【TOCANA】島根地震は南海トラフ巨大地震の前兆？過去データで連動事例が多数判明 - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

f:id:nmomose:20180409202521j:plain

今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【緊急警告】島根地震は南海トラフ巨大地震の前兆だった!? 過去データで連動事例が多数判明、西日本は本気でヤバい事態』と題したもの。

今日2018/04/09未明1:32に発生した、島根県西部M6.1、最大震度5強の地震について書いたもの。
午前中に緊急でネタ出しして、午後に速攻で書き上げた。

執筆三昧

今日は「防災三昧」「探求三昧」合わせてブログ記事を書くのは、これで4本目。
しかも、別にTOCANAの記事を書き上げた。
平日にこういうことを行うのは、先月までは不可能だった。
派遣の仕事が終わって、一時的に(?)執筆1本でやっているから、できるようになった。

特に、大地震などの災害発生時などに、今日のように即日に対応するということは、以前から編集部からも望まれていたことのようだ。
今後は、このような即日対応記事も含めて、いままで以上に量産体制に入る。

TOCANAの記事

今日の別ブログ記事で既に書いたように、日本でこの程度の規模の地震が起きることは、ある程度想定していたが、日本海側の内陸で起きたことは想定外だった。
広島のラドン濃度グラフで前兆が示されていたのに、それに気づかなかったのが悔やまれる。

このトカナの記事では、「予知夢」の紹介と「大地震予測」の2本立てで書いている。
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。

tocana.jp
　

七曜高耶さんの予知夢

まず、今日の地震が起きてから、「誰か予知していた人はいないかな？」と思い、七曜高耶さんのブログ「まほろばの蒼き惑星」をチェックした。
というのも、この人は本当によく夢が現実になるからだ。

3/23のブログ記事を見て、「これだ！」と思った。
というのも、今日未明に緊急地震速報で目が覚めたことを、本人から聞いていたからだ。

この夢を本当の予知夢と判断したポイントは、いくつかあるが、中でも「周囲が暗かった」（つまり深夜の地震）ということと、緊急地震速報を受信する距離に住んでいたことだ。
七曜さんの夢は、このように、まるで誰かが説明するかのような描写があることが多いように思う。

南海トラフ巨大地震の前に活断層地震が

過去の南海トラフ巨大地震の前には、西日本で活断層地震が起きるケースが多かった。
これは、さまざまな地震学者などが指摘していることだ。

そこで、今回は説得力をもたせるために、その事例を3つほど挙げておいた。
そのデータを、ここでも示しておく。

例1
・ 1705年5月24日：阿蘇山付近で地震、阿蘇坊や岡城で破損多く、犠牲者あり。
↓（2年5ヶ月後）
・ 1707年10月28日：宝永地震（南海トラフ全域が震源域）、M8.4～8.6、犠牲者5,000～20,000人以上。

例2
・ 1854年7月9日：伊賀上野地震（三重県伊賀市北部）、M7前後、犠牲者約1,800人。
↓（半年後）
・ 1854年12月23日：安政東海地震、M8.4、犠牲者2,000～3,000人。
・ 1854年12月24日：安政南海地震、M8.4、犠牲者1,000〜3,000人。

例3
・ 1943年9月10日：鳥取地震、M7.2、最大震度 6、犠牲者約1,000人。
↓（1年3ヶ月後）
・ 1944年12月7日：昭和東南海地震、M7.9、最大震度6、犠牲者・行方不明者1,223人。
・ 1946年12月21日：昭和南海地震、M8.0、最大震度5、犠牲者・行方不明者1,443人。