今日は仕事を休んで、サルちゃんと一緒に公立昭和病院へ。
今年最初の産科の検診だ。
超音波エコーで、体重が1950グラムぐらいだとわかった。
またiPhone 4Sで動画を撮影した。
担当の女医さんが言うには、妊娠33週目にしてはちょうど良い体重でしょうと。
出産予定日は、2月28日。
1日遅れたらちょっと悲惨なことになる。
うるう年で、誕生日が4年に一度しか巡ってこないのだ。
まあ、そういうのも面白いかもしれないが。
夜、サルちゃんが、お腹の赤ちゃんが動き回っていると言う。
チャンスと思って、赤ちゃんに聞いてみるように言う。
「あかちゃん、なまえ なに?」
サルちゃんがお腹をなでながら「リュウヤ?」と呼ぶと、嬉しそうに(?)動いた。
いままで何度か同じ質問を赤ちゃんにしてきたが、反応がなかったのだ。
たしかめるために何度か呼んだが、その度に勢い良く動く。
私もお腹を触ると、わかる。
他に用意していた名前で呼んでも、反応がない。
これは確かだろうと思って、この名前に決めた。
邪悪な存在が名前だけで退散してしまいそうな、力のある名前にしようと思っていた。
こんな厳しい時期と環境を敢えて選んで生まれて来ようとしているのだから、並大抵の意志ではないだろう。
だから、龍なのだ。
もちろん、今年が辰年というのもある。
名前のお告げ?
1〜2ヶ月前から、名前のことは考えていた。
近所のブックオフの105円コーナーで、赤ちゃんの名付けの本を3冊ほど買ってきた。
その中でいちばん情報量が多そうで気に入ったのが、『世界にはばたく男の子の名前』という本。
それを「どういう名前がいいかな」と思いながら、パッと開いてみた。
ちょうど開いたページが、「音から考える」というカテゴリー分けされたところで、「りゅう」で始まる音の名前がたくさん載っている。
その2ページの中では、「りゅうと」「りゅうや」というのも良さそうだなと思った。
辰年だから?
「りゅうや」というのは、サルちゃんも気に入ったようだ。
名付けの条件として、「タイ人にも覚えやすく、言いやすい名前」というのが頭にあった。
だから、3文字の名前が良いだろうと。
その後で、サルちゃんがポツリと言っていた言葉が引っかかった。
「来年はドラゴンの年ね」と。
ああ、それで「りゅう」なのかと。
やっぱりあのページは、偶然で出たわけではなさそうだ。
龍のつく名前にしなさいという「お告げ」なのだろうか。
それで、「りゅう」がつく名前をいくつか考えてみた。
「りゅうや」「りゅうま」「りゅうと」
中でも、「りゅうや」は二人にとって意味ある名前だ。
直也もサルタヤーも、「ya」で終わる名前だからだ。
「たつ」という音もあるが、タイ人が呼びやすいという点では「りゅう」の方が良い。
不思議な名前の巡り合わせ
ここでちょっと逸れるが、面白い話を。
タイ人は常に親や友だちからも職場でも、あだ名(ニックネーム)で呼ばれ、本名で呼ばれる機会はあまり多くない。
サルちゃんのあだ名は「Aoy」(発音は「オーイ」に近い)
私の直也という名前を分解すると、N + AOY + Aになって、AOYを包み込んでいるのだ。
このことを発見した時に、ちょっと運命的なものを感じたものだった。
それと、二人は不思議なくらいにいつも同じことを考えていることが多い。
このことはまた別の機会に書いてみたい。
力のある名前に
「りゅうや」という名前の候補で、どういう漢字を当てるか。
いくつか候補をあげたが、やはり画数が良いものがいいだろうと思った。
姓名判断の法則が有効かどうかは、また別の機会に書くことにする。
そういうものがたとえ「迷信」だとしても、良い画数にするに越したことはない。
いろんなサイトで調べてみると、「龍」や「龍也」よりも、「龍矢」の方が姓名判断的に良いらしいことがわかった。
というわけで、「龍矢」という名前にしようと、今日決めた。
というか、赤ちゃんの「意向」に従っただけなのだが。
漢字には、エネルギーというか波動がある。
それは抽象的な表現ではなく、自分の体験からも言えることだ。
以前にもブログで書いたと思うが、後日また話題にしたい。
「龍」という漢字は、見ていると、今にも飛翔していきそうな勢いがある。
カッコイイし、いかにも力がありそうな文字だ。
龍といえば、私は龍神にいつも守護されているようだ。
そのことは、過去にこのブログで何度も書いている。
名前は、生まれてくる本人に「決めさせる」のがいちばん良いと思っている。
「生まれる前から、無理でしょ?」と言われるだろうが、すでに書いた手法によって、それは可能なのだ。
そのことを学んだ胎教の本については、今日は時間がないので後日紹介することにしたい。

- 作者: 田宮規雄
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (7件) を見る

- 作者: 田宮規雄
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (6件) を見る