今日のzakzakの記事より。
地震解析ラボを主宰する、電気通信大名誉教授の早川正士氏が、地震について新たな注意を呼びかけている地域について。
地殻のヒビ割れに着目する独自理論で分析したところ、ここ数日中に3つのエリアでM5.0~M5.5クラスの地震が起きる恐れがあるという。
早川氏は、今年8月に茨城で発生した2つの地震の予測に成功したり、8日に爆発的に噴火した阿蘇山も事前に予測していた。
早川氏の地震予知は、地震発生前の地殻の岩石破壊によって生じる電磁波を解析して予測するもの。
下記のマップは、今日発表されたスマホアプリ無料版に表示された地震予測中のエリアを示す。
早川氏が数日中に発生することを予測する地域は、以下の通り。
- 10/15まで:福島から千葉北部にかけて、震源地が内陸ならM5.0程度、海底ならM5.5程度。福島、茨城、栃木、千葉で最大震度5弱、東京と神奈川でも震度3程度。
- 10/12まで:北海道・東北は岩手を中心に震源地が内陸ならM5.0前後、海底ならM5.5前後。
- 10/12まで:熊本から沖縄にかけて、内陸、海底ともにM5.0前後。熊本、鹿児島で最大震度5弱。
宮城県で白虹
ウェザーニュースによると、10/11朝7:34に、宮城県伊具郡丸森町で白虹(白い虹、霧虹)が観測された。
このニュースでは、白虹を晴天の前兆だとして紹介している。
もしこれが地震前兆だとすれば、前述の早川氏の北海道・東北の予測と重なる。
ただし、昨日未明10/11 1:00頃に「福島県沖」となっているが実際は宮城県沖といっても良い地点で、M4.2の地震が起きていた。
発生時刻:2016年10月11日 1時0分頃
震源地:福島県沖
最大震度:震度2
緯度:北緯 37.8度
経度:東経 141.8度
震源:マグニチュード M4.2
深さ:約50km
震源はちょうど丸森町から70Kmほど東の沖合だが、地震が起きたのは白虹が撮影されるよりも前だった。
早川氏が指摘する3エリアは、念のため注意したいところだ。
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