11/23の下記の記事で紹介した、パナソニックのモバイル用充電バッテリー、リチウムイオン5400の記事の続編。
下記の記事をまだ読まれていない方は、こちらから先に読まれることをお薦めします。
iPhone用として紹介したが、Androidでも他のスマホ(スマートフォン)やモバイル機器でも、出力DC5V 1Aという条件に合えば使用可能だ。
- iPhone 4S用の最強充電バッテリー(Panasonicリチウムイオン5400 )
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20111123/iphone
この製品は、かなりの反響があった。
このブログ経由で、Amazonで購入してくださった方々が、かなりいる。
Amazonアソシエイトのレポートを見ると、この3週間ほどで30個ぐらい売れている。
(追記:2011年末時点で50個以上になった)
大したことない数字と思うかもしれないが、Amazonアフィリエイトをあまり熱心にやってこなかったこのブログでは、異例のことだ。
外出時の必需品
前回の記事を書いた時はまだiPhoner(笑)になったばかりで、平日に仕事に出た後のiPhone 4Sの使い方がまだそれほどヘヴィーではなかった。
今では、家から1.5時間ほどかけて職場に着く頃にはバッテリーの残容量が50%前後になっている。
昼休みにも目一杯ネットにつないだりすると、もう瀕死状態。
今日は土曜日で、朝10時からサルちゃんの日本語クラスの付き添いをした。
その間に写真を撮ったりネットで調べ物をして、その後に国分寺のタイ料理店でビデオを撮ったりしている内に、バッテリー残量が10%を切った。
ネットに接続し続けたり、ビデオ撮影・編集したりすると特に電池の減りが速いようだ。
このように、iPhone 4Sではバッテリーの減りが速いのが難点だ。
故スティーブ・ジョブズ氏も、そこまでは頭が回らなかったか。
CPUの性能向上に伴って、消費電力も大きくなるという将来のことまでは考慮できなかったのだろう。
また、氏の審美眼は、これ以上厚い電話機は我慢できなかったのかもしれない。
次期iPhone 5は、現行の4Sの画面(3.5インチ)よりも大きい4インチになると噂されている。
だが4S以上に薄くなるというのだから、バッテリー容量はどうなってしまうのだろうかと不安になってくる。
というわけで、リチウムイオン5400を買って本当に良かった。
充電容量もコストパフォーマンスの点でも、現時点で最強の製品だろう。
Amazonでは、前回11/24に記事を書いてから、さらに数十円値下がりしたようだ。
こちらの画像をクリックすると、Amazonサイトへ飛んで購入できます。
【注意】この製品、Amazon発送商品と、マーケットプレイスの他業者発送商品の両方があります。Amazon発送商品は売れすぎて一時的に在庫がなくなることがあります。
Amazonで在庫があっても、下記バナーをクリックすると、マーケットプレイスの商品へリンクされる場合があります。価格が高く、別途送料がかかるのでご注意ください。そのときは「新品の出品」¥○○○○より」のところをクリックするとAmazon販売商品が出てきます。
また、価格を比較して、安ければ下記で紹介しているOEM元のSANYOのKBC-L54Dを買うのも良いかもしれません。性能は同じで、どちらもサンヨーの同じ工場で作られているようです。ブラックの在庫がなくてもホワイトはあるという場合もあるので、両方チェックしてみてください。
下記の資料ページで、リチウムイオン5400や関連製品、そしてAmazon以外のバナーも設置しました。Amazonの在庫がない場合、このページにリンクがある特価comの方が安いかもしれません。Amazonの在庫切れの時は、価格comで最安値になることが多いです。
- スマホ用最強充電バッテリーPanasonicリチウムイオン5400(QE-PL201)等
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/19370101/battery
(2012/01/25現在)。
Panasonic モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ブラック QE-PL201-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 15人 クリック: 432回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
Panasonic モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-PL201-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 11人 クリック: 378回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
こちらは、パナソニックのOEM元であるサンヨーのエネループの製品。
基本的な性能は同じと思われます。
◎SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (高容量リチウムイオン3.7V5400mAh電池使用) KBC-L54D
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (高容量リチウムイオン3.7V5400mAh電池使用) KBC-L54D
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- 発売日: 2011/09/08
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 17人 クリック: 221回
- この商品を含むブログ (37件) を見る
こちらは、上記エネループの旧モデル。
新モデルは容量が8%アップしたとのことで、価格がだいぶ安くなっている。
