探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【予言+予知夢】マリアさん「三浦半島あたりが危険」大地震・津波に注意か~「まぼり つなみ」と弟橘媛命さまのこと


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ヒプノセラピストマリアさんから、「吾妻」の夢を見て、三浦半島あたりが津波で危険という連絡が入ったが、「吾妻」は私が大いにご縁がある弟橘媛さまのことなので、そのことも紹介する。


 

マリアさんからメッセージ

今朝、ヒプノセラピストマリアさんからメッセージが入った。

4/20 09:42受信
今朝、生徒から、夢で、
吾妻という名刺を神さまみたいな人からもらった夢と、連絡きました。

吾妻といえば、走水神社の由来で、ヤマトタケルが、弟橘姫が入水され
ああ、我妻よ。と嘆いた話を真っ先に思い出しました。
我妻よが→吾妻になったと謂れがあります。
三浦半島、神奈川沿岸危ないと思います。
百瀬さんが見た馬堀海岸に津波!は、ありえそう。昨日我が家でも馬堀海岸の話をしていました。危険ですね!

ただ、吾妻は、ダイレクトに走水あたりになりますが、あの一体でしょうね。注意ですね。
2011に私が見たビジョンでは、

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津波がこのあたりから入るのを上空から見ています。そう考えたら
富津や馬堀海岸はダイレクトに来そうですね

東京湾内には富津や馬堀にぶつかってパワーが緩んだ状態で、東京湾に入るのは見ています。
気をつけたいです。ビジョンで視ていますから、なお、心配です。

 

「吾妻」でピンと来る

「吾妻」と聞いただけで、私の方も説明は不要になる。
「オトタチバナヒメさまのことだ」とわかるので。

ある朝、自宅で「まぼり つなみ」と降りてきた。
「降りてきた」という表現が大げさならば、幻聴を聞いたでも良い。

その意味するところは、たとえ他の人にはわからなくても、私には十分だった。

「三浦半島の東の馬堀海岸に津波が来るぞよ」ということだ。

ただ、いつかはわからない。
それ以前に、私一人がそういうヴィジョンや幻聴があっても、信ぴょう性は低いかもしれない。
マリアさんのような能力者ではないから。

東京湾の入口

私は、こう返した。

百瀬:
思うに、東京湾の入口の両側に弟橘媛さまが祀られた神社があるのは、津波除けでもあるのではないかと。あとでブログで紹介しておきます。

マリアさん:
そうですね。入水した方ですものね。弟橘姫は。
何故か、時折走水神社が呼ぶのですが、百瀬さんも関連があるみたいですし、先祖繋がりなのかもしれませんね。

ありがとうございます。
皆さんが無事であって欲しいです。そのための警告ですし。
よろしくお願い申し上げます。

今回は特にザワザワしますので。

百瀬:
自分も3.11の前にはオトタチバナヒメさまにメッチャ呼ばれて、なぜ神奈川なんだろうと思ったら、やっぱり津波鎮静の祈りだったんだろうね。なぜか内外の海を司る女神さまにご縁がある。


マリアさんは今日のブログで、その生徒さんの「吾妻」の夢とオトタチバナヒメさまのことなどを詳しく書いている。


 

オトタチバナヒメ命を祀る神社

「東京湾の入口の神社」と聞いて、ナンノコッチャな人は、下記の地図を見てください。
東京・神奈川・千葉の東京湾・相模湾沿いに点在する、弟橘媛命さまをお祀りした神社です。

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他にも、弟橘媛命さまをお祀りする神社で、私がこれまで聖地巡礼したことがある神社を、下記のページでまとめている。

女神さまの思い出

オトタチバナヒメさまのことを書こうとすると、途方に暮れてしまう。
あまりにも前提事項や書くことが多すぎるので。

それだけ、色々な不思議体験もした。
そして、落ち込むこともあった。

2005年10月15日に、茨城県聖地巡礼で、大洗の弟橘比賣神社(弟橘比売神社、天妃神社)に初めてお参りした。
それが、この女神さまとのご縁の始まりだった。

その翌年、2006年4月12日に、津波のヴィジョンを見た。
その時、その意味するところを、悟るべきだった。

そのちょうど5年後の2011年3月11日に、その津波が現実になったのだから。
その後、数か月間、しばらく落ち込んでいた。

「まぼり つなみ」

2012/01/03 8:30朝、寝床でまどろんでいて、「まぼり つなみ」という言葉が浮かんだ。

これは、「解釈」の余地は全くない。
神奈川県・三浦半島の馬堀海岸に津波が押し寄せるということだ。

マリアさんは、そのことを予め知っていたから、私にメッセージで知らせてくれたのだろう。

自分一人が、このような幻聴やヴィジョンを体験しただけならば、それほど脅威ではないかもしれない。
だが、マリアさんも「吾妻」と夢を見たからには、話は違ってくる。

しかも、マリアさんは、その「まぼり」(馬堀海岸)近くにある走水神社に、気になってお参りした。
そして、私も真似したわけではなく、ダウジングの指示で3月にお参りした。

こういう一致が重なると、もう津波が現実に起こると考えておかなければならないだろう。

災害発生前の聖地巡礼

マリアさんは、「どうも地震が来る前に、その地区の神社に行きたくなるのです」と書いている。

私は、もちろんマリアさんほど霊感はないが、大きな災害が起こるずっと前から、その土地を聖地巡礼させられることが多い。

たとえば、上で書いた、2005年10月15日に大洗の弟橘比賣神社に初めてお参りした時のこと。
その時に弟橘媛さまとのご縁ができたが、それは「津波のために祈りなさい」ということだったのだろう。

それから5年半たった2011年3月11日に、東日本大震災が発生した。

2005年9月18日には、福島県聖地巡礼の際に、福島県大熊町熊川の諏訪神社にお参りして、原発事故鎮静の祈りをさせられた。
そこは、5年半後に原発事故が発生した福島第一原発4号機から3kmほどの距離だった。

2005年8月には、熊本など九州聖地巡礼へ行った。
その後2016年4月16日に、熊本地震が発生した。

だいたい、5年・10年前後といった区切りのことが多い。

こういうヴィジョンや夢などは、『【資料】百瀬直也のヴィジョン・幻聴・予知夢~現実になったものは結果を追記』のページでまとめている。


私のような大それが霊力など無い人間でも、「小さな祈り」を重ねていくことによって、徳を積んでいくことができるのではないか。
もちろん、その「為にする」祈りでは、私利私欲のご利益信仰とそう変わらなくなってしまう。

あくまでも「初めに全体ありき」で、世界や日本など全体が成り立つたつための祈りをしている人は、自分のことは自然とどうにかなってしまう。
そういう経験を積んできた人にとっては、そんなこと言われなくてもわかっているのだろう。


※3年前の2017年5月4日、愛弥美が3歳の時に、走水神社の弟橘媛さまのレリーフの前で。




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