『地震前兆ラボ』サイトに「地震の前兆現象」と題した解説ページを新設した。
とりあえず、「地震の前兆現象と電磁波」と「『体感』による地震予測」のページを作成した。
今後、他の前兆現象についても順次ページを追加していく予定だ。
私は「地震前兆研究家」と名乗っているが、主に宏観異常現象の研究に力を入れている。
特に、地震前の動物の異常行動について、本を書くほどデータを収集している。
一応以前はSE(ソフトウエアエンジニア)としてソフトウエア開発に携わっていて、IT方面の知識は一通りあり、データの解析なども多くの経験がある。
だが、個人的には電磁波やラドン濃度など機器で計測可能な現象よりも、曖昧性が強く科学者が避けて通りがちな現象に特に力を入れてきた。
機器で計測可能な現象は、科学者や多くの民間の研究者の方々に任せておけば良いという考えだ。
自分では、科学とそうでない領域の境界が曖昧で、「非科学的」とされやすい現象の解明に集中したいのだ。
また、「宏観現象」と呼ぶように、人間が五感を用いて見聞きできる現象のノウハウを多くもつ方が、今後の世界をサバイバルするためにも重要ではないかとも思うのだ。
はっきり言って、そのような現象には、本当かどうか怪しいと思うものも多い。
カラスが騒いだり、「地震雲」と言われるもののたぐいにも、多く見られる。
本当に地震と関係あるかどうかの真偽を見極めるためにも、多くのデータを集め吟味することも大切ではないかと思う。
「地震の前兆現象」
「地震の前兆現象と電磁波」では、主に池谷元伺・大阪大学名誉教授(故人)のパルス電磁波説を主体として、前兆現象について簡単に解説している。
「『体感』による地震予測」では、自分の頭痛・耳鳴り体感などの経験をもとに、ヒトが地震前兆を体感することについて解説している。
今後は、体感の他にも、地震雲や動物異常行動などについても少しずつまとめて、ページを作って行きたい。
下記がメニューページで、そこから下位の各ページへリンクしている。
※やはりこの人の「電磁波説」の業績は大きい。
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