唐突ですが、みなさんは、「震度6弱」を体験したことがありますか?
私は、無いけれど、あります。
そのような体験をしたかしないかによって、イザという時の実際の大地震発生時の心構えが違ってくる。
そのことを自分の体験に基づいて紹介する。
「震度6弱」を体感した
まず、なぜ「震度6弱」なのか?
それは、現在NHKで「首都直下地震ウイーク」が放映されて東京を襲う直下型大地震に危機感が募っていて、「東京で震度6超える恐れも」というような報道も見られるからだ。
私は、「震度6弱」の体験は無いけれど、あると、冒頭で書いた。
正確に言うと、自然発生の地震としては経験がないけれど、起震装置による「疑似的な地震」は経験したことがあるということ。
震度5弱以上を体験したことがない?
私の周囲の能力者の中には、大地震が起きる時には、その大きく揺れる地元を離れて地方へ行っていることが多いという人がいる。
ある意味では、指導している「見えない存在」によって避難させられている?
私も、そういう人々には及びが付かないものの、似たような経験はある。
東日本大震災の時には、今住んでいる小平市は、震度5弱を記録した。
東日本大震災が発生した時には、金曜日の午後で、当時は小平市の今の借家に住んでいたが、自宅にはいなかった。
墨田区両国の、某通信企業のビルの十何階か二十何階か忘れたが、そこでソフトウエア開発の仕事をしていたと思う。
墨田区では震度5強を記録したが、それほどの揺れとは思わず、ゆっくりユ~ラユ~ラと、乗り物酔いする人は耐えられないのではないかと思うような揺れ方をした。
地震発生時に強い揺れに耐えるような柔構造になっていたのだろう。
古い木造の2階に居た方がずっと強い揺れに襲われただろう。
その日は仕事の関係で帰宅できず、イザという時の要因としてビルで寝た
翌日に帰宅してみると、棚の上の神棚の神具や本棚の本が落ちて散乱していた。
震度4が最高か
過去に体験した大地震を振り返って見ると、せいぜい震度4だったと思う。
3.11以降に小平市で震度4を記録したのは、3回あった。
上記は私が生まれた1956年5月5日以降に小平市で震度4以上を検索した結果だが、これが三鷹市だと1つ増えて5回になる。
中央区では11回、調布市ではなんと13回もある。
これが意味するのは、調布市は氾濫低地となっている多摩川沿いにあるからだろうか?
今は詳細を調べている余裕はないが、調布市といえば私が幼稚園から高校くらいまで住んでいたところだ。
リアルな地震で体験した最大震度
上記リストにある、震度4を記録した3回の地震のうち、揺れた時に自宅にいたのは最後の2015/09/12の東京湾、M5.2、最大震度5弱のときだった。
土曜日の早朝5時49分に起きた地震だったが、その日のブログ記事で、こう書いていた。
激しい横揺れで、高い棚の上に設置した神棚をすぐに見に行ったが、かなり位置がずれていたものの、落ちたものはなかった。
いつも思うのだけど、神さまが守ってくださっているのかなと。
高いところに置いていた他の物は、かなり落下していた。
壊れた物はなくて良かったが。
守られているかどうかは別として、今生でこれまで、命の危険に遭ったためしがないことは確かだ。
あったと言えるのに近いのは2回ほどで、1回は泳げないのに海で深みにはまって、「こりゃダメだ」と思った瞬間に、誰かが片手をグイっと引き上げてくれて助かった。
もう1回は、ハンググライダーで山上から初めて飛んで、林の上に墜落して、運よく杉の木に引っかかって宙ぶらりんで助かったこと。
地震のことを研究していて、もうちょっと危ない目にも遭ってみないと、実感としてわからないのではないかと思ったりして。
新宿駅西口で起震車体験
上記で書いた、実感として云々の理由ではないが、2018年10月08日に新宿へ行った時に、たまたま駅前に消防庁の起震車がいて、体験希望者はいませんかと言っていたので、家族で初体験した。
この時は、二人の子供と一緒だったからか、震度5強の設定だった。
リアルな生涯では恐らく震度5強は体験していないので、初体験となる。
いや、震度5弱も体験していないと思う。
限界まで立っていようとやってみたが、すぐに諦めた。
実際の地震では、そんなバカなことを考えずに、すぐに安全な場所へ避難すべきだ。
熊本地震のシミュレーションも
その次には、2018年10月に、お台場で開催された「ぼうさいこくたい」だった。
いくつかの起震車で、子供たちと一緒に体験ができた。
この時も、子供が一緒だと震度5強が最大限だったようだ。
だが、もう一つの熊本地震のシミュレーションした起震車は、訳が違った。
なんと事前に知らされず、子供たちがいるのに震度6強の揺れの体験となった。
しかも、一本調子の揺れではなく、リアルな地震を再現しているので、一旦収まったかと思ったら、また揺れだした。
愛弥美はこれの前の起震車では余裕の笑顔だったが、これでは笑顔が消えていた。
いま考えてみると4歳の娘にはちょっと酷な体験だったかもしれない。
震度7の体験も
この「ぼうさいこくたい」では、子供達には無理ということで、私一人で「震度7」を体験させてもらった。
この時は、さすがに立っていると危険ということで、初めからテーブルの下に潜り込んだ状態で揺れだした。
この点が実際の地震ではありえないシチュエイションなので、どうかと思ったが。
震度7では、テーブルに潜り込んで柱につかまっていたが、それでも吹っ飛ばされそうになる。
これは体験してみて良かったと思う。
こういう体験をせずに、机の前でいくら「震度7」を考えてみても、どれくらい酷い揺れなのか、実感がわかない。
YouTube
以上の起震装置の体験は、下記のYouTube動画でまとめている。
まだ見たことがない方は、下に埋め込んでおくので、ぜひ見てください。
天井からぶら下がっている電灯の揺れ方一つとっても、どれだけ想像を絶する揺れなのかがわかるでしょう。
全国の防災館
このような起震装置による地震のシミュレーション体験は、前述のような防災関連イベントだけでなく、全国の防災館で同様の体験ができるところもある。
詳しくは、下記「日本全国の防災体験館データ」ページで探すことができる。
お住いの地域の防災館データで、「地震体験」欄が「〇」になっていれば、起震装置があるということだ。
もし防災体験館で地震体験ができるならば、ぜひお子さんと一緒に体験してみてください。
その経験があると無いとでは、かなり「大地震」や「防災」に対する考え方が異なってくると思うので、強くお勧めします。
今日の前兆現象
今日未明1/31時点で、閉塞を伴う耳鳴りがあった。
【体感】2019/12/08 1:31、右耳が数秒間閉塞→セミ鳴きの耳鳴りが強く続く。関東で2日以内に発震パターン。#体感 #耳鳴り #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE
その後、現時点(12/8 23:15)でも強いセミ鳴きの耳鳴りが続いている。
対応する地震は、まだ起きていないので、関東で強めの揺れが来るのかもしれない。
平安伸銅工業 家具転倒防止突っ張り棒 ホワイト 取付高さ35~50cm REQ-35
- メディア: ホーム&キッチン
うちの家族には図のような符合があり、3人の子供の名前は、ダウジングと胎児との対話によって本人たちが決めたのに、このようなシンクロはオカルト的。サルちゃんの名前に二人の娘の名前の一部を含むことに気づいた時には驚愕した。更に私の直也には妻のニックネーム(タイでは名前以上に重要)を含んでいる。#名前 #名前のシンクロ #シンクロニシティ