探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




松原照子さんが飛行機事故を予言?


東日本大震災を世見(予言)していたとされる、松原照子さん。
昨日北海道で起きた飛行機墜落事故を「世見」していたようだということは、昨日の下記の記事で書いたばかり。
だが、飛行機事故から1日たっても、ネット上でほとんど話題になっていないようなので、独立した記事として紹介しておく。


問題の「世見」は、今年7月3日の松原さんの「幸福への近道」ブログ記事として書かれていた。

松原照子さんの「世見」

問題の部分を引用しておく。

「アレ〜、飛行機が墜落した」
嫌なものを見てしまった。山のような所です。顔の映像なら嬉しいのですが。
(「幸福への近道」2011/07/03「世見」より)


上記の世見に対応する事故としては、「飛行機の墜落」かつ「山(のようなところ)」での事故でなければならない。
昨日、松原さんの今年の世見をまとめた記事を書いていて、これに対応するイベントがまだ日本では起きていないと思っていた。
その直後に、北海道で訓練機が行方不明というニュースを知った。

墜落事故

7月28日午前9時半頃に、北海道の帯広空港を訓練飛行のため離陸した航空大学校帯広分校の小型単発プロペラ機が、救難信号を出した後で消息を絶った。
その日の午後2時頃、同機は帯広市芽室町の山中で墜落しているのが見つかった。
墜落現場は、山の中腹の山林だった。


その時、外を見ずに計器のみを見て操縦する「計器飛行」の訓練中だった。
乗っていた2人の教官と2人の訓練生のうち、その時に操縦していた訓練生以外の3人が死亡した。
通常、このような訓練飛行は山間部では行わないという。
北海道警は29日、業務上過失致死の疑いで航空大学校帯広分校を家宅捜索した。

世見に対応する事故は?

7月5日には、航空自衛隊のF15戦闘機が訓練中に墜落する事故があった。
松原さんの予言は、この事故に対応するものだったのではないかという意見がネット上であった。
だが、空自の墜落は沖縄の海上であり、「山のような所」には該当しない。
7月8日には、コンゴで旅客機が墜落した事故があった。
このケースも空港で着陸に失敗して墜落した事故であり、山中でのことではない。
7月13日にブラジルで小型機が墜落したが、これも現場は山ではなく浜辺だったようだ。


飛行機の墜落事故は、そう度々あることではない。
日本に限れば、さらに少なくなる。
山の中という条件を加えれば、起きる頻度はより低くなるだろう。
やはり、昨日の北海道の墜落事故を松原さんが世見していたと考えるのが自然ではないか。
いろんな意見があるだろうが、私はそう思う。


幸福への近道

幸福への近道

幸せを導く未来の暦

幸せを導く未来の暦

宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ

宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email