探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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「守護神」の幻覚?


古い日記を整理していたら、こういうのを見つけた。

●2000/05/20(土)1:30頃
『女神と巫女』*1の原稿を書いているとき、「髪の毛が長くて…」と、一瞬頭の中の左の方で聞こえた。
ラトゥさま*2のことだろうと思う。

その直後、目を閉じて夢見状態で見たこと。
白衣の神社の宮司のような人が、祝詞のような神謡のようなものを顔を歪めるようにして唱えている。

この「白衣の宮司のような人」は、もしかしたら私の「守護神」様ではないか。
この日記を書いた数年後に、あるカミンチューの判示を受けて明らかになったのは、インドネシアの海の女神ラトゥ・キドゥルと「契約を結んで」しまったために、諏訪の神さまが怒っているのだという。
その人によると、私には「立派な神さま」が守護神としてついていて、その方は百瀬家の先祖にあたり、かつて諏訪大社の神官を努めていたという。
私が神棚も建てずに先祖の神である諏訪大社の御祭神も信仰せずに、外国の神と契約を結ぶとは何事か、ということなのだろう。
だから、私の守護神も苦痛に歪んだ顔で祝詞を唱えていたのかもしれない。
「ラトゥさま」(ラトゥ・キドゥル)の幻覚(?)を見た直後に「宮司のような人」の幻覚を見たということも、つじつまが合うではないか。
本当に申し訳ないことをしたと思う。
やはり人間というのは、まず縁ある神仏をよくお祀りしてから、その後で外国なり他の神々との縁を結ぶのならば良いが、その順番が逆であってはいけないと、そのカミンチューにも怒られたものだった。

それとか、こういう日記もあった。

●2000/05/26(金)
6:00頃。夢を見た。
海辺にいる。
蛇が泳いでいる。
手でつかまえた。
だが、それはウナギだった。
「おいしいウナギが食べられるぞ」と思う。

【解釈】
これは何か龍と関係しているのではないか。
最近読んだ『ソウル・オブ・ザ・タイガー』「ブッダの守護者」の章に、ジャライ族のある女性が生んだ人のように話ができるナーガは蛇・海老・蟹の仲間や水鳥を食べてはならぬと言ったという記述があった。
沖縄のあるユタは、龍神の化身であるウナギを食べてはいけないと守護神から言われた。
オレもウナギを食べてはいけないということなのかと思う。

その後、ヒヌカンを建てようとしていた頃に、家の中を大蛇が這いまわっている夢を見た。
その皮膚が、ウロコがなくてウナギの皮膚のようだったので、その後ウナギが食べられなくなった。
いまでも、あれは正しいリアクションだったと思っている。
蛇皮の楽器を買ってはいけないことも、以前に書いた通りだ。
自分のことを「龍族」だと思っている人は、よく考えてみてください。

*1:『女神と巫女』:ノンフィクションとして書いた作品だが、けっきょく没にして発表しなかったもの。

*2:ラトゥさま:ジャワ島の海の女神ラトゥ・キドゥルのこと。ラトゥ・キドゥルとも呼ばれる。


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