サルちゃんが今日幼稚園へ入園金を支払いに行き、制服を見て気に入ったそうだ。
本当にミーハーだなー。(^^)
私の風邪はまだ完治せず、サルちゃんと龍矢も移ってしまったようだ。
今日小児科へ行ってきた。
今日(2014/11/04)の松原照子さんの世見は、かなり重い。
タイトルは「原発政策について」。
2日の講演会では、かなり「衝撃的」な発言が出たようだが、この記事は講演会の前に書かれたのだろうと推測する。
正直、今日の記事は全文引用したいくらいな内容だ。
小泉元首相の脱原発には素直に賛成と手を挙げたくなります。
今までズーと書きたくても書けなかったのが福島の原発事故のことです。
「私の書き方次第では御迷惑をかける人もおられるかもしれない」という思いが書けなかった大きな理由です。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2014年11月4日より)
小泉氏が脱原発を唱えはじめたときに、何か自分の利益になるような裏があるのではないかと勘ぐった人が多かったようだ。
だが、私はそうは思わなかった。
菅直人前首相も同様に思う。
安倍首相は我国が地震大国だということを忘れているのでしょうか。
原子力発電所が稼働すると、福島原発以上の事故が又起きると思い込んでいる私がいます。2011年3月15日、あの日私は雨の中に高レベル放射能が混じり人々に降り注いだと思っています。私達は福島原発事故の真実を知らされることはありません。
(松原照子、同上)
「思い込んでいる」という表現が気になるが、かなりきているのだろうか。
福島原発以上!
どこだろう。
川内?高浜?
福島が怖いからと西へ西へと逃げて行っても、南海トラフもあるし、原発が動き出せばどうなるかわからない。
小泉元首相は本当のところ、原発事故の恐ろしさを知っているようにも思います。
(松原照子、同上)
菅直人氏や野田佳彦氏よりも、自民党の首相の方が裏の裏まで知っているのだろう。
野田氏は首相の時に、民主党議員との会食の場で、原発ゼロの可能性について聞かれ、「安全保障の問題が絡むので、簡単に原発ゼロとは言えない」と、思わず本音を漏らしてしまったことがある。
石破茂氏は自民党政調会長の頃に、こう発言している。
「原発をなくしてはいけない。なぜならどの国も原子力政策と核政策はセット。日本は核を持つべきだとは思ってはいないが、核を作ろうと思えば作れるというメッセージは周辺国への抑止力になる」
これは、ほぼ本音ベースだろうと思われる。
もし日本が世界有数の地震大国でなかったら、
そして、日本への原発の導入が、国民を騙すような犯罪行為によって為されたものでなかったら、
そして、地球の存続が危ぶまれるような大惨事に至る事故を起こす可能性が限りなくゼロに近かったら、
(全てAND条件)
そのような言説も、説得力があると感じる人もある程度いたかもしれない。
「misaのブログ」のmisaさんが11/4のブログ記事で、こう書いている。
2日の講演会でも照子さんが話されていたのですが、歴代の首相・小泉純一郎氏と細川護熙氏ふたりもが原発政策に反対されるのは、総理になったからこそ分かった事があったのではないか、という事です。
菅直人前首相は、原発事故の修羅場を潜ってきて心底原発の恐ろしさを悟ったのだろう。
松原さんが好感がもてるところは、ある発言をされる時に、それを言ったら多くの人々の反感を買うだろうということでも、それが正しいことならば臆せずに語ることだろう。
松原さんが、「関西のオバハン」で良かった。
※全文はこちらのキキさんのブログで。
■世見2014年11月04日原発政策について(あほうどりのひとりごと)
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