こんにちは。電車ブロガーです。(^^)
この記事も行き帰りの電車の中で書きました。
昨日2014/05/21の松原照子氏の世見は「ユダヤ民族の足跡」
ユダヤ民族という言葉がタイトルにあるだけで「今日は書いてくれるかな」と期待してしまう。
そして、書いてくれた。
世見は、いきなりこう始まる。
サウジアラビアでも「ネツプタ祭り」があるのですって。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」2014/05/21より)
ねぷた(または、ねぶた)祭りは、語感的に大陸の言語に語源があるのかなと以前から思ったりしていた。
それが、サウジアラビアにネツプタという祭りがあるとは。
これは、日本ではまだ誰も本やWebで書いていないかもしれない。
英語の情報も含めてネットで探したが、関係ありそうな情報は見つからなかった。
そういえば、「聖書アラビア起源説」というのが欧米で一大センセイションを湧き起こしたことがあった。
ねぶたは青森県を中心にした祭りだが、あの辺はやはり怪しいことがたくさんある。
秋田県と青森県の境にまたがってあるのか、十和田高原の東端には雑木林に囲われた高い台地に二つの十字架がありそのひとつがキリストの墓と言われるようになったのは昭和10年頃からです。
このことが真実でなくても私はいいと思うのです。
でもネ。この辺りにはヘブライ語がいくつも残っているのも事実です。
(松原照子、同上)
イエス渡来説は、拙著「ヴィア・ドロローサ イエスが歩いた悲しみの道」で検証しているが、私は否定的だ。
ただし、「火のないところに煙は立たず」で、松原さんが同様の見解を示しているのが興味深い。
キリスト教をフランシスコ・ザビエルがもたらしたと伝えられていますが、聖徳太子の生誕伝説を耳にしても、このキリスト教についてはもっと奥が深いと感じてしまいます。
いきなりですが、太秦(うずまさ)って京都にある東映撮影所があるところよネ。この太秦って言葉にキリスト教のヒントがあるのですって。今、こんなことが聞こえたので書いておきます。
(松原照子、同上)
キリスト教がザビエルより遥か前に渡来していたことは、梅原猛氏や江上波夫氏も認めるところで、次第に市民権を得るようになるだろう。
梅原説については、こちらで書いてます(長いよ)。
■秦河勝・聖徳太子と景教
太秦云々は、太秦が「イシュ・マシャ(=イエス・メシヤ)が訛ったものだという景況の世界的権威・佐伯好郎氏の説のことだろう。
相変わらず、「不思議な世界の人々」が小出しに情報を出しているという感じだが、続編が楽しみだ。
■世見2014年5月21日ユダヤ民族の足跡(あほうどりのひとりごと)
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【愛弥美】かわ!この手は何?
Facebookでメッチャかわいいと絶賛された写真。しかし黒目が大きいな。