TOCANAで今日、私が執筆した記事が掲載された。
米国イエローストーン国立公園で、6月以降3カ月以上にもわたった起きている群発地震のこと。
それが、かつてあったような大規模な”破局噴火”に結びつくのかどうか。
そのことを、例によってトカナ的手法でw書いています。
この群発地震は6月12日に群発地震が始まり(最大M4)、現在でも続いている。
上記のGoogleEarthのマップは、過去1週間のイエローストーン公園南部あたりでの地震の震源を示す。
世界の終わり?日本の終わり?
このように、イエローストーンは間違いなく、米国で最も危険な火山の一つとなっている。
ここが本気を出して(?)破局噴火すると、「世界の終わり」というグループがあるけれど、そのものになってしまう可能性も、なくはない。
問題は、それがいつ起こるかだ。
一説では噴火周期が60~70万年程度で、すでに60万年たってもまだ噴火していない。
そういう意味では、日本のカルデラ噴火と同様に、いつ来てもおかしくはないのだ。
今月のメキシコ地震あたりから、世界中で、特にリング・オブ・ファイア上で、地震や火山活動が活発化していると言わざるをえない。
なので、やはりイエローストーンもあるが、まずは他人の心配よりも自分のことをということで、そうしなければならない。
いま巷では、9月23日に人類滅亡?などと言っているが、そういうのには私は関与していなくて、それよりもっと現実にありそうなのが、破局噴火だろう。
たとえ世界が終わらなくても、イエローストーンが破局噴火すれば、「氷河期に突入」ということも、過去に例があったように、あり得ることだ。
うまくすれば数千年先?
ただ問題は、いま起きている群発地震が、何らかの形で噴火に関係してくるかどうかだ。
米国の科学者が見解を述べているように、可能性は高くはないとしても、全くあり得ないことではないという意見もある。
もっとも、破局噴火が起きるまでは、うまくすると数千年先かもしれないという科学者の意見もあり、「いつ?」というのは本当に誰も的確に予測できないといったところだ。
人のふり見てなんとやらで、上にも書いたように、米国のことばかり心配してもいられない。
特に九州は、原発もあるし大地震も稀にではあるけれど起きるし、さらに火山噴火もあれば破局噴火→原発事故で九州終了とか、日本終了とかも、あり得ないことではない。
くりかえすが、問題はそれがいつ起こるかだ。
このカルデラ噴火の問題も、何でも忘れやすい日本人の目を覚ますためにも、時々は世に問うことが必要だと感じている。
イエローストーンにまた何か変化があれば、このブログで紹介します。

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【ぶどう狩り】狭山市の宮信観光ぶどう園で。私は2房食べて、西友では巨峰が1房800円位だから元は取れたけど、お子様方は一杯食べられず、4人で5房だから元は取れず。でも損得の問題ではなく、美味しそうなのを自分で狩って食べる楽しさがある。#ぶどう狩り #巨峰