『防災に関わる「言い伝え」MAP』というのを、ご存知ですか?
これは、消防庁のサイト上で公開しているマップです。
昔から各地で言い伝えられてきた、地震や津波などの災害の前兆などに関する伝承などを集めたもの。
同サイトの『防災に関わる「言い伝え」』という資料を元に作成したようだ。
『防災に関わる「言い伝え」MAP』
消防庁の『防災に関わる「言い伝え」MAP』は、1年前の昨年3月に公開されたようだ。
このマップ上で、たとえば岩手県のところをクリックすると、右側のサイドバーに、登録されている岩手県の言い伝えが表示される。
以下に、いくつかの地域から、注目すべき言い伝えを紹介する。
東北の言い伝えから
「津波てんでんこ」の項は、以下のように書かれている。
岩手県:
津波てんでんこ
津波による共倒れという悲劇を防ぎ、生存率を高めるための哀しい知恵
(山下文男「津波TSUNAMI」1997年、P169-182)
これだけだと、まず「てんでんこ」の意味がわからない。
これは、「てんでばらばらに」の岩手方言で、津波の時は家族でも誰でも構わずに、一人でも高台に走って逃げろという意味だ。
これについては、あまりにも有名なので説明不要かもしれないが、あまりにもシンプルすぎるところが問題ではないか。
次は、宮城県南三陸町のもの。
宮城県南三陸町:
「異常な引潮 津波の用心」
地震がなくても津波の前兆として異常な引潮があり、このような引潮があった場合は、津波が来る可能性が高いので、避難の準備をすること
(昭和35年津波記念碑)
ただし、場合によっては、引き潮の前兆がなく、いきなり津波が来ることもある。
中途半端な知識で、「引き潮が来ていないから逃げなくても大丈夫」と、時分勝手な判断をしてはならない。
そうして、命を落とした人々が非常に多いのだ。
四国の言い伝えから
次は、四国に移る。
徳島県:
「大きい地震の後に井戸水がひけば、津波が来る」
津波への警戒を促す前兆現象を示唆
(「言い伝え」としての口伝情報のみ)
たしかに、このような現象が発生することもある。
だが、ある地方では、大地震が起きた後で井戸の状態がいつもと変わらなかったため、避難しなかったケースもあった。
このような現象は、「そういうこともある」と捉えるべきで、固定観念的に覚えているだけでは、却って命が危うくなることもある。
愛媛県 愛南町:
災害前になったら家の中のねずみが姿を消す。
災害発生に対する注意喚起
(「言い伝え」としての口伝情報のみ)
このような現象は、『前兆証言1519!』でもあったように思う。
だが、逆に、いつもネズミがいないのに、大群で出現したといった例もある。
また、「ネズミがまだいっぱいいるから、地震は来ないだろう」というのも、正しい判断とはいえない場合もあるだろう。
人間にも地震に敏感な人や鈍感な人もいるように、ネズミなどの動物でも、パルス電磁波などへの感受性の違いはあると思うのだ。
言い伝えを鵜呑みにするのは危険
こうして見てきたように、地震や津波などについての言い伝えを、そのまま鵜呑みにしていると、例外的な事例に対応できなくなったり、逆の現象が起きた時に判断を誤ったりする危険性もある。
「先人の知恵」を鵜呑みにしてはいけないこともあるが、無視しても自分や家族が災害で命を落とすかもしれず、難しいところだ。
現代の科学の時代に生きるわれわれにとっては、このような言い伝えを自分で「探求」し、より正確な情報を得ることが大切だろう。
『防災に関わる「言い伝え」MAP』は、下記にある。
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