タイへは絶タイ行くな！ - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

Facebookのタイ関連のグループで紹介されていたYouTube動画をネタにする。
「NEVER GO TO THAILAND（タイへは絶対行くな）」と題した5分弱の動画だ。
行くなと言われると見たくなる。
「その真意は？」と思って、見てみた。

なんだ、結局タイの魅力ある場面を詰め込んだだけじゃないか。
騙された。
というか、タイ関連のグループに投稿されていた時点で最初からわかっていたが。

というわけで、もし興味がある方は見てください。

Never Go To - THAILAND - YouTube

続きがあります。↓

タイは世界中から多数の観光客が訪れる観光大国だ。
「世界観光ランキング」というのがあって、訪れる外国人観光客の数によるランキングとなっている。
最新の2013年のトップ10を見ると、アジアでは、中国（4位）とタイ（10位）だけが入っている。
ちなみに日本は27位。
これでも、東日本大震災以降に落ち込んだ観光者数が少しずつ回復してきた結果だ。

ちなみに、私はトゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーでバンコクを移動するのが好きだ。
風を切って走るのが気持ちいい。
タイの仏教寺院の境内で瞑想するのも、別の意味で気持ちいい。

もちろんタイへ行く時の最も重要な目的は、タイの仏教寺院を聖地巡礼してタイの平和を祈ること。

タイの魅力って何だろうと、改めて考えてみる。
日本人にとっては、同じ仏教国で、文化も似たところが多く、親しみやすいというのがあるだろう。

男性にとっては、何といっても魅力的なのは、タイ人女性が見せる「ワイ」だろう。
ワイとは合掌のこと。
「微笑みの国」と言われるが、あの女性の微笑みとワイは魅力的だ。
あれでコロッと逝った外国人男性は多いだろう。
サルちゃんがワイをするのはあまり見なくなったが、それでも本当に感謝して「コップクンカー（ありがとうございます）」という時には、ワイをする。

もしかしたら、バツありの初老の白人男性たちにとっては、若い奥さんを探しに行くことが最大の目的かもしれない。
とにかくタイの女性たちは、結婚相手との年齢差をそれほど気にしない。

それを言ってしまえば、私もその「恩恵」に与った一人だろう。
最初の結婚の時には、相手が8歳下で「犯罪」と言われた。
8歳差で犯罪ならば、24歳差は殺人罪だろうか。

ただ、これだけ歳が離れていると、いいことばかりではない。
還暦を過ぎた後も、子供のためにせっせと働かなければならない。
最近の日本では、けっこう若い男性もタイの女性と結婚するケースが増えているのではないかと思う。
サルちゃんのタイ友たちの旦那さんたちを見て、そう感じる。

私がタイに関心を持ったのは、2005年の愛知万博でタイ館を訪れて、仏教文化に惹かれたのと、タイの女性の優しさに感銘したというのがあるだろう。
やはりタイという国は、行くなと言われても行きたくなる国だろう。