相変わらず、大きめの地震が起きるとブログへのアクセスが増える。
Googleで「地震予知」とか「地震前兆」だけで検索しても、10番目以内には入っている。
大地震・前兆とか、大地震の予知とか、華さんのブログには負けるけれど。
こういう人気ブログは、アクセス数はうちと桁違いなんでしょうね。
それと、「百瀬直也」のご指名で来る方が多いですね。
探求三昧って覚えにくい?^^;
確かに「はてな」は昔からSEOに強いと言われているけれど、自分ではSEOはほとんど無頓着。
それ以前に、PageRank亡き後、いったい何をどうすればいいのやら…。
今日は、3日前の松原照子さんの世見「日本地図に見入っています」を題材に。
松原さんも地図を見るのが好きなようだけど、私も同じく。
ある地域をじっと見ていると、自分がその場所に居るような感覚がある。
海のところだと、自分が海の底にいるような恐怖感を覚える。
みんな誰でもそうなのかな?
それとも自分がプチシャーマン的だから?^^;
115の数字がこのところ気になり始めていますが、今日のところ115に心当たりはありません。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」2014/12/18より)
新りんごあめさんのブログを読んでいる人は、ピンと来るでしょう。
例の「113」の数字に近いって。
115の数字として、まず最初に考えるのは、日付の可能性だ。
新りんごあめさんの方は道路(国道113号)だろうということで話が進んでいるようだが。
もし仮に、松原さんの方も国道だとすれば、国道115号線は、それは福島県相馬市から同県猪苗代町を走る道路だ。
蛇足だけど、NTTの3桁番号サービスで115は、電報申し込みですね。
たぶん…いや、まったく関係ないでしょう。^^;
蛇足ついでに、3桁サービスって、けっこう語呂合わせで決めてるんですね。
たとえば時報の117は「いいな」。
話中調べの114は「いいよ」とかね。
発信電話番号の非通知設定の184は「いやよ」で、明らかに意味があって選んでいる。
通知設定にする時の「186」は、「いいやろ」?
この2つ考えた人、日本エレキテル連合のブレイクを予見していたのでは?
「ねぇ、あやみちゃん、いいやろ?」(186)
「いやよ、いやいや」(184)
これで絶対忘れないでしょ?(^-^)
災害用伝言ダイヤルの171も「いない」で、家族が「いない」時の為に使うからでしょうね。
SEをやってた頃に電話関係の仕事をしていたことがあって、けっこう知っているんです。
すみません。松原さんの世見の話でした。
115を日付だと解釈すれば、1月15日か、または11月5日となる。
いつも自分で書いていることだが、どんなに有能な予言者でも、日付まで特定して大災害や事件が起きる日を特定することは困難で、自分が知る限り、そのような予言が的中したことはない。
だが、たとえば「1月15日“頃”に」ということならば?
ここでまた「妄想」が入ります。^^;
過去に日本で、1月15日前後に大地震が起きていることが、けっこうあるんですね。
こんな具合に。↓
- 1945/01/13:三河地震M7.1
- 1978/01/14:伊豆半島近海地震M7.0
- 1987/01/14:日高山脈北部地震M7.0
- 1993/01/15:釧路沖地震M7.8
- 1995/01/17:阪神淡路大震災M7.2
でも、その頃に大きな地震があるという解釈は、たぶん違うでしょうね。
たとえば、過去に1月15日に大地震が起きているあたり(釧路沖)に気をつけろ?
ハッ、それならば、アリかも。
この世見が掲載された翌日2014年12月19日 13時47分に、釧路沖でM5.4の地震があったでしょう?
1993年釧路沖地震は、逝去2人、負傷者966人の被害が出た地震だった。
「同じあたりでまた地震がまた起きるから気をつけなさい」?
でも、M5規模の地震だったから、ちょっとこじつけになるかな?
2つの地震の震源を、Google Earthの地図で示す。
この地震で終わりだといいんだけど、そうとは言い切れないか。
TOCANAで書いた、例のイワシ大量死の件もあるし。
もっとも、北海道とも限らないし、もっと言えば地震とも限らないかもしれない。
年内は人々が悲しく思う災害が起きないことを願うばかりです。
(松原照子、同上)
こういう表現をされると、何か心配事の根拠があるのかなと思ってしまう。
今年はあと10日しかないのだけど。
そうではないことを、こちらも願いたい。
太平洋側はまだまだ油断はできません。
小笠原諸島の海溝は地下のエネルギーをまだ出し切っていないようにも思います。
(松原照子、同上)
木村政昭氏が予測する「スーパー巨大地震」?
