また新たな出会い系がらみの犯罪が起きた。
17歳の女子高生を手錠でつなぐなどして自宅に監禁していた露天商手伝いの男が逮捕された。
出会い系サイトって、まったく悪の温床だな。
それでも懲りずに利用する女性って、いったい…。
出会い系サイトで「魂の伴侶」に出逢える可能性なんて、あると思っているわけではないだろうけれど。
もうちょっとマシな出逢いの手段があるはずだ。
それは、私自身の経験からも言える(笑)。
というか、海外の出会い系サイトに登録していたこともあった(もちろん毒身時代)。
そこでは、ひとつの出逢いがあった。
ヨーロッパのある国に、逢いに行った。
たしかに、過去生からの縁があったのだろう。
もっとも、逆縁という縁だが。
やっぱり、せいぜい逆縁だろうなと思う。
そういうところで出逢える相手って。
一度目の妻は、パソコン通信の某フォーラムで出逢った。
二度目の妻(現在の家内)とは、パサール・トッケのGuest Bookへの書き込みで知り合った。
いわゆるひとつの、ネット上の出逢いの走りだったわけだ。
だが、両方とも「出逢い」が目的だったわけでは決してない。
「出会い」でなかったからこそ、出逢えたのだろう。
そういう出逢いを否定する者ではない。
だが、やっぱり出逢い系はダメだ。
男も女も「下心」ある人たちが多すぎて、真剣に相手を探している人たちがかわいそうになってくる。
奥さんがいるのにもかかわらず、そういうところに登録している男性のなんと多いことか。
私の身の回りの女性たちにも、出会い系で本当に誠実な相手に出逢ったことがある人はいないようだ。
男と女は、神さまによって結び付けられるもの。
パソコンやケータイによって、ではない。