『大地震の前兆 こんな現象が危ない』

まだ読みかけの本ですが、時期が時期で、明日地震が起きないとは限らない状況なので、一刻も早く紹介します。
地震の前兆現象について知るためには最適で、稀有な本なので。

『大地震の前兆　こんな現象が危ない』、池谷元伺著（大阪大学大学院教授）、青春出版社（PlayBooks）、2000年11月20日発行、870円+税

大地震の前兆こんな現象が危ない―動物・植物・気象・家電製品…に起こる兆候 (プレイブックス)

奥付を見ると、2000年に出版されたこんな貴重な本が、まだ一度も増刷されていないんですね。
本当に一人でも多くの人たちに知らせたい、読んでほしい本です。
国家による地震予知は頼りにならないから、民間のわれわれが自然災害から自分たちの命を守らなければなりません。
著者は宇宙地球科学専攻の大学教授です。
この本では、動物、気象・家電・植物などに見る前兆現象を紹介しています。
そして、それらの多くが、電磁波で説明ができると主張しています。
ある意味では、木村政昭教授の地震予測関係の本と同じくらい価値がある本かもしれません。
詳しい読書ノートは、後日書きます。
何分、まだ半分しか読んでいないもので。