大晦日に発売されると言っていた拙著『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス)のこと。
どうもAmazonで販売されるようで、ダイアプレスさんが入力したのだろう。
下記の書籍情報がある。
- 発売日: 2014/12/29
- メディア: ムック
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ここを見ると、発売日が12月29日になっている。
もしかして、実際はこの日に発売されるのかな?
29日にAmazonで見てみよう。
サンプル本が届いたのがヤケに早かったことから見ると、発売日が早まった可能性はあるかも。
明日12月26日で、2004年12月26日に発生したインドネシア、スマトラ島沖地震津波からちょうど10年経ったことになる。
ほぼ毎朝、京成線の平和島駅から派遣先へ2キロ歩いているが、途中にある三原観音で、東日本大震災の犠牲者の供養と新たな大地震など大災害の鎮静のために、過去生からご縁のある観世音菩薩さまに祈っている。
今朝は、それに加えてスマトラ島沖地震津波の慰霊の祈りもした。
この地震と津波は世界に衝撃を与えただけではなく、私の人生を大きく変えた災害でもあった。
この地震が起きる1週間前に、地震の夢を見た。
目覚めた直後に、ブログで書き留めた。
そのことを、下記のブログ記事で書いている。
大地震の夢を見せられた - ●探求三昧 by 百瀬直也● - 超常現象研究家・地震前兆研究家が何でも探求するブログ
その夢の内容の全文を以下に引用する。
赤文字は今私が追加したものだ。
悪い夢を見た。地震の夢だ。
自分がどこかへ行っている。都市部ではない。住宅街か。
そこで昼食を取るために、あるビルの中のレストランに入る。テーブルに座ろうとしたときに、激しい揺れが起きた。店の人が倒れている。
外がテラスになっていて、出てみると、そこは高台のようで、遠くの下界で、ビルが崩れていくのをリアルタイムで見る。倒れていくのではなく、ちょうど911テロの時の貿易センタービルのように、崩れていくのだ。周囲の民家も同様に崩壊していく。並の大地震ではない。
いま自分がいるビル自体で上から物が落ちてこないか、気が気ではない。
自分はその夢の中で、それを夢だとはまったく思っておらず、「しまった、ダウジングの予知をはずしてしまった。これを反省に、もっと勉強しないと…」と心の中で思う。
つまり、今日(2004年12月19日)のことだと夢の中で思っているのだ。
場所は、わからない。東京の都市部にしてはちょっとへんぴなところか。目覚めた後で「横浜」という言葉が思い浮かんだが、定かではない。神奈川県のどこか? はっきりとは言えないが、関東地方ではあるような気がする。東京ではないいう根拠もない。
夢の中では、はっきりと覚えていないが、どうも仕事で行った場所で起きたというシチュエイションだったような気がする。
この夢があまりにも衝撃的なので、目が覚めて、その後もしばらく心臓がバクバクしていた。
これは単なる夢ではないのだろう。守護神か…。ここ数日ダウジングで伺っていることの「答え」なのか。
夢を見たというよりも、将来(近い将来?)こういうことが起きるのだということを「見せられた」と言った方が良いだろう。
建物が崩壊していく様は、普通の夢とは異なり、非常にリアルな映像だった。
目が覚めた後思ったことは、自分はこういう地震の啓蒙もやっていく役目を負わされているのだろう、ということ。
夢というものを、ほとんど見ない(実際は、覚えていない)人間だ。
恐怖で目覚めることも、今までの人生で、ほとんどなかった。
大きな地震が起きた後で、恐怖心によつて地震の夢を見る人がいるが、私はそうではない。
というか、地震の夢などほとんど見たことがない。
色んな意味で、自分にとって特別な夢だったのだ。
どうもこの時には、日本だという先入観を持ってしまっていたようだ。
「どうも仕事で行った場所で起きたというシチュエイションだったような気がする」と書いたのは、良いところまで行っていたのだが。
その10年前の1994年からのべ1年半にわたり、インドネシア、ジャワ島東部の田舎町にSEとして派遣されて働いていたのだ。
「将来(近い将来?)こういうことが起きるのだということを「見せられた」と言った方が良いだろう」というのは、全く正しかった。
最後に書いた、「自分はこういう役目を負わされているのだろう」と感じたことは、今でも全く変わっていない。
私の地震予知への本格的探求のすべてはこの地震から始まったのだ。
この地震よりも1ヶ月半ほど前に、沖縄聖地巡礼に行った。
沖縄へ行くことと、どこを訪れるかについては、ダウジングによる後ろの存在からの指示によるものだった。
2004/11/13に、沖縄聖地巡礼で、本島最南端の糸満市にある白銀堂へ行く指示が出ていた。
その海沿いにある神社で、、南西方向の海に向かって祈った。
ちょうどスマトラ島の方向だった。
あれも、予め仕組まれたことだったのだろうか。
マップダウジングで聖地巡礼先が決まって、現地へ行くと、偶然とは思えない符合などがあったり、不思議なことが起きたりして、その度にペンデュラムがデタラメに振れたわけではないのだと悟るのだ。
私は超常現象研究家として活動しているが、最近は地震のことばかりやっているのかと聞かれることがある。
その度に、そう思われるのはちょっと不本意なのだと内心思う。
だが、ブログ記事を見ると、たしかに地震のことが多く、そう思われても不思議はないかもしれない。
何よりも多くの人命にかかわることだけあって、最優先しなければならないと思っている。
それは、今生での大きな役割の一つなのだろう。
スマトラの時に無念の想いをして、本格的な探求を決意した。
だが、東日本大震災で、また無念の想いをした。
数ヶ月間、立ち直れないほどのショックだった。
あの頃、某携帯キャリアのためのソフトウエア開発で超多忙だった。
数日前から、頭痛や耳鳴りなどの体感が毎日のようにあったと思うが、ほとんど記憶に残っていない。
それくらい忙しく、気に留める余裕もなかった。
その5年前に津波のヴィジョンを見ていたのに、それで悟るべきだった。
もう次は同じようなことを繰り返してはいけない。
10年前よりも地震に関する知識はついてきたが、勉強すべきことはまだまだ沢山ある。
インドネシアは、第二の祖国と思っていた。
すべてはスマトラから始まったのだ。
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