先月16日に亡くなったジャンガリアンハムスターのしろ子(メス)は、優れた地震予知能力をもっていたと言えるかもしれない。
回し車の回転数の多少と地震発生の関連性を、過去のデータから振り返ってみたい。
【目次】
しろ子について
しろ子は、2017年4月に生まれて、生後1ヶ月頃に、道端でおばさんが売っていたのを買った。
たぶん、たくさん生まれた赤ちゃんに困って、売ることにしたのだろう。
グレーの毛色で、背中に一本の筋が通っているように見える模様がある、いわゆる「ノーマル」と呼ばれる毛並み。
お腹だけが白いので、いつしか子供たちが「しろちゃん」と呼ぶようになった。
その後、私が性別をチェックしたところ、メスだとわかったので「しろ子」と名付けた。
地震予知ハムスター?
しろ子のケージを買う時に、ある特別な機能がついた製品を選んだ。
その点では、恐らく日本で唯一だろうという製品を選んだ。
回し車内蔵のケージは普通にあるが、その回転数を計測できるカウンターが付いているというものだ。
なぜそれを選んだのかという理由は、私が地震前兆研究家と称していることからわかるだろう。
そう、「地震予知ハムスター」の能力を期待してのものだった。
- 出版社/メーカー: マルカン
- メディア: その他
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その後、毎朝カウンターの値をチェックして、リセットするという習慣ができた。
ケージを買ってから間もない2017年05月22日朝、初めて回転数を測定して、写真と共にInstagramで投稿した。
やはり地震予知ハムスターだった?
いきなり6800回という多い回数となったが、その時は未経験のため、それが多いのか少ないのかわからなかった。
だが、その後の数日で下記のような値となって、今はわかった。
いずれも、朝7時頃に測定している。
05/22: 6800回
→05/22 07:49 千葉県北西部M3.6、最大震度1
→05/22 12:52 茨城県北部M3.0、最大震度1
05/23: 5668回
→05/23 18:23 茨城県南部M3.7、最大震度2
05/24: 2237回
05/27:10000回(前日リセット漏れ?)
05/28: 1770回
→05/28 15:18 埼玉県南部M4.0、最大震度2●
05/29: 7602回
→05/29 20:32 千葉県北東部M3.1、最大震度2
05/30:6570回
05/31: 2848
このように、カウンター値が多い時(3千回以上)は、その日かまたは翌日に関東地方で内陸ならばM3超、沖合ならばM4超の地震が起きているという傾向が見えてきた。
顕著な地震の前兆
以下に、その後の1年ちょっとの間に、関東で比較的大きめの地震が起きる前に、カウンター値が多かった例を示す。
2017/09/14:6,318回
→2017/09/14 9:27 埼玉県南部、M4.6、最大震度3
2017/10/05:12,920回
2017/10/06:13,789回
→2017/10/06 16:59:福島県沖、M6.0、最大震度2
→2017/10/06 16:59:福島県沖、M6.0、最大震度2
どのくらい距離が離れた震源の地震に反応するかは、ハムスターだけに限らず体感や他の大半の地震前兆で言えることで、このへんの判断が適当だと説得力に欠けてしまう。
特に「体感」で地震予知ができると主張する人の多くは、たとえば電磁波なり他の地震前兆を引き起こす”力”が、距離が遠くなるほど減衰するという概念がまったく欠けているように思えてくる。
地震前兆現象を「検証」するためには、まず自分がいるところから近場の震源の地震についてどうかを調べことから始めるべきだ。
冬の期間
冬になって寒くなると運動量が減るようで、下記の期間はそれでも顕著に多かった例だ。
2017/12/20:4006回
→2017/12/20 02:52:八丈島東方沖、M5.0、最大震度1
2017/12/26:2936回
→2017/12/27 22:05:東京湾、M4.5、最大震度3
2018/01/05:6152回
→2018/01/06 00:54:東京湾、M4.7、最大震度4
上記で小平市から近場の東京湾が震源のM4クラスの地震が2回続いたが、いずれも24時間以上前から反応していたようだ。
2018/02/11:5977回
2018/02/11 4:14:茨城県沖、M4.0、最大震度3
2018/01/15:5314回
→2018/02/15 10:06:茨城県北部、M3.1、最大震度2
→2018/02/16 07:52:千葉県北東部、M3.1、最大震度2
1/15の地震のように、M3クラスの小規模でも関東の内陸ならば反応するほどの電磁波(?)の強さになるようだ。
