【聖地巡礼】東京水天宮（仮宮） - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

今日は、東京水天宮にお礼参りに行ってきた。
今年2014年2月27日に生まれた娘の愛弥美（あやみ）は、早いもので、生後3ヶ月半になった。
この子が生まれる1ヶ月前の1月25日に、安産祈願にこの神社を訪れた。
サルちゃんとの最初の子である龍矢の時が超難産だったので、自主的に安産の神さまにお参りした方が良いだろうと判断してのことだった。

言うまでもなく、水天宮といえば、東京では最も知られた安産の神さまだ。
その時の記事で書いたように、いま水天宮は、都営線浜町駅近くの仮宮に遷座している。

なぜ海や水の女神さまにご縁があるのか？

水天宮の神さまには、どうもご縁があるようだ。
初めての家内との間の子供が生まれる時には、逆子だったのが東京水天宮にお参りした直後に自然と元に戻ったことがあった。
あれはどうも神さまが直してくれたのか、胎児に逆子から戻るように告げてくれたのかもしれない。
私は基本的に個人の願いを神仏に祈ったりしない人間なので、たまにそういうことをすると、祈りを通してくれるのかもしれないと思ったりして。

龍矢が生まれる5ヶ月前には、うしろの存在の指示により横浜の水天宮平沼神社へお参りした。
ちょうどサルちゃんが妊娠中だったので、安産祈願もしてきた。

いつも書いているように、3.11の直後から横浜とか川崎とか、東京以西に巡礼させられているのは、やはり「理由」があってのことに違いないと思う。
たとえば南海トラフ地震となれば、津波に関して言えば、東京よりも横浜とかの方がヤバイということは、誰でも想定できそうなことだろう。
もう心しておいた方が良いと思う。

ウォーターフロントとか、みなとみらいとか、災害対策のことはいったいどれだけ真剣に検討されているのかと考えると、不安になってくるばかりだ。
とにかく私が聖地巡礼で行かされるところは、「危ないところ」だと思っておいた方が良いかもしれない。
今までの経験則から、かなりはっきり言えることだろう。
もっとも、それを手をこまねいて待っているわけではなく、それを防ぐ努力もしているつもりだ。
3.11の前に千葉・茨城・福島を散々巡礼させられた時のような悲劇を繰り返してはならない。

弟橘媛さまや媽祖さまのところに何度も巡礼させられたのも、こういう海を司る女神さまたちに対して「津波のことを祈れ」ということだったのだと、気づくのが遅すぎた！
インドネシアのカンジェン・ラトゥ・キドゥルさま（ニャイ・ロロ・キドゥル）やサラスワティさま（弁財天）のこともそうだが、なぜ私が海や水を司る女神さまにご縁があるかという「謎」も、それでやっと解けるのだ。

宇宙創造の神を祀る

そうだ、水天宮の巡礼記を書いているのだった。^^;
3.11のことを書き始めると、つい熱くなってしまうというか、憑かれたようになってしまう。

というわけで、お礼参りをしていますか？みなさん？
神さまといっても、人間の霊的進化の階梯とあまり違わない存在とかいたりして、せっかく願いを叶えてやったのにお礼参りをしないとは何事か！とか、怒られることもあるのでね。
一口に神といっても、人間の霊に毛が生えたような神霊的存在から宇宙創造神まで、ピンからキリまでいますからね。

【聖地巡礼】東京水天宮仮宮にお礼参り。At Tokyo Suitengu Shinto shrine.

そういえば、この水天宮に祀られている神さまは、本来「宇宙創造の神」であることを知っていますか？
少なくとも私は、そういうつもりでお参りしています。
いうまでもなく、天御中主大神（アメノミナカヌシノオオカミ）さまのこと。

前述の1月の巡礼記でも書いたように、本来はもっと「大きな祈り」をするところなんですね。
もちろん安産の祈願をしても良いのだけど、その前に日本全体・宇宙全体の調和を祈ってほしいものです。
そういえば、伊勢神宮がパワースポットとか言ってもてはやされたりしているけれど、本来あそこは「個人の願いを祈るために行くところではない」ですから！
もう何ていうの？私利私欲の願いを祈るな！とは言わないけれど、その前に前述のように世界全体の平和とか祈るようになれば、それだけで人間的に違ってくると思うのだけど。

【愛弥美】安産ありがとうございました。Thank God for Atami's easy born.