探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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スピリチュアル・ダウジング


今日、このブログのAmazonのバナーで「スピリチュアルダウジング」の言葉が目に入った。
よく見ると、江原啓之さんの著書だ。
以前に、mixiで「スピリチュアル・ダウジング」というコミュを立ち上げた。
もう5年前になる。
現在はほとんど放置状態だが。
その時に、自分で苦労して考え出したのが「スピリチュアル・ダウジング」という言葉だった。
鉱脈探しのダウジングとは違うのだという意味で。
その言葉が、江原さんが使うまでになったか。
といっても、別に私が世の中に広めたわけでは全然ないけれど。^^


それで、以前に下書きして保存したままだった記事を、完成させることにした。
同じようなことを始めたい、またはやっている人の参考になればと思って。


江原さんも、「守護霊との対話」という意味でスピリチュアル・ダウジングの言葉を使っている。
これも私と同じだ。
ちなみにこの本、どうも高いと思ったら、水晶ペンデュラムが付録についているのだ。
ペンデュラムなんて要らないから、半分くらいの値段にしてほしかったな。
ところでこの表紙の金髪…美輪さんと同じ発想なのかな。


『迷ったときのスピリチュアル ダウジング あなたを導く守護霊との対話』、江原啓之
まだ発売前のようで、Amazonで予約注文を受け付けている。
→すでに発売されたようだ(2010/12/23)

迷ったときのスピリチュアル ダウジング あなたを導く守護霊との対話 ([バラエティ])

迷ったときのスピリチュアル ダウジング あなたを導く守護霊との対話 ([バラエティ])


この記事、途中まで書いてから、以前にも同じような記事を書いていたことを知った。
まったくアホみたいだが、まずこちらの記事から読んでください。


上の記事を読んでみたら、もうあれ以上書くことはないのではないかと思えてきた。^^;
だが、「ではこれで終わります」というわけにもいかないので…。

ダウジングを始めたきっかけ

私がダウジングを始めたきっかけについては、前述の記事で書いた通りだ。
当時、サイ科学会という団体に所属していた。
その幹部をやっていたある先生にお会いしたときに、フーチパターンのペンデュラムをいただいた。
フーチパターンというのは、故政木和三先生が発明されたペンデュラムを使うもの。
フーチというのは、どういう漢字を書くかは忘れたが、もともとは中国の占術のようなものだ。
コックリさんみたいなものと言った方が良いだろうか。


その後、サイ科学会の会合で、ピラミッドパワーの模型みたいなのが展示されていた。
ピラミッドの上で何気にフーチパターンのペンデュラムをかざしてみたところ、円を描いて振れ始めた。
それが、自分がダウジングの真似事をやった初めてのことだったと思う。
ああ、自分にもできるんだなと思ったものだった。
ちなみに、私は水脈探しとかの本来の意味でのダウジングについては、あんまり才能がないかもしれない。
数回やってみたことがあるが、あんまり当たらなかった。
たんに練習が足りないだけかもしれないが。

聖地巡礼に利用し始めた

月日は流れて、聖地巡礼を始めた時のことだった。
これについても、上の記事でちょっと書いている。
2002年5月に、ゴールデンウィーク聖地巡礼する場所を考えていた。
そこで、初めての試みとして、マップダウジングをやってみた。
結果として、京都と天橋立へ行くようにと出た。
その頃はまだ、自分を守護する存在のことは知らされていなかった。
なので、誰に対して伺うということではなかった。
だが、いま考えてみると、それに回答してくれていたのは、やはり「後ろの存在」だったのだろう。


あれ以来、聖地巡礼する時には、前もってマップダウジングをやるようになった。
自分の意志で巡礼先を決めたことは、ほとんどなかった。
最初の頃は、デタラメに振れているんじゃないかとか、いろいろ思ったものだった。
天橋立などほとんど興味がなかったし、行ってみたいとも思ったこともなかった。
ちょうど、初めてダウジングをやった1ヶ月ほど前に、古代日本に古代イスラエルの民が渡来してきたという説に興味をもった。
その結果として出たのが、秦氏にまつわる京都と天橋立なのだから、今考えるとできすぎた選択だった。
天橋立に、古代イスラエルに関連すると噂される神社(元伊勢籠神社)があるなど、無意識でも情報をもっていなかった。
秦氏にまつわる京都の神社なども、まったく知識がなかった。
やはり、うしろの存在が指示してくれていたのだろうと、今は思える。
自分の人生にとって、10支族の探求も大切なことの一つのようだ。
おそらく、それが「諏訪」にもつながってくるからというのもあるのかもしれない。

ダウジングでわかること

スピリチュアル・ダウジングで、何がわかるのか。
誰もが関心があるところだろう。
いままでの自分の経験からすると、私が行うことに関しては、次のようなことが言えると思う。


まず、下記についての質問は答えてくれるようだ。

では、どういうことは答えてくれるか?

