今日は1日中家に引きこもって、本の執筆をしていた。
サルちゃんと子どもたちは家出して、18時をすぎた今も部屋には私とネズミしかいない。
家出じゃないか、外出というのか。
国分寺に遊びに行きました。
…と書いてるうちに、外で龍矢の声が。
今日の分の執筆が終わっていて良かった。
1日の秒刊サンデーの下記の記事によると、ネッシーの正体がついに判明したと。www.yukawanet.com
元ネタは、下記の1日のDaily Mailの記事だ。
その日のうちに翻訳してしまうとは、さすが「秒刊」だな。
これによると、英国スコットランドのネス湖に棲むと言われた恐竜ネッシーは、単なる観光PR活動の一部である可能性が高まったという。
ホテル経営者の巧妙な広告宣伝活動によるもので、「ステマ」のようなものだと。
ネッシー、懐かしいな。
小学生の頃に、少年マガジンの世界不思議ニュースみたいなので、よく読んでいた。
南山なんとかさんが、あの頃から活躍していてね。
記憶違いかな?
あの頃は筆者名なんて気にしていなかったから。
ナショナル・エンクワイアラーとか、インチキ記事を意図的に書いていたようなメディアもネタにしていたように思う。
「ネッシー」は、コンサルタントの「DG Gerahty」によってPR活動として考案されたという。
スコットランドの観光を盛り上げるために何をしたらいいかということを考え、ネッシー構想を思い浮かんだ。
つまりこのネッシーそのものが捏造だったという。
では、ネッシーといわれる写真が頻繁に撮影されているのは、どう説明するのか?
それを考えると、この1件だけで収まりそうもないかな。
Wikipediaによると、ネッシーの最古の目撃は、690年頃にアダムナンが書いた聖コルンバの伝記『聖コロンバ伝』(VitaColumbae)とされている。
この本では、565年に目撃されたネス川の怪物のことについて書かれている。
もっとも、ネス川はネス湖に直接繋がっていないので、そのへんが疑問が残るところだ。
もしかして、DG Gerahtyは、このネス川の怪物にヒントを得たとか?
肯定派は、千年以上前からいたじゃないかと言うかもしれない。
上に貼り付けた写真だと思うが、一番良く知られていて引用される写真は、捏造だと言われている。
ひとつ夢が消えてしまったという人もいるかもしれない。
もっとも、これで完全に決着がついたわけではないかもしれないが。
それから、タイミング良くというか、ライター仲間の白神じゅりこさんが、UMAに詳しい岡本英郎さんとの共著で、『UMA未確認生物の真実』(ダイアプレス)というムックを出した。
UMA好きな人は、コンビニなどで見てみてください。
Amazonでも販売されています。
- 作者: 岡本英郎,白神じゅりこ
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- 発売日: 2015/10/31
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UMAはUnidentified Mysterious Animalの略で「謎の未確認動物」のこと。
この本では、もちろんネッシーから始まって、ビッグフットやイェティなどのUMAを紹介している。
Amazonで見ると、著者名に白神じゅりこさんの名前がある。
二人だけの共著だから、入れてくれたんだろうな。
私はこれまでダイアプレスさんから4冊ほど出しているけれど、Amazonでは一度も名前を載せてもらったことがない。^^;
自分が企画して執筆した本でさえ。
ライターの実績として、違ってくるんですよね。
私も今度は一人だけで書きたいものです。
私はUMAはまったく専門外(?)で、たとえ執筆の依頼が来ても躊躇したかも。^^;
※うちに出没するUMAには困っています。
これがいちばん良かったかな。2匹ゲット。
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環境や使い方次第なのかもしれないけれど。
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