昨日3/25 4:58に、南東インド洋海嶺でM6.3の地震が発生した。
3/23にオーストラリア南西の海岸で150頭のクジラが打ち上げられたが、これは南東インド洋海嶺M6.3の前兆だったのか。
また、昨日3/25 23:37には、八丈島東方沖でM6.1の地震もあった。
3/22に静岡県掛川市の海岸にクジラの座礁があったが、これは八丈島東方沖M6.1の前兆だったのだろうか。
それを検討してみたい。
八丈島東方沖M6.1と掛川市のクジラ座礁
発生時刻:2018年3月25日 23時37分頃
震源地:八丈島東方沖
最大震度:震度3
緯度:北緯 32.7度
経度:東経 140.9度
震源:マグニチュード M6.1
深さ:約40km
3/22朝に体長7mのアカボウクジラが座礁しているのが発見されたことは、下記の記事で書いた。
www.tankyu3.com
この静岡県掛川市大渕の遠州灘海岸の位置を、下記のGoogleEarthのマップに印した。
八丈島東方沖の震源は、USGSの機能で上記マップに自動表示されている。
遠州灘海岸から昨日の震源までは、距離的に300kmちょっとある。
ちょっと距離が離れていることに疑問が残るが、M6クラスの規模と3日の遅延を考慮すると、前兆現象だった可能性があるだろう。
南東インド洋海嶺M6.3とオーストラリア西南海岸のクジラ大挙座礁
2018/03/25 4:58(日本時間)に、南東インド洋海嶺でM6.3の地震が発生した。
その2日前、3/23にオーストラリア南西のウエスタンオーストラリア州ハメリン湾海岸で150頭のクジラが打ち上げられたが、その後に130頭以上が息絶えたという。
この座礁は、南東インド洋海嶺M6.3の地震の前兆だったのだろうか。
5000kmほども距離があるため、微妙なところだ。
その後、今日2018/03/26 5:14(日本時間)には、インドネシア、マルク諸島のサウムラキ(Saumlaki)沖でM6.4の地震が起きた。
こちらは、クジラ座礁地点から更に遠く、4000km以上はある。
この距離を考慮すると、ちょっと否定的に考えざるを得ないだろう。
前兆の可能性をまったく否定するものではないにしても。
ご承知の通り、サメ科の生物にはロレンチーニ器官という電気受容感覚があり、なんと100万分の1ボルトという極小の電位差を感知できる。
また、クジラやイルカでも類似した磁場による方向感覚機能があり、それが地震前兆として発生するといわれるパルス電磁波によって撹乱され、方向感覚が狂って海岸に座礁したりするのではないと思われる。
今回は、掛川市のクジラ座礁のケースは、そのような説明が成り立つ可能性があるのではないか。
茨城県南部M4.0
今日は、18:44に茨城県南部でもM4.0、最大震度3の地震が発生した。
発生時刻:2018年3月26日 18時44分頃
震源地:茨城県南部
最大震度:震度3
緯度:北緯 36.2度
経度:東経 139.8度
震源:マグニチュード M4.0
深さ:約60km
関東では大した地震ではないが、次項の頭痛体感の説明のために、書いておく。
頭痛体感
上記の3/23の記事で書いたが、この日は午後から頭痛が始まり、昼と夕食後に頭痛薬を飲んだが、収まらなかった。
低気圧要因は、この日はまったくなかった。
「3~4日ルール」からすると、3日後の今日起きた八丈島東方沖M6.1と、茨城県南部M4.0の前兆だったのではないか。
規模とうちから震源までの距離からすると、どちらかというと、茨城県南部M4.0の方が影響が強かったかもしれない。
今日も頭痛体感があり、昼から軽く始まって、午後と夕食後に頭痛薬を飲んだが、21:45時点でまだ収まっていない。
頭痛ーるアプリでは、12時を中心に15時頃まで「警戒」レベルなので、低気圧要因だろう。
だが、いつも書いているように、低気圧要因だけでは頭痛になることはあまりなく、プラス地震前兆体感かもしれない。
キーン音の耳鳴りも、かなり強く続いている。
環太平洋、M6規模の地震が頻発し出したので、日本付近もフィリピン海プレート、太平洋プレート関連地域での同程度の地震に注意してください。
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【愛弥美】おはよ。Mornin'#愛弥美
やっぱり純日本人の顔じゃなくてハーフ顔だね。