  • 全体の利益につながること

また、どういうことは答えてくれないか?

  • (百瀬)個人の利益にかかわること


よく、「藁をもすがる」思いで、いろんなことを聴いてくる人がいる。
だが、「ダウジングで質問する相手」が知らないことは、いくら聞いても無駄だと思う。
以前に新聞で見た某週刊誌の広告によると、藤原紀香がOリングテストをやるとか書いてあった。
あれも原理的にはダウジングと似ている。

ダウジングに必要なもの

スピリチュアル・ダウジングをやるにあたって、必要なもの。
まず、「もの」ではないが、問いに答えてくれる存在がいることが必須条件だ。
その存在が、振り子を動かしていろいろ答えてくれる能力をもっているか。
また、もっているにしても、得意・不得意分野というのがあるかもしれない。
まず、そういう存在に感謝の念を示して、お願いするということが大切だ。


次に、必要な道具としては、まず何よりもペンデュラム(振り子)だ。
私の場合、道具にはあまりこだわりがない。
いま愛用しているペンデュラムは、これも上の記事で書いている。
5年前に国立の月船という店で、5000円で買ったものだ。
水晶がカットされていない天然石であるところも良い。
これは非常に気に入っていて、これがダメになったら同等のものを探さなければならない。
自分で作れないこともないかもしれないが。
こだわりがないと書いたが、やっぱり結構こだわってるか…。^^;
ペンデュラムの例として、この記事の最後にいくつか紹介しておく。


ちなみに、ペンデュラムを使う代わりに10円玉を3枚ぐらい振ったりして代用できないかやってみた。
いわゆる簡易的なイーチン(易)のやり方だ。
だが、いろいろ実験してみて、結果がうまく出ないようなので、ペンデュラムに戻ったことがある。


聖地巡礼などの外出先で使うのは、1000円か2000円ぐらいで買える水晶ペンデュラムだ。
そういうものだと、チェーンの部分が長すぎたりする。
その場合は、短くもって構えることにしている。
ちなみに、前述の愛用のペンデュラムでは、チェーンの長さが10センチほどしかない。
このぐらいが私にはちょうど良い。


ペンデュラムは、水晶がついていないといけないわけでは全然ない。
他の石でも、また石などない金属製のとか、いろいろ選択肢はあるだろう。
ただ、水晶は人間の思念を増幅させると言われているので、それでみんな水晶を使うのかもしれない。
本当にそういう効果があるかどうかは、私にはわからないが。


他に必須なものとしては、マップダウジングをやるには地図が必要だ。
GWや正月など、遠出をする可能性がある場合には、日本地図帳から始める。
だが最近はまた海外へも行くようになったので、世界地図帳も必要になってくる。
最初は世界全体とか日本列島全体の地図から始めて、だんだんと地域が絞りこまれてくる。
そして縮尺の大きい地図へと切り替えていく。


それでも情報が足りない場合がある。
たとえば、あるところでペンデュラムが振れるが、その地点に神社仏閣などがない場合とか。
そういう場合は、Googleマップなどで、「横浜市中区 神社」などと検索してみる。
すると、ペンデュラムが振れているところで、いわくありげな神社が出てきたりする。
必要な道具としては、それぐらいだ。

ダウジングを行なう

ダウジングをやるに当たって、まず身を守る対処をした方が良い。
霊障を受けやすい人は特に、それなりの対処が必要だろう。
タロットをやる人のように、結界を張るとか。
私の場合は、そういうことは一切やらない。
いろんな神仏をお祀りしていて、この部屋自体が一つの結界になっているかもしれない。
部屋というか、私自身が結界なのかも。^^


そして、ダウジングを始めるには、心の準備が必要だ。
スピリチュアル・ダウジングは、自我の働きを鎮めてから行う必要がある。
そうでないと、答えてくれる存在が自分をコントロールできなくなるからだ。
私の場合、まずお香を焚く。
ダウジングの時に使うのは決まっていて、「Opium」という芥子(ケシ)の花の線香だ。
こちらの記事で紹介している。

