今朝、2014年11月20日10時51分頃、福島県沖でM5.3の地震があった。
かなり内陸近くの震源で、青森から長野・静岡まで、かなり広範囲で揺れたようだ。
私が働いている大田区も震度1だったが、まったく気づかなかった。
この程度の規模の地震でいちいち騒ぎ立てるつもりはない。
今日記事で、この地震を取り上げるのは、しばらく地震のことを書いてなかったから(違うか)。
今朝、職場について、自分サイト地震前兆ラボの「リアルタイム地震前兆データ」に取り込んである「表面水温偏差図」を見たら、いつもよりかなり雰囲気がこの違っていた。
太平洋側で特に、赤色系も青色系も目立たなくなっていたのだ。
つまり、平年値とあまり差異が無いということ。
だが、茨城沖から福島沖のあたりだけは、けっこう赤色系が目立っていた。
それで、このあたりで近く地震が起きるかもしれないと思っていた。
蔵王山で火山性微動
11月19日午後9時49分頃、蔵王山(山形県・宮城県)で大きい火山性微動が観測された。
今年に入って最大規模だという。
■蔵王山で火山性微動 登山者に呼びかけ「火口に近づく際には十分注意を」(ハフポスト)
私のダウジング予測や、松原照子さんの世見と新りんごあめさんの夢でも、蔵王山の噴火が示唆されていた。
東北大学の三浦哲教授は、「これまでも火山性微動は時々起きているので、急激に活動が高まっているわけではないが、比較的規模が大きな火山性微動が発生したということは、地下の熱水やマグマの活動がこれまでより活発化している可能性があり、今後も注意深く見守っていく必要がある」と話している。
今日の福島県沖の地震と蔵王山は、近いところにあるが、マグマの活動が活発化しているとのことで、今後もさらに注意が必要だろう。
東北からちょっと遠くなるが、9/20に深海ザメのラブカが捕獲されたのが、まだ気になっている。
以前の記事とTOCANAでも書いているが、カグラザメとその仲間であるラブカは、M6以上の大きな地震との関連性が高いように思う。
もっとも、その後9/24に福島県沖M5.2、10/11に青森県東方沖m6.1が起きていて、その前兆だった可能性もあるだろう。
規模と距離からすると微妙なところだが。
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【今日の食卓】サルちゃんが冷凍してくれたスープを解凍してカオソーイを食べようと思ったら、母が中華麺を食べてしまっていた。でも、おかげで悟りを得た。ご飯の方がずっと美味しいと!泣きそうに。Khao soi with rice that Saru cooked. Rice is better. Aroi!
「カオソーイって?」という人は、こちらの記事を読んでみてください。
米に比べて小麦は美味しいものではないから、あの手この手で美味しく食べようとした結果がラーメンや粉物なんだろうな。
タイ人も日本人も「米の民」だから、ご飯を入れた方が美味しいと思う人が多いのでは?
クエッティオ(米麺)でも美味しいかもしれない。
サルちゃんが作ったカオソーイのスープ、メッチャ美味しいので本当に泣きそうだった。
この子はやっぱり、こういう方面で仕事をすべきだろう。
タイ料理を作らせても慣れない日本食でも、絶対的な味付けのセンスを持っている。
タイ料理がこれだけブームみたいになっても、カオソーイやゲァン・マッサマン(CNNが世界一美味しい料理に選んだマッサマンカレー)が日本で知名度が低いのは、やっぱり地方のローカルフードだからでしょうね。