ブログの読者から情報をいただいたので、紹介する。
真弓定夫という医師が、牛乳の害を説いている本を教えてもらった。
「牛乳はモー毒?」(前編・後編)という本だ。
Amazonで検索したら扱っていないようで、下記の楽天のページで販売されている。
http://www.rakuten.co.jp/kurumiya/669926/670003/
私自身、読んでいないので「お奨め」はできないが、牛乳の害についてネットで検索してみると、なるほどとうなづけるようなことが書いてあったりするので、更に調べる必要があるだろう。
真弓医師は吉祥寺で小児科の開業医をされているが、診察室に薬を置かず、注射もせず、ほとんど食事指導だけで治療を続けているという。
真弓医師によると、もともと乳というのは血液で、それが白い乳となって分泌されるが、その血液を人が飲んで体に良いはずはないというのだ。
そして、アトピー性皮膚炎なども牛乳をやめることによって改善されると言っているらしい。
また、アメリカの保健施設では、乳幼児や妊婦になるべく牛乳を飲ませないようにと指導しているという。
牛乳をよく飲む子の方が視力が悪いという説もある。
下記のページの中には、牛乳を飲むと体内のカルシウムが排泄されるとか「えっ!」と驚くような記述もある。
本当だとしたら大変なことだ。
うちの母などは、牛乳が骨粗しょう症に良いということでか、毎日せっせと飲んでいる。
まあ白砂糖の害に比べたら優先度は下がるだろうが、特に小さな子供をもつ親としては無視できないことだろう。