21日の北海道胆振中東部M5.8、最大震度6弱の地震を、七曜高耶さんと北海道の帆海さんが夢・体感・予感で予知していたことと、CSSと地震発生の関係、そして今日が「富士山の日」でTOCANA記事が再掲されたことなども書いてみたい。
【目次】
書くべきことが多すぎて困る
私は人から「よく毎日書くことがありますね」と言われることがあるが、書くことがなくて困ることは殆どなく、逆に多すぎていつも困っている。
今日もそれ系で、それで困って中々書き始められなかった。
一昨日2月21日21時22分に胆振地方中東部で発生したM5.8、最大震度6弱の地震は、予想以上に影響が大きかったようだ。
さきほどテレビで、駅前で0時すぎてもタクシー待ちをしている行列が映ったが、それほど厚着はしていなくて、でも外は氷点下の寒さで、帰宅困難者の方々は大変だっただろう。
そういう意味では、昨年9月上旬よりも厳しい要素がある。
七曜高耶さんの予知夢
まず、ブログ「まほろばの蒼き惑星」の七曜高耶さんの過去のブログ記事から。
昨年2018/10/14に『２０１８年１０月１４日に視た夢。 「北海道胆振」「震度６」』と題した記事で、下記のように書いていた。
２０１８年１０月１４日に視た夢。
２０１８年１０月１４日に視た夢は、「北海道胆振」「震度６」。
最近、夢の現実化速度が早いと言うのも有り、
起き掛けに視た夢ですので、判断が難しいのですが、一応念の為注意・警戒で。
まさに21日の「震度6」弱の地震を、4ヶ月前に夢で見ていたと言えるのではないか。
特に北海道に住む人々は、七曜さんのように日本有数の予知能力者がそのような夢を見ていたということで、現実になるまでずっと注意しておくことはできただろう。
しかもこの人の夢は、人による解釈の違いなどという以前に、言い逃れできないほどズバッと来るので、認めざるを得ない感があるものが多い。
北海道の帆海さんからのメール
次に北海道の帆海さん（仮名）だが、これまで北海道胆振東部地震や大阪北部地震を夢予知していた女性だ。
その帆海さんから、2月2日21時頃にメールを受信していた。
だが、多忙だったので読むのと返信が遅れてしまった。
最初のメールは、下記の通りだ。
間違いでなければですが、ここ最近落ち着いていた地鳴りが度々聞こえるようになってきたように思います。
気温が物凄く低い割には室温が暖かい日が度々あるのも気になっています。
例年よりも雪が少なく除雪車を見かけるのも滅多にありませんので除雪車からの影響ではないのは確実なんですが、地盤が緩くなっているのかな？と思う日があります。
沈むような感覚が今週はよくありました。
何とも言えない違和感といいますか、何かがひっかかるものを感じてます。
今すぐではないのかもしれないですがモヤモヤとした気持ちが広がっているのが気になります。
感のようなものなので気のせいかもしれないですが、この先何もなければいいなと思っています。
そして、それから20日後にM5.8の地震となったが、これだけ早いと、体感というよりも霊感に近いものではないかと思えてくる。
もっとも、普通の人が完治できない微小な体感を感じてはいたのかもしれない。
今となっては遅いが、帆海さんのメールを事前に紹介しておけば良かったと後悔している。
帆海さんから昨夜のメール
その後、昨日2019/02/22の23時頃に、またメールをもらった。
未熟者ですので昨日の地震の前兆が大きめだとは思っていませんでした。
またいつもの小さめだろうと思っていましたので後出しになってしまいました。
現地からだと2週間弱でしょうか。
電波状況が悪い日が続いていまして携帯は大分落ち着いているのかな？とは思いますが電波時計が未だに受信されていない扱いになっています。
前回の胆振東部地震の時は下に引っ張られるような大きな気持ち悪いめまい？家鳴り？が一週間以上前からありましたが今回は全くなく、2、3日ほど前からあれ？今沈んだかな？というような違和感が続いていた程度でした。
同じく2、3日前からなのですが夜中に微弱ながらに揺れているような感じと真下からでも響いてくる地鳴りはありました。
大きな揺れの中でも少し違えば体感も違うものなのでしょうか？
余震と本震で違いが出るものだったりするのでしょうか？