8%程度の違いならば、少しでも安いものをという人には良いかも。
ただし、KBC-L54Dは容量だけでなく、複数色LEDの搭載といった機能もアップしているので、その点も比較の対象にした方が良い。
◎SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2BS
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2BS
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 67人 クリック: 692回
- この商品を含むブログ (105件) を見る
リチウムイオン2700
前回は紹介しなかったが、パナでは下位機種のリチウムイオン2700もある。
製品名から察するところ、容量は5400の半分の2,700mAhなのだろう。
iPhone4を1回フル充電できそうだ。
本体サイズはやや小さく、重量も85g。
Amazonの価格は現時点で2,577円。
1,000円の差ならば、リチウムイオン5400の方を選ぶだろう。
2回も充電できなくてもいいとか、少しでも軽いものを、という人には、良い選択かも。
◎Panasonic USB対応モバイル電源パック リチウムイオン2700 ブラック QE-PL101-K パナソニック
Panasonic モバイルバッテリー 2,700mAh 無接点充電(Qi)対応 USBモバイル電源 QE-PL101
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
◎Panasonic USB対応モバイル電源パック リチウムイオン2700 ホワイト QE-PL101-W パナソニック
Panasonic モバイルバッテリー 2,700mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-PL101-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 3人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ELECOMのUSBケーブル
前回買いたいと書いたエレコムのUSBケーブルだが、あの後Amazonで買った。
やっぱり巻き取り式を選んで正解だった。
ELECOM iPhone4/4S/3GS/3G/iPod 対応充電・通信ケーブル 巻取 0.8m ホワイト MPA-IRL08WH
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2010/12/21
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 7人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
それまではiPhone 4Sに添付の1mぐらいのUSBケーブルでバッテリーと接続していた。
だが長すぎて邪魔に思うことが多く、でもバッテリーだけバッグに入れてiPhoneを操作したい場合は1m弱ぐらい欲しい。
リールのボタンを押すとケーブルを巻き取ってくれる。
持ち歩くケーブルは全部このタイプにしたいくらいだ。
いつも押し忘れる
前回の記事で書いた、リチウムイオン5400の「不満な点」だが、本当は難点でも何でもない。
充電の開始・終了を指定できるというのは、必要なものだろう。
単に私が、充電開始時にボタンを押し忘れるのが間抜けなだけだ。
いまだに、時々やらかす。
残容量が20%とか10%になるとiPhoneが警告してくれるから、さすがに気づくが。
ACからリチウムイオンを充電する時は、ケーブルを接続するとデフォルトで充電ONになってLEDが点灯するので、朝起きたら充電されていなかったという致命的なミスは、まだやらかしていない。
目覚まし時計はかけ忘れても、リチウムイオン5400の充電は忘れたことがない。
いまのところ、この製品について大きな不満はない。
さすがにパナソニック、完成度の高い製品といえるだろう。
探求三昧ストア
下記の探求三昧ストアでは、このページで紹介している商品のAmazonでの価格が一目でわかります。
日経ホームマガジン ケータイからラクラク乗り換える女子的スマートフォン (日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)
- 作者: 日経WOMAN
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/07/14
- メディア: 雑誌
- 購入: 1人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
Androidスマートフォン スタートブック (SOFTBANK MOOK)
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2011/01/14
- メディア: ムック
- 購入: 2人 クリック: 317回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
日本一わかりやすい スマートフォンBOOK (ローレンスムック)
- 出版社/メーカー: 綜合図書
- 発売日: 2011/07/14
- メディア: ムック
- クリック: 46回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
I-O DATA 高感度USB接続ワンセグチューナー「SEG CLIP」 GV-SC310
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2009/08/30
- メディア: Personal Computers
- 購入: 5人 クリック: 553回
- この商品を含むブログ (7件) を見る