今日の朝日新聞の朝刊に「鉄筋の柱 津波が倒す」という見出しあり。
インドネシア・ナングロアチェ州に、日本の津波研究者を中心とする調査団が入ったとのこと。
バンダアチェの港付近では、灯台とムスジッド(モスク)を除き、ほとんどの建物が跡形もなく消えたという。
津波で壊れた鉄筋コンクリートの建物もあり、また揺れで壊れた鉄筋のビルなどもあったという。
ここまで壊れるのは、日本でいうと震度6ぐらいだとか。
スマトラ島沖地震よりピッタリ1週間前の2004年12月19日(日)11:00頃に見た夢を思い出す。
夢の中では、まるであの9・11テロの貿易センタービルのように、地震によってビルが崩れていった。
今朝の新聞記事を読んでいて「このことだったのか…」と思う。
夢を見て目が覚めた後は、そんな大地震はそう滅多に起きるものではないと、半信半疑だったのだが、その1週間後に現実になってしまうとは。
あの夢の中では、自分が海の近くにいたように思い、そのときはなぜか横浜ではないかと思ったのだが。
あの夢は「次は日本」という警告も込められているというが…。