一昨日は終戦記念日だったが、今日8月17日は、インドネシアでは「ハリ・ムルデカ」つまり独立記念日だ。
Selamat Hari Raya Merdeka.
日本では悲惨な敗戦の思い出しかないが、日本に占領されていたアジアの国々では大きな喜びの日だった。
あの時、日本という国は狂気の中を突き進んでいたが、あのまま敗戦しなかったら、どうなっていただろうか。
二度の原爆投下と敗戦によって、ほとんどの日本人は戦争はもう懲り懲りと思っているはずだ。
それなのに、安倍首相は憲法改正などにより、戦争への道を一歩一歩進もうとしている。
今日8/17の松原照子氏の世見は「命を懸けるような出来事」。
明日以降は有料会員でないと読めなくなるが、こちらの「misaのブログ」で、転載されている。
- 世見「命を懸けるような出来事」
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11594086293.html
「大変な思い」って?
この今日のブログで、気になるくだりがあった。
この部分だ。
我国の今後は憲法改正にかかっていると私は思っています。
きっと他国から何かを仕掛けられることでしょう。
これからの数年間私達は両目を見開き心眼で政治を見ていないと20年も経たないある日、大変な思いを体験することになるでしょう。
ここでいう「大変な思い」とは、戦争?
その前に「憲法改正」と言っているのだから、たぶんそうだろう。
misaさんが感想として、「だから、安部総理は憲法を改正して戦争が出来る国にしたいのだと感じます」と書いているが、まったく同感だ。
もし本当にそうなったとしたら、今の首相は、正に「恐怖の男・安倍氏」として歴史に悪名を残すだろう。
そして、日本は某国に占領されて、消滅する?
米国に頼らずに独立して日本を守りたいというならばわかるが、戦争という手段はどんな理由であろうと反対だ。
それに加えて、戦争を起こすことによって「利する」ところがあるならば、本当に恐怖の男になってしまう。
松原照子さんのブログといえば、例の絶版本「宇宙からの大予言」。
私がハピズムで書いた「恐怖の男・安倍氏」の記事の影響で、Amazonで古書がすべて売り切れた。
たしか最高値の出品は1万3千円だったと思うが、買ったのは業界の人かな?
他の古書店でも同様だろう。
読みたいと思ったら、国会図書館へ行くしかないだろう。
…と思っていたら、松原氏のブログの有料会員になれば、読めるようになるらしい。
9月1日にサイトリニューアルされる予定だという。
過去のすべての世見が読めるならば、自分も研究者として会員になろうかな。
8月9日に出たばかりの新刊。
- 作者: 松原照子
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2013/08/09
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