昨日の台湾東部・花蓮県のM6.1の地震だが、ミシェルさんによると月がちょうど赤道を通過した時期には台湾あたりが揺れやすいとのことで、満月直前だったことと関連付けて検討し、また方位磁石で地震予測ができる可能性もミシェルさんが書いているので、こちらでも別観点から調べてみたい。
【目次】
頭痛にメゲず…
実は今日も昼から頭痛が続いていて、あまり頭を働かせる作業ができなくて、ボーっと生きていた。
それでも何とか手短にブログを書くことにする。
まず、今日2019-04-19 05:56の「michelleのブログ」の「磁石で地震を感知する？dandyさんも台湾地震予知してた」と題したブログ記事で、こう書かれている。
昨日台湾花蓮県での地震について、前日に月についての記事で百瀬さんの記事に紹介しているdandyさんが月が赤道付近を通過すると九州、台湾沖縄、小笠原諸島に影響して地震が起きやすい事をtwitterでいつも報告していたので、やはり的中している実例として見ても良いかなと思います。
月の位置と地震
一昨日の、ミシェルさんが寄稿してくれた記事では、西マサヤさんとDandyさんの地震予測手法について書かれているが、はっきり言ってチンプンカンプンという人もいるだろう。
この寄稿では、Dandyさんが説明のために月緯度の関係図を作ってくれたが、それを寄稿の際に送り忘れたようだ。
下記がその図になる。
おはようございます。特殊体感期間中今日まで警戒して下さい、日曜日まで注意。
— キャンディ (@noncynfu) 2019年4月18日
磁石で地震を感知する？dandyさんも台湾地震予知してた。 ー アメブロを更新しました
https://t.co/NZExXB1pAN
月は太陽と同様に、「歳差運動」という地球の地軸（自転軸）のずれによる動きをするために、地球を中心に見て赤道の真上を回っているわけではない。
その地球中心の見かけの通り道を、太陽の場合は「黄道」、月の場合は「白道」と呼ぶ。
そして、月が北半球の緯度が高い位置に行ったときに、過去に大地震が多く起きているというのがDandyさんの説だ。
そして、月が赤道と白道の交点を通過するときには、台湾～九州・伊豆・小笠原あたりで大きな地震が起きることが多いという。
昨日の台湾の地震の時にも、交点を通過した直後だったので、これも当てはまることになる。
私の方では、満月・新月の後では赤道付近と緯度が高い日本あたりでは地震が起きるタイミングが異なると考えていたが、それとも関係してくるだろう。
以上は興味深い説なので、今後自分でも独自に調べてみたい。
地震の前には方位磁石が狂うか？
次に、今日のミシェルさんのブログ記事の本題について。
この記事の発端は、4/13に私が書いたブログ記事『【前兆】4/13長野県南部M4.1の地震＋方位磁石の狂いで地震を予測する～前兆の実例を示す』にある。
もっと遡ると、下記の4/13の私のInstagram投稿から始まる。
このコンパスを買って、PCラックに設置した。
今日は、更にガムテープで固定して、動かないようにした。
私が買った方位磁石
「磁針で地震がわかる」というとシャレみたいだが、自分自身まだ確とした自信はない。
ミシェルさんがオリエンテーリングで愛用しているコンパスは、私が買ったものと同一ではないが、同じタイプだという。
私がAmazonで買ったスントのコンパスA-10NHは、精度が2.5度と、あまり良いという方ではないかもしれないが、お試しとして1700円の手軽な価格なものを選んだ。
今日のミシェルさんの記事を見ると、オリエンテーリングコンパスというのは磁力が強く、方位誤差が少なくなるように作られているので、これを買って正解だったかもしれない。
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今のところは磁針は動いていないが、動いた時にはInstagramで報告することにしたい。
磁針で地震がわかる？
Googleで、英語で「方位磁石 地震予知」といった検索語で検索しても、まったく見つからない。
まあ、それも無理もない話で、海外でそういう実験をやる人がいないのは、「実験環境」に恵まれていないからだろう。
その点では、私が住む東京のように、毎週関東地方のどこかしらで何度か有感地震が起きているわけで、これ以上に適した実験環境は無いだろう。
まず、これをやるには、コンパスを固定しなければ話にならない。
ただ置いておくだけではダメだ。
また、地震の前に必ず地磁気の異常が生じるとは限らないかもしれない。
ネット上で、「大地表面の異常帯電：大地震の前兆？－江戸のエレキテルと地震窮理の光芒－」（榎本祐嗣、産業技術総合研究所中部センター）という論文（PDF）を見つけたので、紹介する。
「大地表面の異常帯電：大地震の前兆？－江戸のエレキテルと地震窮理の光芒－」
これによると、1700年のリスボン地震の時、方位磁石の針が地震の前に狂ったという。
ドイツのカントの著書では、万聖節の地震（リスボン地震）の前に、アウグスブルク市で磁石から鉄片が落ちて、磁針が定まらなくなったとある。
この論文にある「1700年」は誤りで、1755年11月1日にポルトガルで発生したリスボン地震（Mw8.5 - 9.0）のことと思われる。
ポルトガル沖が震源だったが、この時、津波により1万人、地震で数万人の犠牲者があったという。
また、ボイル（ボイルの法則で有名な17世紀の科学者）は、ナポリで起きた地震の前にも同様の現象があったと書いているという。
これらは納得できる観測に基づくものではないのが残念だ。
ちなみに、1995年の阪神・淡路大震災の前兆をまとめた「前兆証言1519!」では、方位磁石の狂いについての報告は無いようだ。
それだけ、日常的にコンパスを凝視したりする人が少ないということだろう。
簡単な方法でできるので、ミシェルさんや私のブログを見た人たちで、自分もやってみようという人が出てきてくれれば嬉しい。
オーストラリア南沖でM6.5の地震
4/18 23:46（日本時間）に、オーストラリアと南極大陸の間のインド洋で、M6.5の地震が起きた。
台湾のM6.1の地震に続き、昨日は2回のM6クラスの地震が起きたことになる。
南極プレートとオーストラリアプレートの境界付近が震源だった。
上記マップはこの1日間で起きた地震だが、リング・オブ・ファイアの西半分あたりが特に揺れたようだ。
今日の地震前兆
まず、ちび子の運動量だが、今朝は急増した。
【ハムスター】4/19朝、カウンター値：1199。急増注意。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター
また、昼間や22時頃にも起きていて、普通は部屋がまだ明るいうちは寝ているので、これも異常行動かもしれない。
今日はどうも落ち着きがなさげだ。
また、今日はずっと家にいたが、ばけたん点滅が非常に多かった。
下記のように頭痛が続いていたので、カウントする気力もなかった。
また、耳鳴りも相変わらず強く続いている。
昨日の記事で、市川のラドン濃度が下降を始めたので、明日あたり関東近辺で揺れるだろうと書いたが、投稿した直後の4月18日22時52分に茨城県南部でM3.1、最大震度1の地震があった。
こうなると予測が難しくなってきたが、ちび子の運動量を見ると、週末に関東近辺でまだ地震がありそうだ。
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サルちゃんが、二人目が女の子で良かったとよく言うけど、三人目も女の子でもっと良かった。
オーバーオールも何もかも可愛すぎて笑う。
【愛弥美】2年前、3歳の時。ポッケいっぱい。2 years ago. Full of pocket.#愛弥美 #オーバーオール #オーバーオールジーンズ
宝くじが当たるくらいだから、6月中旬のお産は楽勝か？
