探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【予言】7/17の部分月食トリガー1週間は注意+7/23前後にM7.2の大地震?+松原照子さんも「揺れそうです」


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今日7月17日はかねてから問題の部分月食。
もう散々ブログやTOCANAで警告しているように、7/3の皆既日食から7/17部分月食さらには8/1のスーパームーン新月後の1週間ほどまでは世界で大地震が起きる恐れがある。
さらに世見者の松原照子さんも今日のブログで「揺れそう」と書いていて、不穏な要素がまた増えた。


部分月食トリガー

知らない人は少ないと思うが、今日の部分月食は、7/3の皆既日食とともに、日食・月食トリガーということで過去に世界で多くの大地震が起きていた期間だった。
しかも月食と日食が続く場合、間に挟まれた期間中に巨大地震が多く起きていた。

今回の場合、すでに7/5にカリフォルニアでM7.1の被害地震や、7/14にインドネシアでM7.3の地震が起きた。
今日の部分月食を過ぎればその期間はひとまず終わるが、まだ気が抜けない。

加えて、リシルさんが「霊さん」からの情報として、7月23日頃に大地震が起きると言っている。

他にも、あまりにもインパクトが強いために口止めされていることも数件ある。

さらに、後述するが、世見者・松原照子さんが今日のブログで、「揺れそうです」緊急記事を書いている。

この記事を読めばすべてわかるというのはないが、たとえば先月末の下記の記事でそれらを書き始めた。

松原照子さん「揺れそう」

まず、今日のブログ記事を紹介する前に、過去に「揺れそう」とブログで書いて、実際に大きめの地震が起きた例を挙げる。

2013/01/26

まず、2013年01月26日の「少し揺れやすい周期に入った気がします。」という記事。

久し振りに地図を触ろうと思い、広げたら東北が開きました。
【中略】
次のページを開いてみますと北海道です。
千島列島が右下にこの地図にはあります。
「シムシル島なんてあるのだ」
択捉海峡の縦の赤い線の意味は分からないものの、カムチャッカ半島に向かえば 向かうほど動きやすいのが分かります。

その約4か月後の2013年5月24日に、ロシア、オホーツク海でMw8.4の地震が発生した。

震源と、上記の記事で出てきた「シムシル島(新知島)」「択捉海峡」の位置を下記マップで示す。

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2014/01/12

2014/01/12の「今後の地震について。」と題した記事では、下記のように書いていた。

「今年も震度6クラスの地震は覚悟しないと駄目なのかなぁ~。
「南関東も今年からの7年は充分気を付けた方がよい」

過去1900年~2018年の118年間に日本周辺で、M6.0以上の地震が起きた回数を調べると、約900回だった。
平均すると、約7.6回/年ほど起きていることになる。

なので、もし誰かが「今年日本で、M6クラスの地震が起きるだろう」ともっともらしく予言しても、「それ、起きて当たり前でしょ?」と突っ込まれても仕方ない。

では、松原さんが言う「震度6クラスの地震」についてはどうか?
1922年~2018年の96年間に、震度6弱以上の地震は、68回起きていた。

そのため、震度6弱以上の地震がある年に起きる確率は、約70%となる。

そして、実際その年は震度6の地震が起きていた。
2014年11月22日に起きた長野県神城断層地震、M6.7、最大震度6弱だ。
しかも歴史上に記録される被害地震となったために、これは世見通りになったと言えるかもしれない。

2019/02/25

次に、2019年02月25日の「慶長時代の大地震?」と題した記事では、こう書いていた。

元号が慶長の時代に揺れていたら、その時と同じ場所か、その近くの場所が、近々要注意場所になるかもしれません。
京都、奈良、和歌山も揺れやすくなった、そんな思いにもなりますが、愛知から岐阜そして福井辺りも今後気を付けたい場所に入りました。
【中略】
私が生まれた1946年、なんだ これ、と言いたくなります。


慶長年間に起きた主な大地震としては、以下のようなものがある。
既に対応する地震が現代で起きている場合は、それも示す。

1596年09月01日:慶長伊予地震 - M7.0。
1596年09月04日:慶長豊後地震(大分地震) - M7.0 - 7.8、犠牲者710人。⇒熊本地震(2016)
1596年09月05日:慶長伏見地震 - M7 1⁄2±1⁄4、犠牲者1,000人以上。⇒近畿地方で大地震?
1597年10月06日:白頭山噴火。ソウルでも地震。⇒白頭山噴火?
1604年11月24日:ペルー、アレキパ沖で地震 - Mw8.6。⇒
1605年2月3日:慶長地震(南海トラフ説) - M7.9〜8.0。⇒南海トラフ巨大地震?
1611年9月27日:会津地震 - M6.9、犠牲者3,700人。
1611年12月2日:慶長三陸地震 - M8.1。⇒東日本大震災(2011)
1614年11月26日 :高田領大地震 - M7.7。
1615年6月26日:相模・江戸 - M 6.25〜6.75。⇒首都直下地震?


また「私が生まれた1946年」は、言うまでもなく昭和南海地震が起きた年だ。

今後起きるかもしれない地震

ここでやっと、今日のブログ記事に入れる。

今日2019年07月17日の「揺れそうです。」と題した記事。

何だか揺れそうな気がする。
こんなことを思う日は、腰が痛くなるのです。
それも普通の腰痛ではなく、ズシンと来る一撃の痛みです。
きっと多くの人は何らかの感じ方をしておられることでしょう。
頭が痛くなったり、耳鳴りがしたりと‥‥。
私達は、動物の勘を持ち併せていると思っています。
【中略】
又、大きく揺れるのかなぁ~。
十日町、深谷に立川、新庄、伊奈、三浦、麻積、折爪、松田、森本、塩見、木曽、久留米、新居浜、和歌山、六甲‥‥。

松原氏のブログは、投稿された当日だけは、その日の記事を無料で読むことができる。
翌日以降には、有料会員にならないと読むことができなくなる。

これを見ると、松原さんも私など体感者と同様に、大きな地震の前に体の痛みが起きるようだが、それは頭痛ではなく、腰痛だという。
私も、過去に地震の前に腰痛が起きたことがあったが、一度や二度では、本当に地震との相関性を確言はできない。

このように、いくつもの地名を並べるのはよくあることで、これだけあると実際にどこで揺れるのか絞り込みが難しい。

月食→スーパームーントリガー

というわけで、今後8/1のスーパームーンから1週間後あたりまでは、日本でも大きめの地震に注意して過ごしてください。

特にリシルさんの7/23や、七曜高耶さんの関東で大地震というのが注意が必要で、やはり関東で揺れそうだとか、いつと聞いているけれど公言を止められている情報などが個別ルートでも入ってきているので、くれぐれもご注意を。




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