2018年春
冬が終わり、また通常の回転数が増え始めた。
2018/03/09:6088回
2018/03/10:1491回
→2018/03/10 15:42:東京都多摩東部、M2.9、最大震度2
2018/03/13朝:5922回
2018/03/14朝:8648回
→2018/03/13 15:54:千葉県北東部、M3.6、最大震度3
→2018/03/13 15:46:千葉県北東部、M4.9、最大震度3
3/10の東京都多摩東部の地震のように、たとえM2クラスでも震源から何と10kmほどの近距離だったので、1日以上前に顕著な回数になったと思われる。
当日3/10の回転数が減っているが、直前になって回数が減ることはよくあることのようだ。
2018/03/17:1994回
2018/03/18:952回
→2018/03/18 12:59:東京湾、M3.9、最大震度2
→2018/03/18 17:41:千葉県東方沖、M3.5、最大震度1
この場合も、特に東京湾の前兆だと思うが、当日よりも前日の方が運動量が多い。
こうして見てきたように、地震が発生する1日~2日前に最も運動量が増える傾向にあることがわかってきた。
ハムスターの運動量の傾向
このような、研究対象が動物である場合では、あまり機械的に数値をそのまま受け取るわけにはいかない部分が多い。
前述のように春秋は運動量が多く、夏になると暑さのために運動量が減って、冬も寒さで減る傾向にあるようだということが、毎日カウンター値を見ているうちにわかってくる。
また、年齢による運動量の多少というのもある。
生まれて数ヶ月の頃は、回し車の回転数がその後よりも多かった。
なぜ1年前の同じ頃よりも少ないのだろうと疑問を持っていたが、考えてみると当たり前だった。
若い頃に運動量が活発になることは、人間を含めたどの動物でも同じだろう。
ジャンガリアンハムスターは地震予知に適している?
ジャンガリアンハムスターは、先祖である野生種の故郷が、カザフスタン、シベリアから中国北部だといわれている。
もともと北方育ちのため、他のハムスターに比べて比較的に冬の寒さに強く、夏の暑さには弱いかもしれない。
ジャンガリアンは、他のゴールデンハムスターなどよりも小柄だが、その分寿命も短い。
平均寿命は、野生では約1歳。
ペットでは、約1歳半~2歳半だそう。
もっとも、4歳くらいまで長生きする例もあるようだ。
1歳3ヶ月で亡くなったしろ子は、ジャンガリアン飼育歴がある人々からは、そろそろ寿命だったのだろうと慰められた。
私は地震前兆研究家を自称しているが、特に宏観異常現象としての動物の異常行動に力を入れてきた。
その経験としていえるのは、一般的には大型の動物よりは小動物の方が地震前兆に敏感であることが多いようだ。
そのため、同じハムスターでもゴールデンハムスターなどの大型種よりは、いわゆるドワーフハムスターと総称される小型のハムスター(ジャンガリアンを含む)の方が、地震前兆に敏感であるかもしれない。
前述のように、若い頃の方が、「地震予知ハムスター」の力を発揮できるのかもしれない。
もしそうであるならば、1歳を過ぎた頃に、状態によっては「ご隠居」願って、新人(新ハム?)に交代というのもありだろうか。
他のペット動物なども、地震前兆の能力を検討する際には、そういう年齢による前兆検知能力の優劣を考えた方が良いのかもしれない。
不思議な一致
ハムスター地震予知の話はここで終わって、以降はかなりスピリチュアル系の話になるので、嫌いな方はここで読むのを止めたほうが良いかも。
実は、しろ子が亡くなった7/16は、ちょうど弟が今年5/29に亡くなって49日忌の日だった。
ジャンガリアンハムスターのしろ子が亡くなった7/16は、奇しくも5/29に膵臓ガンで逝った弟の49日忌だった…というようなことは偶然ではないだろう。しろ子の49日忌は9/2で、送ってから次のジャンガリアンを飼うことにする。#しろ子 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #スピリチュアル #霊 #49日忌 #LINE2
そのことを初めて知った時は、愕然とした。
これは偶然ではないだろうと。
5/29に弟が逝って、7/16にしろ子が逝って…。
その間の7/2には、家の中で右足でガラス破片を踏んで手術をする怪我をした。
その数日前に、トレーの上に置いていた食器類が落ちて割れてしまい、その中にガラスのコップもあった。
入念に掃除をしたのだが、まだ5mm程度の破片が絨毯の中に埋もれていたようだ。
右足かかとで踏んで、縦に深く刺さってしまって、手では抜けず、手術で取り除いた。
子どもたちでなくて良かったと、つくずく思う。
憑き物が取れた?
