探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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夏休みはタイ聖地巡礼


ブログを書くのは、かなり久しぶりだ。
その間私生活上でいろいろとあって。
4月下旬に書いた以来だから、2ヶ月ぶり。
5月の御柱祭のことも書けなかった。
いや、書く暇があったとしても、書けたかどうか…。
そのぐらい、ショックなことだった。


例の、下社里曳き祭の建て御柱で死傷者が出た事故の件だ。
今回の諏訪大社御柱祭(おんばしらさい)では、上社山出し祭、下社山出し祭、上社里曳き祭と3回諏訪へ行った。
だが、件の下社里曳き祭は、日帰りででも行こうかどうしようか迷ったが、結局行かなかった。
後ろの存在に伺っていたら、「行け」と指示されただろうか。
そして、その私が行かなかった時に、事故は起きてしまった。
なので、「自分が行って祈っていたら、どうなっていただろうか?」とつい考えてしまうのだ。


その事故が起きる1ヶ月前。
木落としの3日目に朝から激しい雨が降っていた。
現場で雨に降られながら、雨がやみますようにと祈った。
喜多郎御諏訪太鼓の奉納演奏の最中に、雨は小降りになって…。
木落としの最中には、まったく降られなかった。
そして木落とし会場を後にして、春宮へお礼参りに向かう。
春宮に着いたのと同時に…。
雨が降り出した。
ツイッターで見ると、ちょうどその直前に、見れなかった最後の木落としが終わったという。
涙が出そうになった。
諏訪大明神さま、いつもいつもありがとうございます、と。


だが、その春宮の境内で1ヶ月後に悲惨な事故が起きてしまうとは…。
昨年8月のジャワ島聖地巡礼では、地震沈静の祈りをしてきたのに、帰国直後に大きな地震が起きてしまった。
自分が祈りに行ったプラブハンラトゥの海辺からそう遠くない西ジャワで。
そういう時には、「自分がもっと真剣に祈っていたら…」と思ってしまうのだ。
その後、悲しみに沈んだ日々が続いたものだった。
そして、また今回も。

昨日は東京聖地巡礼

昨日は、御柱祭以来はじめての聖地巡礼に行ってきた。
なんと珍しくも、東京都内の3ヶ所を回るというコースだった。
礼記は書かないが、行った場所だけでも記しておく。


地図帳の上にペンデュラムをかざして最初に出た天祖・諏訪神社は、「ああまたか」というパターンだった。
何がかというと、「諏訪神社がこんなところに…」というのと、うちの神棚でお祀りしている神々が勢揃いといった趣であるところ。
小碓命(おうすのみこと)というのは、ヤマトタケルノミコトのことだ。
地図帳に載っていないところでペンデュラムが振れるので、「ああいつものパターンかな」と思って、Googleマップでその周辺を探すと、そこに行くべき神社があったりする。
そういう場合は、ほとんどが諏訪神社であるケースだ。
こういうことが度々あるから、ペンデュラムがデタラメに振れているのではないのだなとわかるわけだ。

タイへ行きタイ

さて、ここからが本題。
(前置きが長いのはいつまでも直らないな)
表題通り、今年の夏休みは、タイへ聖地巡礼することになった。
自分にとって、初めて渡航する国だ。
タイは仏教国だが、日本の仏教とは異なり、上座部仏教が信仰されている。
各地の仏教寺院を回り、タイの平和を祈ってくることにする。
いまのところ、首都バンコク、古都アユタヤ、そしてウドンタニ、ノーンカーイなどへ行く予定だ。
国境近くの町ノーンカーイでは、1994年に完成したタイ−ラオス友好橋を渡ってラオスのヴィエンチャンへ日帰りで行こうと思っている。


自分的にはあんまり縁のない国かなと思っていたが、過去生的にどういう繋がりがあるのだろうか。
行ってみて、何が起きるか楽しみだ。
あと1ヶ月と残された時間は短いが、タイ語の勉強を始めた。
インドネシア語ほどは簡単ではなく、文字もとっつきにくいが、少しでも話せるようになればと。
向こうではネット上で知り合った数人の友だちの助けを得るが、それを頼りにしてばかりではまずいだろうから。
なぜタイかというと、いま政情が不安定だからかな…。


タイ語は、ほんとに難しそう。
まず、あの複雑そうな文字の壁。
そして、母音が日本語よりも4つほど多い。
また、正しいイントネイションでないと通じない壁。
日本語と同様に敬語もある。
高度な文化の故に言葉が複雑になるのかな。
この歳になって、習得できるだろうか。
昔のジャワ島でのように、英語が話せない彼女でもできたら別だろうが。
God only knowsかな。


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