今日はチリでM6.8の地震が起きたが、南米で大きな地震が起きた後は日本でも地震が連鎖することがあり過去の例を示す。
また、福井県でクジラ座礁など日本海側で前兆かもしれない現象が見られ、またうちではハムスター運動量が増大するなど、やはり6/3の満月にかけて注意が必要だ。
チリでM6.8の地震
まず、今日2020/06/03 16:35(日本時間)に、チリ北部内陸でM6.8の地震が起きた。
震源は、San Pedro de Atacama(サンペドロ・デ・アタカマ)という町の北北西48kmの地点。
今のところ被害の報告はないが、上記マップで示したように震源は平原地帯なので、この規模と距離ならば被害なしで終るかもしれない。
南米→日本と大地震が連鎖する法則
チリあたりの南米で大きな地震が起きた後は、日本でも大地震が起きることが多い。
以下に、最近の昨年の3つの例だけを示す。
(時間はすべて日本時間)
2019/03/01 17:50:M7.0、ペルー南部内陸
2019/03/02 12:22:根室半島南東沖:M6.2、最大震度4
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2019/05/26 16:41:M8.0、ペルー北部内陸
2019/06/18 22:22:山形県沖、M6.7、最大震度6強
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2019/08/02 03:28:M6.8、チリ中部沖
2019/08/04 19:23:福島県沖、M6.4、最大震度5弱
環太平洋(リング・オブ・ファイア)の片側で大きな地震があると、その対角線上でも大きな地震が起きる。
そういう例が非常に多い。
もっとも、今回はM6.8とそう巨大地震でもないので、起きてもそう大きな地震ではないかもしれない。
というのも、不思議なもので、その対角線上で起きる2つの地震は、規模は大きく変わらないことが多いのだ。
なので、日本付近で起きるとすればM6クラスあるいはM7クラス程度だろうと推測する。
6/3の満月前後は注意
今日のチリの地震は、6/3の満月トリガーが早く来た?
前述のように、チリから対角線上の日本あたりにいきなり推移することもあるので注意が必要だ。
福井県でクジラ・金沢でクマ
福井県美浜町菅浜の海岸に、巨大なクジラの死体が漂着した。
…という6/2付けのニュースを見たが、よく見ると、その日付は5/21と少し前だった。
それから、6/3 6時半ごろ、石川県金沢市の中心部でクマがいると通報があり、3時間半後に寺の敷地内にいるのを警察が発見した。
その後、クマは麻酔銃を撃たれ、捕獲された。
鯨類のストランディングが目立つことは6/1の記事で書いたが、このところ日本海側でもクマ出没のニュースが目立つようだ。
これらが地震の前兆かどうか不明だが、今後も情報に注視することにしたい。
note:マリアさんとの対話マガジン更新
今日noteで、ヒプノセラピストマリアさんとの対話マガジン『ヒプノセラピストマリアと百瀬直也の予言三昧マガジン』の最新号を発行した。
いつも書いているように、この定期購読マガジンでは、マリアさんも私も、ブログなどで公開していない(するのを憚られる)ことも含めて書いている。
有料とするからには、それなりの「価値」をもたせているということです。
6月の第1弾は、『【2020/05/27~28】岐阜・長野周辺で大地震の可能性+白と赤の鳥居で強い地震?』と題したもの。
ハムスター運動量増大など
今朝は、うちのジャンガリアンハムスターちび子の運動量が多かった。
そのことは、下記の『防災三昧』ブログの方で書いている。
月齢的には今すぐではないと思うが、6/6(土)の満月前の今週後半あたりからは注意が必要かも。

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