【地震】5/2 台湾M5.4、東南海沖M4.2、イースター島、ハワイでも地震～太平洋・フィリピン海プレートが活発化か

f:id:nmomose:20180502170528j:plain

今日2018/05/02 8:47頃、台湾東部沖でM5.4の地震が発生した。
その後、9:55には、日本の東南海地震の震源域よりやや南方で、M4.2の地震があった。
無感地震だったので、気づくのが遅れた。

ちなみに、PC版では背景画像を気まぐれに変えてみたけれど、すぐにまた別のものに換えるかも。
この前のはシンプルすぎるのがイマイチだったけれど、これはちょっと落ち着かない感じですね。

台湾東部沖M5.1と東南海沖M4.2

2018年5月2日 8時47分頃、台湾東部沖でM5.4、深さ約10kmの地震が発生した。
f:id:nmomose:20180502172810j:plain

また、同日5月2日 9:52には、静岡県南方はるか沖でM4.2の無感地震が起きた。
東南海地震（南海トラフ地震）の想定震源域から、若干南に外れるあたりか。

もちろん、この程度の地震で南海トラフ巨大地震の前兆かと騒ぐつもりはない。
ただ、気になることがあって、過去に行ったすべてのダウジング地震予測のポイントを、GoogleEarthのマップに記録してみた。
すると、下記の図のようになった。
f:id:nmomose:20180502201230j:plain

わかりやすく、ピンマークの上から更に赤丸印を付けているが、この5箇所は、2013年～2018年にかけてダウジング地震予測の結果として出たところなのだ。
今日まとめてみて、初めてハッと気づいたのだが、この5箇所はすべて東南海地震の想定震源域内だ。

南海地震→東南海地震の順に起きる？？

このマップの右下端にかたまっているのは、下記の一昨日の記事でも書いているように、2005年～2013年に6回行ったダウジング予測では、すべて南海地震の推定震源域に集中していた。
www.tankyu3.com

その多くは、「南海トラフ地震が起きるところは？」と質問したのではなく、「これから起こる大地震は？」と質問したと思う。

要するに、こういうことになる。
2005年2月～2013年3月→南海地震
2009年10月～2018年4月→東南海地震

初めは南海地震の震源域が出ていたのが、その後しだいに東南海地震の震源域に変わっていった。
これは、もしかすると、次の南海トラフ巨大地震は、南海→東南海の順に起こるということではないか？

もちろん、このようなことはダウジングによるものであって、人によって信じる・信じないがあるだろう。
というか、今まで自分でも、あまり信用していなかった。

ところが、今日、過去に実施したすべてのダウジング予測の結果として起きていた地震が起きていたかどうか、チェックしてみた。
すると、うっかり見過ごしていた大地震がいくつか起きていたのだ。
そのことについては、明日以降に書くことにする。

いずれにしても、南海→東南海の流れは、自分的にはかなり不気味なまとまり方となった。

イースター島で群発地震

冒頭のマップで記したように、イースター島の西方500kmほどのところで、昨日5/1に4回ほど地震が起きていた。
上記マップの記載は誤りで、最大でM5.5だった。

イースター島で地震というのは、珍しいと思われるかもしれないが、下記のマップのように、プレート境界からそう遠くないところにある島なのだ。
西の太平洋プレートと東のナスカプレートの間に、小さなイースタープレートがあり、イースター島はその東方にある。

f:id:nmomose:20180502203630j:plain

ここで気になるのは、下記の5年くらいの間に、ナスカプレートで、このような地震の連鎖(?)があったことだ。

2010年2月27日：チリ・マウレ地震（Mw 8.8）、日本など太平洋沿岸各地に津波。
2014年4月1日：チリ沿岸北部（イキケ地震、Mw8.2）
2014年9月上旬：チリ・イースター島でM4～M5規模の群発地震
2014年10月9日：チリ・イースター島（M6.8）
2015年9月16日：チリ中部（イヤペル地震、Mw8.3）

2014年の2回のチリの巨大地震の間に、イースター島で群発地震が起きていたのは偶然ではなく、同じナスカプレートの動きのためだったのかもしれない。
そして今回もM4～M5規模の群発が起きているということは、南米西岸の大地震に注意した方が良いかもしれない。