今日、家族で出かけて夜に帰宅したら、しろ子が虹の橋を渡っていた。
いつもならばケージの外で寝ているのに、いないのでケージの中に呼ぶと、出てこない。
「また脱走したか…」と思い、ケージを動かしてみると、ケージをすっぽり入れていた収納ケースとケージの間に挟まれて、身動きが取れなくなったようだった。
しろ子が虹の橋を渡る
体全体が固くなっていて、隙間に合わさるようにL字型になっていて、すぐに息がないことを悟った。
ためしに蘇生処置をやってみたが、無駄だった。
左目が大きく見開き、右目が閉じていた。
だが、皆でお祈りしているうちに、両目がまるで生きているかのように普通の状態に戻り、普通に見開いているような状態になった。
安らかな顔になったのが、せめてもの救いだった。
子供たちは、飼っている動物が亡くなるというのが初めての体験だったので、何が起きたのかわからないような状態。
皆でお別れをして、庭に穴を掘って埋めた。
享年1歳3ヶ月位。
「地震予知ハムスター」を失った
しろ子がいなくなったことは、私が飼っていたジャンガリアンハムスターが1匹いなくなったというだけの問題ではない。
というのも、昨年5月に飼い始めて以来、「地震予知」の能力があるようだということがわかった。
それで、毎朝しろ子の写真をInstagramに投稿(同時にFacebook、Twitter、LINEグループにもシェア)するのが日課となっていて、フォロワーさんたちや友達の多くが、しろ子の運動量を参照していたからだ。
しろ子が深夜にケージに標準装備された回し車を回すと、同じく標準でついていたカウンターに記録される。
その回転数が多いと、1~2日後に関東で中規模以上の地震が起きることが多かった。
飼い始めてから2ヶ月かそこらで、そのことに気づき、昨年7月のTOCANAの記事でも紹介した。
tocana.jp
まだショックが大きい
収納ケースを導入して、ケージのドアを開放して、少しでも行動半径を広くしてあげたいという意図だった。
だが、収納ケースとケージの間に挟まって身動きが取れなくなるというのは、まったくの想定外だった。
ハムスターは頭さえ通れば、どんな狭い空間でも体全体が通ることができる。
その自分の能力を過信した(?)結果の事故だったのだろうか。
だが、本当はそこまで安全性を考えてあげなければいけなかった。
私の落ち度だ。
そのような空間に入り込めないようにしておくべきだった。
今日は放心状態で、これ以上詳細を書くことができない。
今後は「地震予知ハムスター」をどうするかなどは、明日以降に書くことにしたい。
【追記:2018/07/17 11:15】
よく考えると、下記の写真のように寝ることがよくあった。
もしかすると、ケージと収納ケースの間の隙間に潜り込んで、前に進みすぎて身動きが取れなくなったのか。
【しろ子】多分これが最後に撮った写真。右奥の収納ケースとケージの間に挟まっていた。昼間はそこに頭から入って寝ることが多く、もしかすると奥に入りすぎて出られなくなったのか。合掌。Last photo of Shiroko I took. Her death was too early. @kokanranger 報告 #hamster #hamster #LINE22
今朝の日高地方東部の地震について。
www.bosai3.com
昨日のTOCANAの記事。
中国のチャン族は日本人と古代イスラエル10支族と兄弟か?
www.shinpi3.com