体感者の皆さんは大きい小さいは何で区別されているのでしょうか...？
こういう機器に現れるものは、やはりそれほど前から前兆現象として起きていたようだ。
このメールによると、まだ揺れそうな要素もあって注意が必要だろう。
帆海さんからの問いには、以下のように答えておいた。
震源は近かったけれど、じつは別の断層が動いたのではないかと言っている学者もいて、やはり体感は同じではないかもしれない。
体感の強さ弱さは、地震規模、深さ、自分から震源までの距離など様々な要素で変わってくると思う、と。
たとえば頭痛体感にしても、以前にFBグループなどで聞いたところ、ほとんどの人々は地震発生の1～3日前に頭痛体感があるという。
ところが私は「3～4日ルール」と呼んでいるように、普通の人々よりも早く体感するようなのだ。
CCSと北海道の地震
次に、例の騒動となっているCCSの件。
鳩山由紀夫元首相のTwitterの発言が賛否を呼んでいる。
最近のマスコミの報道を見ると、まるで「CCS＝デマ」という扱いになってしまっているかのようだ。
だが、鳩山氏の「人災」云々と、CCSが地震を引き起こす可能性については、分けて考えるべきだろう。
この件については、昨年11月にTOCANAで記事を書いた。
だが、故あって、その記事は削除された。
その理由は…故あって書くことができない。
（察してください）
そのTOCANAの記事をこのブログで紹介した記事は、下記に残っていて、この問題にあまり詳しくない人にとっては多少参考になるかもしれない。
また、一度は削除された記事だったが、地震発生の翌日にTOCANAに掲載された記事で、元記事の要約という形で私の記事が紹介された。
七曜高耶さんのCCSについての見解
ここで再度、七曜高耶さんのブログ記事を話題にする。
昨日、『鳩山元首相、道警の「デマ」認定に反論ツイート 胆振地震は「CCS」による人工地震なのか？』と題した記事を書いていて、そこで例の鳩山元首相の「デマ」問題を紹介している。
鳩山由紀夫氏のこの発言「５、６時間後には本震がきます」といった投稿は、
結局現実のものとなっている訳ですが、
七曜的にも
「CＣＳによる人災と呼ばざるを得ない」と考えています。
ここで「人災」というのは、要はCCSという人間が作ったシステムによる人為的な要素があって発生した地震ということだろう。
その後に、証拠等はないが、一つの可能性として考えているという記述が続く。
私もそのレベルでは同じような意見で、可能性として考えているからこそ、昨年にTOCANAの記事を書いた。
ただ、鳩山氏の発言は断定的すぎるところがあったり、論理的に根拠を示していないなどの点で問題はあるだろう。
CCSと地震の発生については、海外で科学的論文などもあり、決して「非科学的」なものではないということは知っておくべきだろう。
富士山の日
今日2月23日は、「富士山の日」だそうで、知らなかったというか、忘れていただけかもしれない。
たしかに「223」と、語呂合わせでそうなる。
これを記念して(?)、今日TOCANAで富士山に関する記事が掲載された。
それを見ると、これも過去の私の記事の再掲だった。
元の記事は、昨年12月のスンダ海峡津波が起きた後に書いたものだった。
だんだん時間が押してきたので詳細は書けないが、山体崩壊などによる津波の可能性について書いた下記のTOCNAの記事を、まだ読んでいない方は読んでみてください。
今日の地震と前兆
今日2月23日05時12分に、茨城県北部でM3.6、最大震度2の地震が発生した。
これは、ナマジーの「静電警告」と「電磁警告」、磁石落下装置に対応した地震かどうか判断が難しい。
明日あたり、まだ関東で強めの地震が起きるのかもしれない。
今日は磁石落下装置が落ちかけていた。
上に上げようとしても磁力が弱まっていることがわかり、やはり落ちかけていたようだ。
【3.11記念で体験談のお願い】
2/20の記事で書いたことを、再度お願いします。
下記のような体験がある方は、教えてください。
【1】3.11など大地震の前の前兆で助かった、または気になっていた。
【2】震災など災害で亡くなった神族・友人が夢枕に立った、霊を見た等。
詳細は、下記の記事にあります。
