先日、Amazonでトリフィールドメーターを買った。
「なにそれ?」って?
米国製の電磁波測定器です。
購入したのは、TriField Meter Model 100XEという製品。
もちろん、地震前兆現象としての電磁波を測定するという用途で買ったもの。
念願のトリフィールドメーターを買った。地震前兆の調査のための米国製電磁波測定器。ちょっと高いけど必需品なので。
トリフィールドメーターとは
トリフィールドのTRIとは3のこと。
これは3つの帯域をスイッチで切り替えて広帯域の電磁波を測定できるので、この名称となっている。
以前から欲しかったのだが、価格が1万円以上なので、なかなか手が出なかった。
これを地震予知・地震予測目的で使用している人はいるかというと、たとえばブログ「イモリとわたしの体感日揮」のるるたさんは、体感やトリフィールドメーターによる前兆を報告している。
地震前兆現象としての電磁波
地震前兆現象の多くは、地中の岩石破壊によって生じる「パルス電磁波」に起因するものだと考えている。
その電磁波が地上に出て伝搬し、動物や人間やさまざまな機器などに影響を与えることによって前兆現象が発生すると思われる。
そのため、このような電磁波測定器は欠かせないものなのだ。
届いてビックリ
Amazonから届いたのは、他の商品と一緒に梱包されていた。
仕事から帰宅したときに私が受け取ったのは、裸のままの測定器だった。
正確にいうと、エアパッキンの袋に入れられていただけ。
Amazonでいくつかの出店があって、そのうちのいちばん値段が安かったのが、「並行輸入」とあった。
どういう経緯があるか不明だが、要するにバルク品みたいなもんだ。
箱も説明書もない。
いちおう3段階+バッテリーチェックの切り替えスイッチは、英語でそれなりに書かれているからわかるようなものだが、説明書なしは寂しい。
まあ、でもスマホやPCに近づけるとメーターが振れて、ちゃんと動作はしているようだから、良しとする。
価格は16000円(送料無料)ぐらいだった。
Amazonではいくつも出品があって、30000円もするものは、1年保証で日本語説明書がついている。
この価格差を考えると、たとえバルク品でも動けば儲けもんぐらいに思えてくる。
電源は9Vバッテリーで動作する。
いかにも米国製的な、あるあるな無骨な外観。
これを日本人が作ったら、もっとコンパクトになっていただろうみたいな。
私が買ったのは、最新版の「100XE」という製品。
測定精度が更に向上したものだという。
もしこの製品を買われる場合は、この最新版かどうかを確認するようにしてください。
今後、この測定器を使って何か異常な値が出たりした場合は、Twitterやこのブログで報告することにしたい。
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午後から頭痛が始まったけれど、低気圧頭痛かな。皆さんも頭が痛い人は同様かも。「頭痛~る」アプリが役に立つ。