このように悪いことが続くことには、やはり何らかの「理由」があるのだろう。
自分でも何となく、いまは運が開けない時期なんだと感じていた。
その後の8/3に、家族で初めて群馬県の釈迦の霊泉に1泊した。
温泉に浸かって御神水を飲んだら、何かが変わったらしい。
例の秀でた能力者であるミスTEが、釈迦の霊泉で撮った私の写真を見て、今まで取り憑いていた霊症の原因が取れていて、除霊されているという。
生命エネルギーが増幅して、オーラの厚みも分厚くなったと。
【釈迦の霊泉】宿に着いた後で付近を散歩。赤トンボが飛んでいたので指を立てたら1匹が止まって、他の家族の指に移そうとしても私の指に戻ってしまう。一旦飛び立った後で、再度指を立てると同じのがまた止まった。神使?#釈迦の霊泉 #不思議体験 #神使 #LINE2
スズさんも5/8の「災害の夢」ブログの記事で、釈迦の霊泉に行くと、軽い憑きものも取れると書いていた。
私にはわからないけれど、わかる人にはわかるんだなと感心した。
しろ子の話から釈迦の霊泉の話になってしまった。
どうも、あそこに1泊したあたりから、たしかに厄のようなものが感じられなくなったようだ。
そうだとすれば、ありがたいことだと思う。
49日忌を過ぎてから
しろ子が亡くなった後、ケージの中の写真を見て、ミスTEから、まだケージの中に居ると言われた。
そして、ハムスターのぬいぐるみをケージに置いた方が良いとも言われた。
ぬいぐるみを可愛がると、魂は安心するのだとか。
白子が7/16に虹の橋を渡って、9/2が49日忌にあたる。
そこで自分なりの方法で送ってあげて、それ以降に新しいジャンガリアンハムスターを飼おうと思う。
すでに「家族会議」で、白いジャンガリアンハムスターを迎えることに決めている。
しろ子と同じくらいの「地震予知能力」があると良いなと期待している。
※恐らく亡くなる3日ほど前に、最後に撮った写真。
www.instagram.com
今日の前兆
まず、薬を飲むほどでもない軽い頭痛があった。
【体感】8/30午後から軽い頭痛が始まり、コーヒーを飲んで収まったかもしれない。頭痛ーるを見ると、この通り。ちなみに、当たり前なので書かないけれど、このアプリは低気圧の接近によって頭痛を『予報」するもので、その結果は地方によって異なります。 @kokanranger #地震 #地震予知 #地震前兆 #体感 #LINE
また、23時15分現在、右耳で金属音的な耳鳴りが強めに続いている。
今日は、16時半頃に7回連続で無人チャイムが鳴ったが、ちょうどエアコンの電源を入れて冷房を始めた時と重なっていたので、そのせいかもしれない。
◎無人チャイム
10時台 1回
12時台 1回
16時台 7回 16:35集中
→エアコンの起動直後には電磁波でそうなる?要検証
たとえば無人チャイムが鳴った時に、外の道路を車が通らなかったかどうかチェックする。
車が通る際にも電磁波が起こり得るからだ。
あらゆる地震前兆に言えることだが、そのような「ノイズ」的な現象は注意深く取り除いていかなければならない。
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【愛弥美】小平ふるさと村で。近所に自然の中で遊べる場所が多いのが子どもたちにとっての利点。地震や浸水の危険性も低いし、他の土地に住みたいと思わない。Playing at Kodaira Furusato-mura.#小平市 #小平ふるさと村 #愛弥美