないか。
初めて使ったスマートフォンW-ZERO3は、いろいろ不満があったものの、手書き入力はなかなか使えるものだったと思う。
最近のモデルは画面が小さくなって「退化」して、眼中にないが。
今のところでは、日本で「使えるスマートフォン」としては、iPhone、Android携帯、Blackberryといったところか。
個人的には、やはり「世界対応」でなければ使いたくないというのはある。
ビジネスかそれ以外をメイン用途にするかでも、選ぶ観点が変わってくる。
スマートフォンは、今後も「携帯するPC」としてどんどん進化していき、クリエイティヴ&知的な活動をするために必需品となっていくことだろう。
「ケータイがあればPCなんて要らない」と言っているような人は、情報収集能力などの点でこれからどんどん遅れを取っていくと思う。
来年夏ぐらいにかけて、今後もいろんなスマートフォンについて調べて行きたい。
GoogleのAndroid
Googleのモバイル用OSであるAndroidを導入した携帯も気になるところだ。
アンドロイド携帯HT-03Aの良いところは、実際のディスプレイサイズ以上の仮想的な画面領域があることだろう。
いちいち拡大したりせず、指で画面をゆらせば良い。
問題は、キーボードがなく、タッチ入力がどれだけ快適にできるかどうかだ。
こればかりは、実際に使ってみないとわからない。
下記のYouTube映像でデモが見れる。
◎NTTドコモがGoogle Android携帯「HT-03A」発表
トラックボールを使うところなどは、Blackberryあたりの影響だろうか。
下記サイトでは、アンドロイド携帯のダメなところを紹介している。
その多くは、同じドコモのBlackberryでも、というか多くのスマートフォンに当てはまることだ。