探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【警告】今年はの粥占は大地震よりも「水害」が警告されている~九州豪雨に続いて東北で記録的大雨~新潟・山形・宮城・福島で浸水被害


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今日は東北の山形県などで大雨による浸水被害が発生しているが、今後も被害が拡大する恐れがある。
今日はリマインダー的に、新春の粥占で、今年は全体的に大地震よりも水害に「警告」が出ていたことを再度周知する。


 

山形県などで大雨の被害

今日7/28は梅雨前線や低気圧の影響で、秋田県内は大雨に見舞われた。
由利本荘市では、集落が道路寸断により一時孤立した。

秋田市や由利本荘市では複数の住宅が床上浸水した。
交通機関も大幅に乱れた。

現在、大雨警報が山形県や新潟県で出ている。
福島県・宮城県も、今後は大雨に警戒が必要だという。

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秋田県の明菜さんの安否が気になるが、今日の午前中時点ではブログ記事を書いている。

明菜さんは今日午前中のブログ記事で、「8月は気になります。地震も竜巻も、雨も…。」と書いている。


 

粥占の有り難さ

今年の1月~3月の各地の粥占では、大地震よりも「水害に注意」という総評が目立った。

いつも思うのは、粥占を行ってくれる神社が地元にあることは幸いだということ。
その点、私が住む小平市も東京都も粥占を行う神社など無い。

だが、地元の神社で行っていなくても、うちの「氏神さま」では行っている。
父方先祖の地、諏訪にある諏訪大社だ。

くどいほど何度も書いているが、今年1月15日に諏訪大社下社春宮で行われた「筒粥神事」では、「三分五厘」の結果となった。
3年連続の「三行半」だ。

そして、既にそれに対応するかのように、九州豪雨が起きてしまった。

今年の粥占

今年の水害や災害を意味していそうな粥占を、目についただけでもピックアップしておく。

◎1/7:大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)「筒粥神事」
「台風には備えておいた方がよい」
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◎1/15:諏訪大社下社春宮(長野県長野県諏訪郡下諏訪町)「筒粥神事」
「今年も台風や大水など災害には注意が必要だが、実りの秋を迎えられる」
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◎3/15:千栗(ちりく)八幡宮(佐賀県三養基郡):「御粥試」
「昨年、全国で水害が相次いだが、今年も注意が必要。特に風を心配している」
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◎3/15:海童神社(佐賀市川副町):「お粥(かゆ)開き神事」
事故や災難を示す黒い色が多く「凶」となった。
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◎3/15:筑紫(つくし)神社(福岡県筑紫野市):「粥占祭」
天候や災害「雨 少なし」「風水害 兆しあり」。

黒潮大蛇行

更に、私の研究では、現在発生中の黒潮大蛇行の期間では、水害が発生しやすい。
詳細は下記の記事を。

…と書いている今日も、「水害」が発生してしまった。

「神の警告」を無視しなければ、災害から免れられる。
そのため、やはり粥占を行ってくれる神社がある地域は恵まれている。

もっとも、せっかく警告してくれるものを無視してしまっては意味がないが。
 

東北地方は今後も警戒を

山形市で、自分の家の1階が浸水したおばあさんは、こんなになったのは「初めてだね」と言っている。

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由利本荘市北部付近では、今日早朝までに約100ミリの猛烈な雨が降ったとして、数年に1度しか降らない大雨を示す「記録的短時間大雨情報」を発表した。

下記のYouTube動画は、秋田魁新報の記事に埋め込まれたもの。


 


最新のニュースでは、東北地方では大雨の峠は越えたが、まだ警戒が続くとある。
東北の方々は水害に十分に注意してください。


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