他に鎮静効果があるお香ならば、自分に合ったものを使えば良いだろう。


次に、神棚の前に立って祈る。
これは、守護する存在が神道系であるためだ。
そして、サラスワティさまの祭壇にあるシンギングボウルを手に持ち、しばらく音を出す。
この音を聴くと、心が鎮まってくるのだ。


次に、PCの前の椅子に座り、合掌して、守護する存在に伺う。
たとえば、「今週末に聖地巡礼すべきでしょうか?」などと。
そして、ペンデュラムをもつ。
この時、勝手に振れないように固定する。
なるべく動かないようにと念じる。
それでも、しばらくすると、ペンデュラムをもつ手がピクッと動き、振れ始める。
答えが「Yes」か「No」でどう振れ方が違うかは、あらかじめ調べておく。
答えがわかっている質問をして、「Yes」がどのように振れるかを見るのだ。
私の場合だと、自分の正面から見て縦に振れるのが「Yes」で、横に振れるのが「No」となる。
一般的には、右回りに回転するのが「Yes」、左回りが「No」とする人が多い。


出た結果を、PC上のテキストファイルに記録していく。
このようにして、次々と質問していく。
ダウジングを始めると、やたらにあくびが出る。
これは、多くのシャーマンや霊能者が経験していることだ。
神霊や霊が自分の体に降りてきたという一つの徴(しるし)なのだ。
なので、今までの経験からいうと、あくびが出るようだと、うまく結果が出るようになる。
そういう意味では、スピリチュアル・ダウジングというのは、ちょっとしたシャーマン的行為と言えるかもしれない。

ノウハウ伝授?

スピ的なダウジングに関しては、ある程度経験を蓄積してきた。
聖地巡礼先の指示も、地震予知も、偶然とは思えないような結果になることがある。
そろそろ誰かに教えることができるかなと思ったりする。
スピリチュアルダウジングという意味では、やはり条件があるだろう。
ひとつには、「自分を守護する存在とつながった人」ということになるだろうか。
こういうことができるかどうかは、「後ろの存在の能力」にもかかってくるのではないかと思う。
自分で思い当たるところがある人は、試してみる価値はあるかも。


私の行なうダウジングは、自己利益のためのものではない。
自分の利益につながることを聞いても、教えてくれないようだ。
このあたりは、うしろにどういう存在がついているかによって違うかもしれない。
大したものではないが、必要ならば私のノウハウを教えることは可能です。
オンラインでは難しいけれど、オフラインでお会いすることが可能ならば。


これが、政木和三先生がフーチパターンについて書かれている本。
もう絶版だが、Amazonユーズドストアで古書はあるようだ。

精神エネルギー

精神エネルギー

ペンデュラムの例

スピリチュアル・ダウジングをやるにあたって、大切なのは道具よりも人間だ。
なので、ペンデュラムにあまりお金をかけても無駄かもしれない。
できる人は安いペンデュラムでもできるし、できない人はいくら高価な道具を使ってもできないだろう。
なので、最初は安いものを買ってみて、試行錯誤していけば良いと思う。
私も、前述の5000円のものを買う前は、原宿の石屋で1500円かそこらで買った水晶ペンダント(?)を使っていた。
アメリカのサイキック(霊能者)とかでも、ペンダントでダウジングしている人もいる。


Amazonでは、ペンデュラムはあまり多くの種類がないので、楽天市場で探してみた。
あくまでも、こういうのがありますよという例であって、これがお奨めですよというのではないので。
やっぱり自分で使ってみないと、良し悪しはなかなかわからないものです。
楽天では、「ペンデュラム」とかで検索すると1000点ぐらい見つかるのだけど、全部見ている暇はないので、目に付いたものを貼り付けておきます。


この店のものなんかどうでしょう?
安いけれど、ヒマラヤ水晶ということで、けっこう良さそうです。
2つ挙げておくけれど、他にもいろいろバリエイションがあるみたいです。
チェーンの長さは、上のが約18センチで、下のが約17センチ。
個人的にいうと、もうちょっと短い方が良くて、持つところは球状の方が好きかな。
このへんは好みの問題でしょう。
天然石タイチンルチルオリエンタル
[rakuten:rutile-oriental:10002701:detail]


同じ店で、こういう天然水晶のを見つけました。
職人が一つ一つハンマーで叩いて整形しているそうで、同じものが一つとしてない。
ただ、こういうので本当にダウジングできるのかな?
自分で使ってみないと、なんとも言えない。
[rakuten:mixstylerankin:10000199:detail]


他に、『探究三昧ストア』でも、いくつかペンデュラムを入れておきました。


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