HPの予測地図では、2017年までにM8.5となっていますね。
柏崎と千葉を結ぶ線ってあるのかなぁ~。
柏崎と九十九里と線を一本地図に引きたくなりました。
アレ 九十九里の沖合で前に書いていた線とクロス。
(松原照子、同上)
松原さんは、地震が起きるところを線で示すのが好きなようだけど、個人的にはあまりロジカルではないというか、非常に抵抗ある。
まあそれは置いといて…。
前に書いていた線って、いつの世見のことかな?
もしかして、下記の地図の3プレート境界の接点のこと?
「日本は巨大な地溝帯があります」
とは不思議な世界の方のお話。
地溝帯の意味することはわかりませんが日本列島は海底にあったとか。
これが本当なら、自然界の力は我々が手にした知恵などミクロの世界になってしまいます。
(松原照子、同上)
ハッ、大きな地溝帯といえば、「大地溝帯」…つまりフォッサマグナのことだ。
やっとわかった。
松原さんが、柏崎と九十九里浜を結ぶ線を引いた意味が。
これは、フォッサマグナの東縁である柏崎千葉構造線にほぼ沿った線だったのだ。
で、「だから何?」という話になるが。
何でしょうね。地震?
115の話の延長線上にあるのかな?
今年は糸静線(神代断層帯)が動いたけれど、今度はフォッサマグナの東縁に気をつけなさいよ、ということ?
昔は海だったから地盤が弱いからねって?
上記の地図に、フォッサマグナの東縁と西縁を書き込んだものを下記に示す。
それにしても、大変なところに原発を作ってしまったもんだな。
もっとも、日本の中で大変ではないところなんて無いかもしれないけれど。
柏崎千葉構造線は、糸魚川静岡構造線ほど断層としての調査が進んでいない。
長年、活断層ではないとされてきたが、1990年代以後半降の調査により、群馬県東部の大久保断層と太田断層は、そうかもしれないという意見が出ている。
今ちょうどNHKで、『メルトダウン 知られざる大放出』という番組が始まった。
反原発の人たちは何でも反対すればいいと思っているかもしれないけれど、
こうして国営放送でも「抵抗」している人たちがいるんだということは、評価すべきだと思う。
いまNHKの人だと思うけれど、男性がこう言った。
「原発に100パーセントの安全はない」
安部首相のような嘘つきではないですね。
この世見については、色々書いたけれど、あんまり解明できなかったか。
少なくとも、大きな地震と関係ありそうな世見だ。
今後なにか思いついたら、また書くことにします。
全文は、キキさんのブログで。
世見2014年12月18日日本地図に見入っています: あほうどりのひとりごと 幸福への近道
※さきほどインドネシアのモルッカ海峡あたりでM6.6の地震があった。
また今日は伊豆・小笠原海溝あたりでもM4~M5クラスが起きている。
太平洋の西縁あたり、今後も全体的に要注意です。
明日22日の新月トリガー前後にも地震にご注意を。
【追記】2014/12/22 0:47
いま閃いたのだけど、115というのは、「1/'15」つまり西暦を略して西洋式に表したもの?
つまり「2015年1月」のことかな。
1/15や11/5よりも、こちらの方がありそうと思えてきた。
ちょうど「ギリギリセーフ」の有効期限切れの時期でもあるし。
前述の1月15日の解釈にしても、来年1月ということになる。
どうでしょうか?
- 作者: 平林照雄
- 出版社/メーカー: 信濃毎日新聞社
- 発売日: 1997/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
日本海の拡大と伊豆弧の衝突 ―神奈川の大地の生い立ち (有隣新書75)
- 作者: 藤岡換太郎,平田大二,有馬眞,小川勇二郎,齊藤哲,高橋雅紀,松田時彦
- 出版社/メーカー: 有隣堂
- 発売日: 2014/11/22
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (1件) を見る
フォッサマグナ・中央構造線を行く―断層沿いの交易路と文化流通の軌跡
- 作者: 棚瀬久雄
- 出版社/メーカー: 創栄出版
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 松原照子
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 1986/12
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
【龍矢】果物みんな安いんだろうな。羨ましい。Every fruit must be cheep. I envy.